2008年03月08日
ほこりまみれのランサー1600GSR

フェアレディZと並んで「ラリー」を知った頃の名マシンが三菱ランサー1600GSRだった。
ランサーという車名はストレートに“走り”を連装させる良いネーミング。悪路のコースを砂埃を上げて走っている写真は迫力を感じた。
サーキットを使用するレースとちがう野生の力強さが伝わってきたのだ。
CM’Sの「ミツビシⅢ」で出たGSR。ライトメーカー・シビエのイエローに艶消し黒のボンネットの車体は一番印象に残っているマシン。
当時のラリーマシンのシートは高い位置にあったらしく、ボンネットの反射でドライバーの目が眩まないように艶消しブラックを使用している事が多かったと記憶する。
ボディにはミスター・パリダカの篠塚健次郎選手の名前が記されている。
フォグランプやバンパーには綺麗な銀色が使われていて、モデルを覗き込むと“顔が映りこむ”ほど。
現在のようなサポート体制が無かった時代、世界に挑んだマシンの誇り高き挑戦者魂が感じられる。

(座台にちゃんと書いてありますね)
ファミリーカー色が強いですが、意外に運転席がホイールベースの中央に有り侮れないパッケージの車です。
確か草刈正雄さんの『華麗なる刑事』の刑事車両だったような?
昔のラリー車って悪路対応で車軸を高くしているんですね。
今にして思えば最新車を刑事ドラマで使用する“はしり”だった気がします。