2010年09月04日
透明材を支柱で補強 ミニカーラックへの道・31
ミニカーラックへの道(31)
前々回(第29回)で、上段に透明材を組み込んだ小棚を作り、フェラーリF1・コーナーとランボルギーニ・コーナーに使用してみた。
中段は見易くなったが下段は依然として陰になって見難くなっていた。
それならば中段も透明材を組み込めば良いではないか!-と当然の結論に結び付いた。
だが、単に透明材を組み入れただけではミニカーの重みで“たわんでしまう”。何分、ミニカーラックの透明カバー取り付けで余った材料を使用しているのだから“厚み”が無い。
“たわみ”(湾曲)を極力抑えるため、左右に支柱を伸ばす事を考え付いた。
実は前回(第30回)で長谷見コレクション・コーナーを改造する際、トミカの重量で“たわみ”が心配だったので短い支柱を取り付けていたのだ。
それを透明材の長さいっぱいまで支柱を伸ばそうという訳だ。

「支柱を取り付ける」と言っても簡単ではなかった。
① 本来の中板である木材の厚みに合わせた支柱の厚みが必要。
② さらにその下に木材から透明材までの全幅の支柱を取り付ける。
③ 2本の支柱の暑さ分“中板の足”の長さを削る。
④ 小棚の構造が複雑に比例して組み立て方法も複雑になる。
―のだった。
フェラーリF1・コーナー
変更前

↓
変更後 下段に光が入り見やすくなった。

星野一義コレクション・コーナーの座立て掛け置きには、平置きする京商1/64スケールの台座の高さ分の厚みを持たせている。
星野コーナーの小棚は常に最新のアイデアで構成されているのだ。
中段はトミカを置くので透明材の中板に、透明材を幅狭にカットた“車輪止め”を貼りつけている。

星野一義コレクション・コーナー
変更前

↓
変更後 スーパーGTミニカーも一緒に置いてみた。


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前々回(第29回)で、上段に透明材を組み込んだ小棚を作り、フェラーリF1・コーナーとランボルギーニ・コーナーに使用してみた。
中段は見易くなったが下段は依然として陰になって見難くなっていた。
それならば中段も透明材を組み込めば良いではないか!-と当然の結論に結び付いた。
だが、単に透明材を組み入れただけではミニカーの重みで“たわんでしまう”。何分、ミニカーラックの透明カバー取り付けで余った材料を使用しているのだから“厚み”が無い。
“たわみ”(湾曲)を極力抑えるため、左右に支柱を伸ばす事を考え付いた。
実は前回(第30回)で長谷見コレクション・コーナーを改造する際、トミカの重量で“たわみ”が心配だったので短い支柱を取り付けていたのだ。
それを透明材の長さいっぱいまで支柱を伸ばそうという訳だ。

「支柱を取り付ける」と言っても簡単ではなかった。
① 本来の中板である木材の厚みに合わせた支柱の厚みが必要。
② さらにその下に木材から透明材までの全幅の支柱を取り付ける。
③ 2本の支柱の暑さ分“中板の足”の長さを削る。
④ 小棚の構造が複雑に比例して組み立て方法も複雑になる。
―のだった。
フェラーリF1・コーナー
変更前

↓
変更後 下段に光が入り見やすくなった。

星野一義コレクション・コーナーの座立て掛け置きには、平置きする京商1/64スケールの台座の高さ分の厚みを持たせている。
星野コーナーの小棚は常に最新のアイデアで構成されているのだ。
中段はトミカを置くので透明材の中板に、透明材を幅狭にカットた“車輪止め”を貼りつけている。

星野一義コレクション・コーナー
変更前

↓
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