2007年11月04日
さらばラルフ ヘルメット・ピン

トヨタF1に初勝利をもたらしてくれるものと思っていたのに…。無限やトヨタという日本系チームに所属しながら“優勝”を記録する事無くチームを去るラルフ・シューマッハ。
「契約金が高い」だの「走りに波がある」とか「高飛車」だとか言われている。そんな彼だが嫌いではない。
初代フォーニュラ・ニッポン・チャンピオンであるが故かもしれない。

ジョーダン/無限のラルフ ピンはこの当時のデザイン

'06年日本GP トヨタでのラルフ
フォーミュラニッポン初の合同テストが行われた日、ラルフはワッペンがほとんど何も付いていないレーシングスーツを着て富士のピットにいた。
見知らぬ国にただ独りやってきた、まだあどけなさが残る青年の不安気な表情が忘れられない。
それがフォーミュラ・ニッポンとJGTCで勝利を重ねるうちに、兄に劣らぬふてぶてしい表情になっていったのだから血は争えない。
ワールド・チャンピオンになるにはもう峠を過ぎてしまった感が否めないが、これからも活躍を期待している。

日本の某レース雑誌“R”を読んでいたラルフ

ラルフのサイン 絶対F1に行くだろうから今のうちにもらっておこうと狙っていた
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