2006年09月02日
赤いボディの憎いヤツ トヨタスポーツ800

小学生の頃、登校途中の交差点でコーナーリングする赤いスポーツカーを度々目撃した。まだトヨタ2000GTを見た事が無かったので「あれがそうか?」とか「いや、小さいぞ」と車好きの友人同士で盛り上がっていた。
丸みを帯びたボディライン。カッコイイと言うよりはカワイイ感じの謎のオープン・スポーツカー。
ある日、友人が近所の方が所有していたと写真を撮ってきて正体が分かった。トヨタスポーツ800だった。
後年、漫画『-メカドック』で「ヨタ8」として広く注目を浴びるまで、マニアックな車だったのではないだろうか? それにしても「ヨタ8」って呼び方は「ヨタロ~」みたいな頼りない感じがして好きではないなぁ。
国産名車の12号はトヨタスポーツ800だった。ホームページ上では半年以上前から告知されていたので、発売されるのをどれだけ待った事だろう。ドルフィンが住んでいた地域は「国産名車シリーズ」が先行発売されていたので、国産名車の全国発売に足並みを合わせるために発売間隔が長かったからだ。
コスモスポーツやトヨスポ8のような小柄なスポーツカーは、スケールが小さいミニカーになると、本当に小ぢんまりとしてしまい損をしたような気になってしまう。そのため国産名車のように精密の割には安いモデルカーで入手したかったのだ。
国産名車のモデルカーは最初からオープン仕様。そのため、コックピット無いもまじまじと眺められるので、一層精巧に作られている。ボディカラーも真っ赤ではなく、少しオレンジが入ったような金赤(印刷物で言うならマゼンタ100+イエロー100)っぽいのが“らしさ”を醸し出している。
ショートで流線型ボディは照明が当たった時の反射光の加減が優しくて、見ていて飽きないほどだ。
最近では博物館でしか実車を目にしていないが、昔見た時のように爽快に走る姿を是非もう一度!

昔、茅ヶ崎の親戚宅近所で発見したトヨスポ8
前向き駐車だったので金網が入ってしまった…

今の時代こそ、こういうクルマ欲しいですね^^
横に座るだけでもいいから乗って走りたいです。