2010年01月21日
苦渋の選択 カルソニック インパルGT-R

京商「GT-R Gr.Aコレクション」ではカルソニック インパルGT-R ゼッケン「1」を購入しなかった。
2年前の京商「カルソニックコレクション」でゼッケン「12」の同型車を既に持っていたため苦渋の選択だった。
同じカラーリングでドライバーも星野一義選手と鈴木利男選手と変わらない。ただ“チャンピオンナンバー”を付けているのが魅力的だった。

同じ金型を使用しているも、細部パーツ塗装の追加やフロント3本グリルがハッキリした点に進化が見られる。
ミニカー付き缶コーヒー・ブルボンの「感動の名車コレクション」で「12」号車を持っていただけに、京商「カルコレ」よりも今回の「Aコレ」の「1」号車モデルを欲しかった―というのが正直なところだ。
ブルボンのミニカーはスケールが小さいものの、京商並みにスポンサーロゴが再現されているところが凄い。
ライト類は塗装ながら「カルコレ」には無かったノーズのスカイラインマークも入っているし、チンスポイラーのエア抜け穴まで黒塗装されている。お気に入りのミニカーだ。

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2010年01月20日
目玉が目玉の NAPOLEX GT-R

'91年の最終戦・インターTECのみ参戦した7台目のR32スカイライン、NAPOLEX GT-R。
F1ドライバーであり、日本でも活躍したステファン・ヨハンソン選手とパウロ・バリラ選手がコンビを組んだ。
実車を全く目にした事はないものの、ヨハンソン選手がドライブしたマシンなので、京商1/64ミニカーを欲しいと思っていた。
ところが購入当日、オークションに出品されているナポレックスのミニカーを見て愕然とした。
ボンネットやリアウイングに描かれているはずのフジテレビの“目玉マーク”が付いて無いのだ。
インターTECのTV中継をしていたフジテレビがスポンサードしていたのに、版権が取れなかったのだろう。ここが一番重要なポイントだったのに…。
イッキにナポレックス購入意欲が失せてしまった。

ナポレックスの代わりにFET GT-Rを引きたかった。しかし、配列表順になっていないケースだったので出てしまった。
やはり目玉マークは付いていない。後からデカールが別売りされるだろうか?
しかもフロント・バンパーのNAPOLEXロゴと、リア・バンパーのADVANのロゴがかすれているではないか! もう踏んだり蹴ったりである。
交換に出すべきか、出さぬべきか思案中だ。

NAPOLEXの写真が無いのでFET GT-R
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2010年01月17日
精悍さがでる リーボック スカイライン

サーキットに復活した2台の「GT-R」。カルソニックとともにJTCに参戦したのがREBOK SKYLINEだ。
参戦初年度からフォード・シエラの牙城を崩し、Gr.Aの覇者を競い合ってきた。
Gr.Cと同じく長谷見昌弘選手とA・オロフソン選手がペアを組んだ。
見た目は市販スカイラインと変わらないが、「バブオゥゥ…」とズ太い排気音とコーナーの旋回性が凄かった。
縁石に乗り上げて片輪走行になるシーンは見応えがあった。

コンビニ限定トミカ「長谷見昌弘レーシングスカイライン」でR32リーボックは持っていたので、今回の京商1/64「Gr.Aコレクション」は「やめておこうか?」と悩んだ。
長谷見選手のマシンはトミカ以外に精巧なモデルも欲しい。また、'91年はリーボックがチャンピオンを獲得した年でもある。
-という理由からリーボックをチョイスしたのだった。
やはり精密モデルである。ユニオンジャックをモチーフにしたリーボック・カラーと直線がハッキリとペイントされ、マシンが精悍さが強くなっている。京商製に比べたらトミカは鈍い印象が残る。
ホイールも周囲がメッキ調になっているので足元が締まる。
購入して良かった…。

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2010年01月16日
ドリキン伝説 タイサン クレッパーGT-R

2台でJTCに参戦していたGT-Rの台数が増えたのは'91年から。TAISAN KLEPPER GT-Rもその中の1台。
燻し銀・高橋健ニ選手(故人)とドリキン・土屋圭市選手の“アドバン・コンビ”は注目された。
特に土屋選手はTV&雑誌のインプレッションはおろか個人車としても乗っているR32GT-Rなだけにファンの期待も大きかった。
「(レースで)ドリフトしたら健二さんに怒られた」と土屋選手。

タイサンGT-R 高橋健ニ選手(左)と土屋圭市選手(右)

土屋ファンならずとも黒/赤のアドバンカラーが格好良いタイサン・クレッパーGT-Rは絶対に欲しい1台だった。
シークレットBOXの底側から開封して見えたのが「赤」だったので「しまった! ザウルスを引いてしまった!?」と肝を冷やした。
後の「チーム国光」にまで引き継がれるスポンサーの数々がそのまま再現されている。
意匠に使用されているカラーは重要なものであるが、極力抑えて白だけで表現しているのでマシンカラーとしての統一感があり、より美しいものにしている。
チー国のSTPタイサンGT-Rも是非ともリリースして欲しいものだ(ビーズコレクションでは高いので…)。

GT-Rに乗り込む土屋選手
近年こそ男女の境無くファンが多い土屋選手だが、'91年 筑波レース・ド・ニッポンの同日開催F3のパドックを見て「マッチ(近藤真彦選手)の周りは女の子だらけだけど、オレの周りは野郎しかいねーな」と笑っていた。
女の子が寄りつけないほど若い男性に絶大なる人気があった。
レース、TV、ビデオ、雑誌、圭OFFIS事業etc…と超多忙な日々。“面白いキャラクター”とは別にプロフェッショナルとしての厳しい顔も。

5ZIGENから全日本F3に参戦
ビデオ映画『首都高速トライアル2』に本人役で出演。「俺と勝負したければサーキットへ来な!」との劇中台詞の影響で、サーキット入りすると「土屋さん、勝負して下さい」と本当に待ちうけてる輩が激増したという逸話は有名。
シュー・マイケル、ハッキネン、アーバインらが参戦した'90年の富士インターF3リーグに土屋選手も出走。そのシーンは『首都高―』にも使用されている。

RSファインからRX-7でJSSに参戦
「JSSでキャンギャル連れてるのは俺ぐらいだ(笑)」と話していた土屋選手。
JSSレースではDR31スカイラインGTS-Rの河合選手と激しいバトル。四駆のGT-Rではできないドリフト走行で魅了した。
大雨で中止になったF3000の代わりに完全TV放送されたサポートイベントのJSSで優勝。大雨の中、最終コーナーでリアを滑らせ過ぎてコースアウトになりかけた。「あれは冷っとした」とレース後のインタビューで。

'91年に初めて頂いた土屋選手のサイン
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2010年01月14日
地味?イイ感じ? GT-R NISMOテストカー

ミニカーでは人気があるマットブラック仕様とかテストカー・モデルという類は、ドルフィンにとってはあまり興味が無い。
なるべく自分が見た車体色や実戦レースカラーが好きなのだ。

京商「Gr.A R32 GT-Rコレクション」にもGROUP-A TEST CAR NISMOがラインナップ。
当初は「いらないな…」と思っていたのだが、他のカラーはあまりにもメジャー過ぎて、カルソニックやリーボックのように重複して持っているものもある。それならば重複しているものは避けて持っていないテストカーにした方が面白いのでは?-と悩むようになった。
購買当日。「出ても出なくてもOK」の気持ちで引いたのだった。
近年のスーパーGTテストカーの色合いに見慣れていたので「センスないカラーリングだな」と感じていたNISMOGT-Rテストカー。
だが、マジマジと見ているとラインが細かくてなかなかイイ感じ。ホイールも細かくできている。
これは購入しておいて良かったかなと感じるようになってきた。

NISMOテストカーの写真が無いので、SAURUS CHAMP NISMO GT-R
赤一色に細かいスポンサー・ステッカーのみのザウルス・チャンプGT-R NISMO。
日産が開発したレース専用車両「ザウルス」のシリーズチャンピオンを獲得した山田英二選手と沖友龍晴選手がドライブ。山田選手はこれを期にN1、GT、F3000と活躍した。
いかんせん色合いが地味過ぎて「レーシング」を買う意味が無いので“コイツだけは絶対に引きたくなかった”。
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2010年01月13日
アクアティブ・カラー AXIAスカイライン

“カセットテープ”(CDではないゾ)のAXIAがスポンサードしたAXIAスカイライン。
躍動的なイメージで売り出した商品カラーを纏ったR32GT-Rは、'91年ツーリングカーの中で最も美しい。
それはまたF3000やGr.Aで売り出し中の景山正彦選手の華やかなイメージにも合っていた。

サークルKサンクス限定、京商「GT-R Gr.Aコレクション」の中で一番欲しかったのがAXIAスカイラインだ。一番最初に出てホッとした。
量産型1/64スケールでこれだけ複雑なカラーリングを再現するのは難しかったことだろう。ひと色ずつ重ねて表現している。そのため、下の色が透けてしまい発色が鈍い感じがする。

旧金型使い回しで780円もするのにもかかわらず、バリってる部分が多い(今シリーズ全般的に)。
価格が高くなるレーシングは特に製造に気を使ってもらいたいものだ。
メッシュのホイールはメッキ調だが抜けてはいない。できればホイールセンターは実車同様にメタリック・ブルーにして欲しかった。
'91年のツーリングカーレースは筑波の「レース・ド・ニッポン」しか見ていない。
あの暑かった日を思い出す。

「ウチのキャンギャルのハイレグ凄いだろ?」-とチャラける影山選手
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2010年01月12日
苦悩! R32GT-Rコレクション探しの旅

昨年の京商1/64「カルソニック・レーシング」のR32GT-Rの同一金型・塗り直しだろうとは容易に想像できた今回の「GT-R R32グループAコレクション」。
問題は「なぜ'91年モデル」なのかということだ。
一番好きなGr.A最終年の'93年モデルだったら1ケース箱買いしていただろうに…。
通常シリーズの2倍近くする単価780円では、購入車種を厳選せねばならない。
「リーボック」は'91年にチャンピオンを獲得するマシンだ。しかし長谷見選手のマシンはトミカで集めていて、リーボックもある。悩む。
「カルソニック」は昨年発売のシリーズで持っているし、ドライバーも同じ。ただ、ゼッケンが栄光の「1」なのだ。悩む。
「FET」はトミカ「Gr.A伝説」から外れていて持っていない。しかし'91年のレースを観に行った時はまだフォード・シエラを使っていた。実車を見ていないので思い入れが無いのだ。悩む。
「ナポレックス」はインターETCのみの参戦で希少車。だが、見ていないし写真も無い。しかし、ヨハンソンがドライブしている。悩む。
「テストカー」自体あまり興味が無い。カラーも地味。でも、こんな時ではないと入手する機会が無い。悩む。
購入意思が決まっているのは「タイサン」と今回一番期待の「アクシア」。
絶対に出してはいけないのが単調カラーの「ザウルス・チャンプ」である。
先月の「フェラーリⅦ」の購入後から、今日、サークルKサンクスに向かう車の中まで迷っていた。
「よし!」と意を決したドルフィンの前に厳しい現実が待っていたのだった。
1ケースに8箱入っているも、うち3個が“逆向き”に入っているのだ。この“逆向き”が意味するものは―。
良く見ると、その3個は“箱を開けようとして引っ掻いた形跡”がある。
店か客がシェイクしたのか、抜かれてスカになった2箱を1つにまとめたか…。
とりあえず、正しい向きに入っているものを1箱購入。
1箱目にして2パターン調べた配置表と全く違う車種が出てしまった! 高なる鼓動。シークレットBOXの醍醐味を噛み締める。
結局、5個購入。“1つにまとめ”ではなかったようで、ダブりが無くて一安心。
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2010年01月03日
さらばNSX ARTAチャンピオン・パッケージ

'09年シーズンをもってスーパーGTから引退したホンダNSX。
ニッサン&レクサス車と同様、大幅に姿を変え、市販車よりもGr.Cカーに近い形状になっている。
そんなNSXが最後にチャンピオンを獲得したARTA NSX '07チャンピオン・パッケージが大阪モーターショーで半値で売られていたので、NSXの記念にと購入した。

'07年ARTA NSX 岡山 写真提供:友人・K.N
京商ビーズコレクションでリリースされたテストカーと本戦カラーをまとめたもので、'08年夏の鈴鹿GT1000キロの際に「鈴鹿のみ○○個限定」で販売されたもの。
そうか、余っていたんだ…。
最近はエブロの1/43の2台1パッケージの限定モデルが人気のようだが、それでは場所もかさばるし価格も高い。
しかし、ビーズコレクションは1/64スケールなので2台1パッケージでも飾るのに手頃サイズなのが良い。
それなのに余るほど人気が無かったとは…。
1/43スケールの「F1レジェンド」シリーズも売れ残っているところを見ると、鈴鹿の商品戦略が悪いのかもしれない。

2台1パッケージの“限定商品”は“割高”なのだが、ビーズコレクションで構成されたチャンピオン・パッケージはまだ手が届く範囲だった。
毎年シリーズ化して欲しいくらいだった。ザナヴィNISMO GT-Rやペトロナス トムスSC430も同スケールのチャンピオン・パッケージが有ればそろえたいと思うほどだ。

'07年ARTA NSX 富士 写真提供:友人・K.N
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2010年01月02日
フェラーリF40は絶対に赤!

後継スーパーマシンが登場しても、今なお人気が高いフェラーリF40。
搭載するのはフェラーリ伝統のV12ではなくV8ターボエンジン。F1ターボ全盛期を反映している。
日本国内外のGTレースにも出場しているので“レーシングのイメージ”が強い。

京商1/64「フェラーリⅦ」のモデル達の中でも、F40は一際手が込んだ作りをしている。
超薄型のリアウイング。F50のぶ厚さと比べると、その薄さに驚かされる。
外枠だけながら銀メッキされて輝くホイールは、全車種中F40だけだ。
NACAダクト奥の黒塗装も全体を引き締めている。できればボンネットの小型ダクトの奥も塗装しておいて欲しかった。
さすがにエキパイまで銀塗装まではコスト上、手が届かなかったか。

後ろにある黒のF40は―
今シリーズのシークレットは「黒のF40」だという。
黒のF40ならミニカー付き缶コーヒーのモデルで持っていたので特に欲しいとは思わない。いや、むしろ黒しか持っていなかったので今回は絶対に赤のF40が欲しかったのだ。念願叶ってホッとしている。

シークレットを入れる事でコレクターを騒がせている京商1/64シリーズだが、初回の「ポルシェ」の“ロールバーまで別塗装”といった特殊さが無い。
特色を使用するとか“シークレットならではの色”であって欲しい。
なんとなく「楽して購買数を増やしている」(企業としては優秀なのだが)感じがアリアリと出てしまっている。
全種類集めている人以外は全く嬉しくも魅力も無い個体であるのが悲しい。
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2009年12月30日
初めてだから刺激がある フェラーリF50


今年はクラシックカー・ラリーのイベントに3回足を運んだお陰で、初めて見る車たちに多く出会えた。
フェラーリF50もその中の1台だ。
今までTVや雑誌の中でしか知らなかったマシンが目に飛び込んで来た時の高揚感は、思い出しても気持ちが良い。
恋愛と一緒で“初めて”や“たまに”だから刺激があるのだろう。きっとしょっちゅう見ていたら感動も薄れるはず。


京商「フェラーリⅦ」では、初めて見たF50と同じ赤いボディの1/64ミニカーを引き当てる事が出来た。
透明カバーから透けて見えるエンジン部や車底部のディフューザーまで作り込まれている。取り外し可能なルーフ部分の“つなぎ目”までしっかり再現していて、メーカー側の力の注ぎようが分かる。
しかし、よく見るとリアウイングが分厚い。「F50ってこんなにリアウイングが分厚かったか?」と思えるほどだ。
実車のように一体成型ではないのだから、もう少しなんとかなったのではないだろうか。
“しゃくれた”ノーズのラジエーター部にある銀の“跳ね馬”も「付いていない!」のかと思いきや、よくよく見ると塗装されず小さく作られているだけだった。リアにはちゃんと塗装された“跳ね馬”が付いている。
バルケッタ=オープン状態になったF50はまだ見ていないので、来年はそんな機会に恵まれたら嬉しいだろう。
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2009年12月28日
不遇さが人気 フェラーリ288GTO

レース参戦のために誕生しながら見送られてしまった不遇のマシン、フェラーリ288GTO。
その不遇の生い立ちと生産台数の少なさから、ファンには人気の車両でもある。
308GTBに似ているが、実車を見るとリア・オーバーフェンダーの広がりが異様に大きく、大きな角度で立つリア・スポイラーの迫力に驚く。
ウインカー下にあるライトやチン・スポイラーも異彩を放つ。

288GTOのミニカーは一つも持っていなかった。車種を選べる「フェラーリ・コレクション」でさえ「市販車だからスルーしておこう」と購入していない。
しかし、NCCR大阪で実車の走る姿を見て俄然ミニカーが欲しくなった。京商「フェラーリ7」で再リリースされるのを機に「絶対“赤”を入手しよう」と決意するのだった。

果たして念願の288GTO赤をGET。これが初めてのミニカーになる。
小スケールだからだろうか、リア・フェンダーの膨らみがあまり目立っていない。上から見ると確かに広がりはみせているのだが…。
チン・スポイラーのライトも小さな作りで、一瞬、無いのかと思ったほどだ。
リアにある3本スリットは造形されているが塗装で埋まり気味。ここは黒ペイントを加えて強調して欲しかった。
悪いところばかり先に書いてしまったが、ボディサイドの黒ラインは凹処理しているし、サイドミラーも細い支柱で取り付けられていてリアリティがある。
京商1/64ミニカー前シリーズのモデルは持っていないので比較できないが、新規金型なのだろうか?

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2009年12月27日
これでいいのか? 512BB

フェラーリ512BB―と言えば真っ先に赤/黒のツートーンボディを思い浮かべる。この車のイメージなのか一番メジャーな色だ。
しかし、赤/黒BBをミニカー付きコーヒーの1/72スケールでしか持っていなかった。
先の京商1/64ミニカー「フェラーリⅥ」で512BBiを入手するも「i」はボディ同一色が特徴だったため、ツートーン車はラインナップされていない。
今回ようやく赤/黒BBの入手に成功した。

512BBは二度目のラインナップだが、金型は「i」と同じ ようだ。
「黒」部分はマット・ブラックに塗られている。外観的特徴であるNACAダクトが塗装で埋もれかかっている。
ボンネットのエアアウトレットのスリットも凹凸造形ではなく印刷処理。エンツォに比べ明らかに“手を抜いている”。仮にも'70年代のブーム時にはキング・オブ・スーパーカーだった存在なのに…。こんな扱いでいいのか?

リアの車名エンブレムも潰れて読めない。
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2009年12月26日
デイトナを制した フェラーリ330P4

『マッハGoGoGo!』に出てくるようなプロトタイプカーの全盛期に、デイトナ24時間レースで優勝したフェラーリ330P4「23」号車。
「デイトナ優勝」「23号車」ではあるが、ニッサンR91CPではない。
盛り上がったタイヤハウスから続く曲面ボディの美しさは、後のディノに続く。

奥が「フェラ・コレ」の1/43モデル。手前が京商モデル
京商「フェラーリⅣ」ではクローズドボディの330P4が出なかった。
欲しかったのだが、ゼッケン無しでさえオークションでは高値で落札できなかった。
そのため「フェラーリコレクション」でオープンボディ・タイプながら1/43モデルの同車を入手でき、マシンの美しさを堪能できたのだった。
今回「フェラーリⅦ」の330P4も同じオープンボディなので、ラインナップはビミョ~な気持ち。
「ゼッケンの入ったレーシング・タイプならOKだが、それ欲しさのために深追いはしない」との決意で購入に臨んだ。

スペアタイヤも搭載
念願通りの「23」号車をGETに成功。ゼッケンが入り僅かでもスポンサーロゴが入ると存在感が違う。
作りも細かく、1/43の「フェラ・コレ」モデルでさえ印刷処理していたリアのスリットがしっかり凹凸造形されている。ただ、塗装で埋まりかかっているのが勿体ない。
フロントのラジエーターも造形。リアカウルからチラ見するスペアタイヤも1本丸ごと格納されている。
ゴールド・ホイールの中心部がシルバーになっている凝りようだ。
1/64スケールと小さいながらも1/43モデルに引けを取らない出来栄えだ。
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2009年12月25日
至高のマシン フェラーリ・エンツォ

F1製造の技術を余すところなく注ぎ込んだ究極のフェラーリ・ロードカー、フェラーリ・エンツォ。
巨大なウイングを付ける事なくダウンフォースを得る、完成された美しいデザイン。それはミケランジェロのダビデ像のようでもある。

京商1/64ミニカー「フェラーリⅦ」の中でも“究極のフェラーリ車”にふさわしい“至高のミニカー”である。
ディティールが細かく、エアインテーク&アウトレットは黒のプラシャシーあるいは黒塗装が成されている。今までなら車体色で塗りつぶされているだけだった。
ボンネットから覗けるサスの一部やエンジン部も作り込まれている。
組み立てて分かったのだが、タイヤパターンが左右異なっているのだ(市販タイヤなのに!)。どちらがイン側になるのだろう?

車体底面が見られるのもミニカーの醍醐味
アンダーパネルも丁寧に作られていて、ノーズから進入したエアがダウンフォースを発生させる流れが良く分かる。
まるでGTマシンのような複雑な底面だ。

以前に「京商フェラーリ・シリーズ」でリリースされたミニカーは持っていないので比較はできないが、小スケールミニカーの造形技術の進歩が伺える。
ミニカー付きコーヒーの1/72モデルでしか持っていなかったので、今回は是非ともGETしたかった。F1日本GPやNCCR大阪で実車を見たばかりなので特に。
赤のエンツォが欲しかったが、どうやら出たのはレッドオレンジのようである。これでも不満なくOKだ。

実車に比べ、エキパイ出過ぎか?
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2009年12月23日
フェラーリの新型マシン カリフォルニア

'08年に発表、今年から発売されたばかりのまだ新しいマシン、フェラーリ・カリフォルニア。
FRを生かし、オートマチックでオープンカーにもなる。オープン状態の実車を見たが、ルーフを“収納”している事すら感じさせない美しいデザインだった。
“目つき”は鋭いものの「バケラッタ調」の“口元”はオースチン・ヒーリー・スプライトみたいに可愛らしい。

京商「フェラーリ7」では唯一の新車種。そしてNCCR大阪のチェックポイントであるコーンズ・ファクトリーで屋外展示しているのを間近で見たため、是非とも欲しい1台だった。
結果、1台とは言わず、2台出てしまったのだが…。
モーターショーで発表した時のカラーであるパール・ライト・ブルーのミニカーはとても綺麗である。
実車で見た希望のレッドも出てくれたので嬉しい。

ミニカーでは室内もかなり忠実に造形されていた
後ろ姿を引き締める両側縦2本出しマフラーはしっかり銀塗装されている。
フロントライトの形状など、単純かつ上手に表現されている。
通常ならスルーされてしまうノーズのフロントブレーキダクト口も黒塗りされているので、マスクがイイ感じに仕上がっている。
ただ、ミラー前のスリットが塗装で埋もれ気味になってしまっているのがもったいない。
ホイールももっと作り込んでも良かったのではないだろうか。


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2009年12月22日
一か八か フェラーリⅦ探しの旅
3ケ月ぶりのサークルKサンクス限定・京商ミニカー「フェラーリⅦ」の発売で巷はお祭り騒ぎ。
いつもなら休日をとって万全を期すのだが、生憎と年末の超繁忙期。前年同期の「GT-Rレーシング」など、帰りガ遅くなるので初めて1ケース予約買いしてしまった。
しかし、今回は1ケースの入数が多いためそうはいかない。
予算も少ないので全車1台ずつともいかない。ディノとテスタロッサは落とそう。250LMと330P4もレーシングが可能なら入手したいが、無理な冒険はしない。
会社近くに店はあるのだがケースから出してバラ置きしている。
家に遅く帰ってからまた出かけるのはおっくう。最近はブロガー諸氏がUPしてくれる配置表どおりにいかないランダムな配置が多い。それならいっそバラ置きから抜いてみようか?―と心を固めていた。
だが、神は見放していなかった。思いのほか早く仕事が終わったのだ。
そこで一旦帰宅して配置表を見てからケース置きしてくれている店へと向かった。ただ、時間的に先に抜かれたスカスカ状態、あるいは完売の可能性もある。
気は急くが安全運転を心掛けて店に向かう。
再び神は見放していなかった。1ケースまるまる残っていたのだ。「まさかスカになった2ケースを1つにまとめたのでは…??」と疑心暗鬼になりながらも手始めに1個購入。
ドキドキして焦る手は、入念な折り込みになった箱をなかなか開けられない。これもシークレットBOXの醍醐味ではある。
おぉ、予定通りの車種。だがまだ安心はできない―と1個、2個を購入を続けて行く。
ほぼ配置表通りのケースだった。希望車種をレッドでそろえる事が出来た!
一生懸命に仕事をしている姿を神様は見ていてくださったのだ!!
“久しぶり”に安堵の思いと共に帰宅する事が出来たのだった。
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2009年12月21日
味のあるマシン ロータス・エラン

トヨタ2000GTのシャシー設計に影響を与え、ユーノス・ロードスターが模倣したという、ロータス・エラン。
F1をはじめとするレーシング・コンストラクターのロータスが手がけた市販車第2号だ。
日本のモータースポーツ黎明期に輸入・活躍したマシンだけに、この時代ジャストミートの世代の方にファンが多い。
ドルフィンは後年のロータス・ヨーロッパ世代だ。
スーパーカー・ブームの頃は大排気量&ウエッジタイプ主流。エランのような小型で丸いスタイルにはあまり興味が無かった。
しかし、エラン・ファンの方から話を聞いたり雑誌を読んだりするにつれ、次第に“味”が分かってきた。

ロータス・エランSr.2
NCCR大阪には京商1/100ミニカー付きドリンクのモデルと同じエラン・シリーズ2と上下塗り分けが特徴的なエラン・スプリントが参加していた。後者は初めて見る。
京商ミニカーは3色のバリエーションがあったが、ブリティッシュ・グリーンを選んだ。
元々、回転ライトのためモデルのライトカバーを銀塗装で誤魔化す事が無く、小さいながらも比較的出来が良い。
ホイールの造形が細かいところが良い。
京商「ブリティッシュカー」シリーズで1/64モデル化されなかったのが悔やまれる。

ロータス・エラン・スプリント
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2009年12月16日
前衛?魚類?超個性的な TVRサガリス

前衛芸術の作品が如く見る者を引きつける圧倒的な個性の塊、TVRサガリス。
“ツリ目”ライトの後方ボンネットは曲面を多用し“エラ”のようなエアアウト・スリットが開いている。
『007』の“脱出装置”でも付いているのかと想像させられる運転席の上部だけ膨らんだ左右非対称のルーフ。
大きく開いたフロント左右のエアインテークと空力パーツ・カナードはレーシングカーのようでもある。
リアのデザインは牙を出しながらも笑った鬼の顔のようだ。

『西部警察スペシャル』車両と、京商1/64ミニカー「ブリティッシュカー2」で知ったTVR社の最高級マシンであるサガリス。
NCCR大阪のエントリーリストを見て一番見るのを楽しみにしていた車である。
コーンズのファクトリーでエンツォの写真を撮ろうとした時、突如スラロームを上がってきたサガリス。
慌ててカメラをサガリスに向けたのだった。
ポジションランプを点けて薄暗い通路を走る様は“ワル”な匂いが漂う妖しい雰囲気を醸し出していた。

チェックポイントを通過するサガリス。奥にフェラーリF2001が見える
京商ミニカーでは透明素材を使ったリアスポイラーと、魚雷を抱いたようなエキパイ仕様だった。ネットでも同じ実車両の写真を見たことがある。
しかし、このサガリスはスポイラーが無く、エキパイも直出しだった。これは年式の違いかグレードの差なのだろうか?

NCCR大阪参加車両はゴール後、インテックス大阪のロータリーに停車・展示されたのだが、柵からの距離が無かったため人垣で全体像が撮れなかった。スーパーカーを“間近で見られる”のは嬉しい事なのだが…。もうチョット離して停めても良かったのではないだろうか。
いつまで見ても飽きないサガリス。もっとじっくり眺めていたかった。
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2009年11月24日
エリーゼのために

徹底した軽量化を図りパワーウェイトレシオを稼いだ高性能スポーツカー、ロータス・エリーゼ。
時が時なら風吹裕矢が乗った主人公マシンになっていたかもしれない。
エスプリでスーパーカー系に向かっていたロータスが久しぶりに送りだしたコンパクトスポーツカーだったので、発売当時はかなり人気が高かったと記憶している。
新たなるマシン、エヴォーラはどうなのだろう? 大坂モーターショーで見るのが楽しみだ。
NCCR奈良では端正な顔立ちになったフェイズⅡのエリーゼを見る事が出来た。
確かフェイズⅡからはトヨタエンジンに変更された。トヨタのエンジンなので信頼性も高いのではないだろうか。

マイナーチェンジ後のフェイズⅡエリーゼ
ミニカーは京商「ブリティッシュカー1」で出たフェイズⅠタイプ。
オープン・タイプなので車内も作り込まれている。
「ブリティッシュカー」として他メーカーとひとくくりにせず「ロータス」で1シリーズ組んで欲しかった。
まだシリーズのモデルにラインナップされていないロータス車はあるのに勿体ない。エヴォーラ、11、新ヨーロッパ、エリーゼGT1等の近年ロータスの車種も是非ともモデル化して頂きたい。
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2009年11月20日
王車の血統 512TR

スーパーカーからモータースポーツに興味が移動した少年時代。よほどの有名車かレース車のベースになっている車以外はあまり知らなかった。
フェラーリ512TRもその中の1台。365GTBB→512BB→テスタロッサに次ぐ王車の血統である。
しかし、バブル・カーとして名高いテスタロッサに似ているが故“見ていたとしてもテスタロッサだろう”と思っていたに違いない。
テスタロッサの特徴であるオーバーフェンダーと派手なフィンをも継承しているのだから。
よくよく見るとフロントが丸みを帯びている。しかし、未だにハッキリと区別が付かない。
意識して“初めて見た”のはNCCR奈良の時だった。

サークルKサンクス限定、京商ミニカーでTRが出た時も「え? テスタロッサじゃないのコレ?」と思ったほどだ。
フィンなど細かい造形だが、実車と照らし合わせてみると“もう少しエッヂのメリハリが欲しい”ところだ。
所有しているフェラーリのミニカーの中で、唯一ブルーの車体である。珍しい。
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2009年11月12日
ナラでもハマの香り アルファ・スパイダー

『あぶない刑事』のスタッフが制作した柴田恭兵&仲村トオル主演のドラマ『勝手にしやがれ ヘイ!ブラザー』。
柴田恭兵さんが歌う『横浜DAYBREAK』をエンディング曲に、仲村トオルさんがバイクで恭兵さんがアルファロメオ・スパイダーで横浜ベイブリッジを走るシーンがある。
恭兵さんの“味のある”歌と2台のツーリングとロケーションがとてもマッチしていて大好きな映像である。
NCCR奈良でアルファロメオ・スパイダーを見た。場所は奈良であってもこの車を見るとどうしても『横浜DAYBREAK』の曲が頭に流れ、横浜をイメージしてしまう。
この車の周囲にはハマの潮風の匂いがして「ここは山下公園ではないか?」と錯覚してしまうのだ。
ドリンク付き京商1/100ミニカーでしかスパイダーを持っていない。奈良で見た車両と同じ白。
ライトを塗装処理しなくてはならないのだったら、フードを付けず丸目にしておいて欲しかった。ロケットの先端のようなフードの処理は、車全体のイメージを壊してしまう。

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2009年11月08日
GT最後の花道に向けて

シリーズタイトルがかかったスーパーGT最終戦の決勝が本日開催される。
チーム国光が採用して以来、市販車の量産が終わってもなお使用されてきたホンダNSXが最後の戦いを迎える。
ニッサンがGT-Rで、レクサスがLF-Aを投入するならば、ホンダは2大メーカーのスーパーカー・ブランドに対抗しうる車両があるのだろうか?
ニッサンがスカイラインGT-Rと新型GT-Rの“つなぎ”にZを投入したように、ホンダも時期主力車両が出るまでの“つなぎ”を持ってくるのだろうか、気になるところだ。

15年間の集大成としての花道を飾るべく、昨日の予選でポールポジションを獲得したARTA NSX。他のNSXが下位に沈んだ事もあって「ホンダ唯一の望み」の感が強い。
実質、チャンピオン争いを展開しているペトロナス・トムスSC430が予選2番手。モチュール・オーテックGT-Rが他2台のレクサス勢を挟んだ5番手とやや不利な状況。決勝レースが楽しみだ。

近年のレギュレーションに詳しくは無いのだが、最終戦はウエイト・ハンデ無しで戦われるらしい。これはなかなか面白いやり方だ。
例年なら、チャンピオン決定戦に向けてウエイト・ハンデを少なくするために、前戦は「ポイントを獲得し、なお且つウエイトを下せる9位狙い」(『激!G』でドライバーやチーム監督が話していた)という観に来たファンを馬鹿にした様な戦いをしてきただけに。
でも、最終戦(第9戦)にハンデ無しになるということは、第8戦に勝てるように第7戦が9位狙いの“捨石”になっちゃってるのかな?
ウエイト・ハンデ制の落とし穴だ。

スカパーでは生放送するらしいが、ドルフィンは「~勃発!」「ガチンコ」「ホールショット」「予想もしない~」等“同じ言葉を連呼”し、同じシーンを何度も繰り返し見せる番組―『激!G』で見る事にしよう。
(↑いやいや、文句じゃないですよー。退屈なレースを淡々と見せるよりは美味しいトコロだけを短く見せてくれた方が良いんですよ)
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2009年11月06日
『サーキットの狼』で神格化された930ターボ

発売当時の市販車にしてみたら巨大なリアスポイラーにオーバーフェンダーという大迫力ボディのポルシェ930ターボ。
レーシングカーで採用されていたターボエンジンの市販モデルへのフィードバック車。
その無敵のポテンシャルは『サーキットの狼』で描かれ、当時のスーパーカー好き少年達は皆知っていた。
子供の頃に“刷り込まれた”神格化したイメージは、今も見る度に心臓が高鳴るほどだ。
NCCR奈良で見た930ターボは、近年のマシンに負けず劣らず前後オーバーフェンダーがかなり張り出していてカッコ良かった。

京商「ポルシェ1」でラインナップされた930ターボ。
発売当時はサークルKサンクスでミニカーが売られているなどとは知らなかった。そのため、後年、ミニカー屋さんの開封売りで発見して購入した。
銀という車体色はあまり好みではないが、この色でなければ残っていなかっただろう。できれば『サーキットの狼』に登場した白か赤が欲しかった。
特に京商のシリーズ初期の銀色は“妙なギラつき”があって安っぽい感じがするのだ。

唸る!インタークーラーターボ
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2009年11月05日
公道を走るレーシングカー チャレンジストラダーレ

レーシングテクノロジーを市販車にフィードバックしたフェラーリ・チャレンジストラダーレ。
車体のセンターに描かれたイタリアンカラーのラインが無ければ、ベースになった360モデナと外見上の違いが分からない。
「走りを追求したくばエアコン&オーディオはレス」が'80年代のスポーツカーだったが、近年のスーパーカーは居住性も求められる。
モデナより馬力アップに軽量化しているのにエアコン&オーディオが付いているというのだから素晴らしい。それでもエンジンルームとの隔壁は無い様子。

フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパンが参加したNCCR奈良で初めて実車を見た。
京商1/64シリーズでチャレンジストラダーレがモデル化される「フェラーリ6」の発売前だったので「実車が見られるかもしれない」と期待していた。
果たして目の前に置かれたマシンを見ると「これが次にモデル化される車かぁ~!」と興奮状態だった。
赤のチャレンジストラダーレは出なかったものの、エンジンや窓の状態等再現性が高く、サイドミラーの作りも細く仕上げられていて満足のできるモデルだった。
モデルの車体色が黒だと、本来は塗装されていないエアインテーク内部の「黒」が表現されているので、他色のように気にならない―ということが分かった。

GTマシンの如くエアロパーツにメタル塗装したチャレンジストラダーレ
同じく「フェラーリ6」でモデル化された430スクーデリアの実車も見る事が出来た。
しかし、肝心のモデルが最後まで出る事は無かった…。メタリック・レッドのモデルが欲しい!
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2009年11月02日
ド・ストライクのマシン 308GTB

ブーム真っただ中に出現したV8マシン、フェラーリ308GTB。
スーパーカー・ショーではカウンタックやBBに主役座は渡しても、無くてはならぬ存在だった。
JHCT神戸で2台の308GTBを見る事が出来た。2台同時など、かつてのショー以来ではないだろうか。
あの時は数メートルの距離があった。しかし、今回は間近で見られる。マジマジと眺めてしまった。
大気を切り裂くようなウエッジタイプのマシンはいいものだ。

モデルカーの308GTBはサークルKサンクス限定・京商「フェラーリⅡ」のもの。
「Ⅱ」発売時入手ではなく、昨年のノルタルジックカーショー名古屋のミニカー屋での安売りで購入。
近年の車種が多い「Ⅲ」からの購入し始めたので、スーパーカー世代ドストライクの308GTBの発見には興奮を覚えた。
まだシリーズ初期のものなので、タイヤがなかなかホイールに入らなかったり、台座に固定ネジが無かったりと組み立てが結構面倒だった。「組み立て易さ」も進化しているのだなと感じた。
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2009年10月31日
スーパーカーの系統 F355

バブル期に登場したフィンが付いた派手なデザインから、空力を追求したシンプルな曲面で構成されたマシンとして生まれたフェラーリF355。
それでもスーパーカー・ブーム世代にとっては“外してほしくない”リトラクタブルライトは健在。
JHCT神戸で見たF355にはリアウイングが付いていて、よりレーシングなスタイルになっていて圧倒された。
ライトを開けた姿も見たかった。

サークルKサンクス限定、京商1/64「フェラーリシリーズ」の「Ⅱ」で銀のF355を。「Ⅵ」で黄のF355チャレンジを持っている。
同じような車両のラインナップながら、最新「Ⅵ」のシリーズでは造形、塗装ともに数年の進化を感じる出来になっていた。
後者はワンメイクレース用車両なので、車内もシングルシート、小火器、ダッシュボードは軽量と補強のための凹凸が付けられる凝りよう。
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2009年10月30日
見返り美人 550バルケッタ

リアの曲線が美しいフェラーリの限定オープンモデル、フェラーリ550バルケッタ。
ベースの550はモーターショーでの展示しか見たことが無かった。走行車両としてはJHCT神戸に参加した数がより少ないであろう限定車の方を先に目にする事になった。
フロントのデザインは“丸過ぎ”て今一つ好きになれないが、リアから見た姿にはカッコ良さを感じる。
シート後部のロールバーと整流のための“山”からテールエンドに続くラインが、光に当って様々な色合いになる感じはもはや芸術品。
これで300km/h超えなのだから恐ろしい。

サークルKサンクス限定京商「フェラーリ・オープンカー」で黒のバルケッタが出た。
発売当時はあまり気にならなかったが、実車を見た後だと“山”からテールに続く曲線がイマイチ造形がよろしくない。一番魅力的な部分なのだが。
黒プラ処理のエキパイも銀塗装であったら、もっとリアが締まっていたことだろう。もったいない。
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2009年10月28日
ウルフΓ(ガンマ)を見た

ファミレスの駐車場でスズキRGΓ250ウルフレーシングカラーを見た。
もう25年くらい前のバイクなのに未だに乗り続けられているのが嬉しい。
全日本ロードレース選手権に参戦していた水谷勝選手がライディングするスズキにウォルター・ウルフ・ジャパンがスポンサードしていた。
市販Γがレーサー風の美しいカラーリングでリリースされた時には話題になった。
オーナーは見たところ普通の学生さんっぽかった。男女数人の仲間に見せていたようだった。
中古で安くなっているとはいえ、この若さでウルフΓを選ぶとは!

ミニカーは京商「鈴鹿8耐シリーズ2006」のスーパーバイク・スズキGSX-R1000。
スズキでウルフカラーが復活したので、是非とも欲しかった1台だ。実車も見てみたかった。
この8耐も水谷選手がライダーとしてライディングしたと聞いて驚いた。

'85年頃の全日本500CCクラスのスズキRG-Γ500/水谷勝選手
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2009年10月27日
気になる アルファ155

たまに見かけるアルファロメオ155。高級外国車だが「スーパーカー」という訳ではない。それでも気になってしまうのだ。
やはりDTM/ITCマシンの影響によるものだろう。JTCCやBTCCマシンではダメなのだ。
DTM/ITCでの活躍があってこそ、4ドア乗用車がカッコ良く見えてくる。
元々直線的でスーパーカーのウエッヂタイプっぽい好きなデザインだ。
友人2人も所有経験がある車でもある。
そのうちの1人は86トレノ→R32GT-R→アルファ155と進化していった兵(つわもの)だ。

鈴鹿サーキット前のモデルカー店で見たアルファ155
DTM/ITCマシンはhpiと京商のミニカーを持っている。どれもお気に入りだ。
市販車のモデルはミニカー付きドリンク・京商1/100のミニカーだ。流石は京商だけあって車のデザインを生かした造形なので、このくらいのスケールで十分だと思っている。

hpi製のITC鈴鹿仕様155

hpi製と京商製のDTM155
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2009年10月23日
ホンモノスゲーッ!ポルシェ911

ポルシェほど不変的なデザインの車は無いだろう。空力的変更はあるものの昔から基本スタイルを貫き通している。
さらに車名が数字であり、その番号も2種類あったりモデルチェンジ後も継承される等で“車種が分かりにくい”車でもある。
スーパーカーブームの頃から“似たような形”で“似たような名前”なのでポルシェには夢中になれなかった。-930ターボ登場時を除いては-。
JHCT神戸で2台のポルシェ911を見た時、そんな昔の感情とともに友人の紹介で初めて911を間近で見た時の興奮も思い出した。『やっぱり本物のポルシェ、スゲーッ!』って思っていたじゃないか-と。

ポルシェ911

ポルシェ911S
911のミニカーは京商1/64スケールで持っている。
京商「ポルシェ2」とミニカー付き缶コーヒーの「RUF」シリーズを並べて飾っている。みんな同じような形なのだ…。

ポルシェ356プリAスピードスター
ポルシェ356プリAスピードスターは“格好良い”と言うよりもむしろ“可愛い”である。
特にこのブルーの車体は“おもちゃ”っぽくあり、一層愛おしさを感じる。
トヨタスポーツ800やコスモスポーツのように小さいモデルだと小ぢんまりし過ぎてしまいそうなので、1/43スケールくらいで欲しいミニカーだ。
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2009年10月21日
誇りの刻印 F430

サイドミラーにまで車名が刻印されているフェラーリF430。オーナーが誇りを持てるような入念なアピールだ。
初めてこの車を見た今年春のRCCR奈良分からなかったが、先のJHCT神戸でようやく気付いた。
奈良ではフェラーリ車の多さに“舞い上がって”細部まで目が行き届かなかったのかもしれない。
最近まで近年のフェラーリ車を見慣れていなかったので、京商1/64ミニカーで「フェラーリ・シリーズ」で続々モデル化されるマシンを見て「スーパーカー・ブーム時に比べて“丸まっちく”なってどれも同じに見える」と感じていた。
しかし、実際に車を見ているうちに個々の格好良さの違いが分かるようになってきた。

F430は京商1/64シリーズのミニカーで、スーパーGTにも参戦しているF430GTを持っているだけだ。
リアウイング付きも迫力があって良いが、カウンタックと同様にウイング無しのスタイルもバランスが取れていてカッコイイ。
さすがに小スケールのミニカーではサイドミラーの刻印までは再現は無理だ。
せめてリアブレーキとエンジン、そしてフロントのインテーク口は黒塗りの方が車体が“締まって”良い感じになる事だろう。

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2009年10月20日
落日のマクラーレン

漆黒―ではないが、黒のマクラーレンF1 GTRなら、'98年鈴鹿1000キロで見たダビドフ・マクラーレンが脳裏に浮かぶ。
'97年仕様としてロングテール化してよりカッコ良くなった。ホモロゲ用公道マシンも3台作られたらしい。
しかし、GT1クラスを席巻したマクラーレンF1に落日の時がやってきていた。
後発で「GTレース参戦のためのGTカー」となるポルシェ911GT1やメルセデス・ベンツCLK-GTRの前には押されっぱなし。参加車両も極端に減っていった。

'98年のダビドフ・マクラーレン
京商「ブリティッシュカー2」の1/64マクラーレンF1 GTRは、ホモロゲ用公道マシンと考えれば良いのだろうか?
コクピットにはロールバーが入り、タイヤもスリックである。

ロングテール化した'97年のガルフ/ダビドフ・マクラーレン
鈴鹿1000キロを象徴する落日を背に走るマシンの写真はもう撮れない
落日とガルフ/ダビドフ・マクラーレンの写真を撮ったのは鈴鹿サーキットの最終コーナー内側。
低い位置から“あおり”気味に撮影できたので木々に遮られる前の夕陽とともにフレームに入れる事が出来た。
しかし、改修工事が完了した現在では一般観客は立ち入ることはできない。残念ながらプロのみが撮影可能になってしまった。
お気に入りの撮影ポイントだったのだが…。
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2009年10月16日
可愛らしいフェラーリ 275GTB

レーシングカー、フェラーリ250GTの流れを汲むも、全くのロードカーであるフェラーリ275GTB。
パッと見、コンパクトなボディの中にはV12エンジンが収められているというのだから驚きである。
風防の付いた丸目ライトに「やあ!」と言わんばかりに開いた口―ラジエーター・ダクト。JHCT神戸で初めて見た時の第一印象は「なんて可愛らしいフェラーリなんだろう」だ。
見る者を虜にしてしまう魅力的なデザインである。
275GTBのモデルは持っていないので、同時期製造でシステムに影響を受けたレーシングカー、京商1/64スケールのフェラーリ250GTOである。
こちらはレーシングスタイルながら“オチョボ口”がカワイイのである。

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2009年10月13日
灼熱のマクラーレンF1

夏の鈴鹿1000キロレース観戦はマクラーレンF1 GTRとともにあった。
初観戦に行った'96年には大挙してエントリー。GT1クラスはマクラーレンの独壇場でアツかった。
ピットウォーク券で朝の公開車検が見られた。車検場に押して向かうマシンを間近で眺められた。しかも現在のGTピットウォークのように混みこみではない。朝の散歩のように余裕で気楽に見られたのは嬉しかった。

京商「ブリティッシュカー2」のマクラーレンF1 GTRは、インダクションポッドがルーフ後部にある'95年型と前部にある'96年型がある。
'95年型のルーフにポッドを貼りつけた“だけ”で'96年型に早変わり!
これだけ手抜きの変化だけで2車種のカラーバリエーションを分けなかったのはせめてもの“良心”だったのかもしれない。
写真で見た時にはどう違うのか全く分からなかった。

'94年F1日本GPのパドックに現れたマクラーレンF1
「ブリティッシュカー2」には市販車のマクラーレンF1もラインナップされていた。
イメージカラーであるシルバーの車体を狙ったのだが、市販モデル自体最後まで出る事は無かった。
'94年F1日本GPは、祝日だった木曜日から鈴鹿に出かけた。
マシンは走る事はできないが、ピットに向かうドライバーに会ったり、組み立てて車検場に向かうマシンをスタンドから見る事ができ、グランプリ・ウィークのプロローグを飾るにふさわしい高揚感があった。
そんな中、パドックで市販発表間もないシルバーのマクラーレンF1が走っていたのには驚いた。
「パスポート、パスポート♪」のCMでM・ハッキネンが乗っているヤツだ。
市販モデルを見たのはこれが最初で最後となった。

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2009年10月12日
慰めの報酬は? DBS

映画『007』のボンドカーとして発表された後に市販されたという異色の発売プロセスを持つアストンマーチンDBS。
カーボン製ボディに心臓はDBR9と基本的には同一V12エンジンを持ち、目立ったウイングも無く公式最高速307Km/hに達する超スーパーカー。
良く言えば高級感あふれる落ち着いたスタイル。悪く言えば地味。ドルフィンの印象は後者である。

京商「ブリティッシュカー2」でモデル化されたDBS。
DBR9とジャガーXJ9のワークス体制を狙っていたドルフィンとしては“出ないで欲しい”モデルの1台だった。
それなのに早々に出てしまい、意思をくじかれてしまった。好きな方には欲しい車種であったろうに…。
その“慰めの報酬”は最後の最後に出たグリーンのDBR9とシルクカ○ト・ジャガーだった。

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2009年10月10日
鬼っ速! シルクカ○トジャガー

常勝ポルシェを激戦の末に倒し、ル・マン24時間レースを制したシルクカ○ト・ジャガーXJR9。
白と濃紫のカラーリングが美しく印象的。その活躍が「シル○カット」のブランドを一躍世界に知らしめた。
極一部では「鬼のように速い」ことから“鬼っ速”(おにっぱや)と表現されていた。
ル・マン優勝ドライバーが、後に日本でも走る元F1ドライバーのJ・ラマース、A・ウォレス、そして「京商1/64 ロータス98T」の時に「この人誰?」と言わしめたJ・ダンフリースなのである。
ロータスF1時代は金持ちボンボンと思っていたが、ル・マンを制するドライバーになるとは、分からないものである。

京商「ブリティッシュカー2」で、Gr.Cカーがリリースされることになったので3種集めて“ワークス体制”を狙った。が、開けれども開けれども出て来ない。
ようやく出たのがル・マン優勝のゼッケン「2」号車だったのは不幸中の幸い。
WECinJAPANやJSPCにも参戦していた(それぞれ型は異なるが)ブリティッシュ・グリーンのカラーも気になるところだった。
細かな傷や汚れを“気にしなければ”大変良いモデルである。色合いも美しい。
ルーフ後のエアインテークからはエンジンがチョコットだけ作り込まれているのが見える。
メインスポンサーのシ○クカットはタバコなので、ダミーロゴが入っている。
今後もGr.Cカーを1/64スケールでリリースしていって欲しい。

シルクカット・ジャガーXJR12?
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2009年09月30日
因縁を感じるタスカン

サッカー、イングランド代表のD・ベッカム選手も乗っていたというTVRタスカンS。
『西部警察スペシャル』で劇中車として使用された事から、モデルカーを入手しようと“何度も”検討した。
1/43スケールのモデルが販売されている。色もメタリック・グリーンや「マジョーラ」のように光りの当たり具合で色味が変化するカラーもあった。
サークルKサンクス限定、京商ミニカーが発売にならない月など、小遣いに余裕があるので「買っちゃおうかな~」と、ネット通販を色々と調べてみたりした。
しかし、欲しい割には価格と折り合いがつかず断念していた。
今回、Kサンク限定、京商モデルでリリースされた事は何かしら因縁を感じる。
『西部警察』車のオレンジの他に、1/43モデルにもあったメタリック・グリーンのタスカンが出た。
できれば三色そろえたいところだった。残りのカラーであるメタリック・ブルーの実車を見た事があるからだ。
奈良県内と車で通った時に偶然、駐車してあったタスカンを初めて目にした。
ミニカーをブログで紹介する時のために、携帯電話で写真を撮っておいたのだが残っていない!
外部媒体に保存し忘れていたため、以前にパソコンがバーになった時に消えてしまったのだろう。非常に残念だ。
また目にする機会を求めている。

2009年09月24日
初めてのガルフ DBR9

ル・マン初優勝から40年経ったガルフ石油が、前年のGT1クラス優勝したアストンマーチンをスポンサードとなった。
京商「ブリティッシュカー2」のガルフ・アストンマーチンBBR9 009号車。
かつてはマクラーレンを彩ったブルー&オレンジのカラーは格好良い。それでもやっぱりノーズのエアインテーク周りを色塗りしているセンスは?? オレンジの縁取りが一層唇っぽさを演出している。
さらにはインテークに白抜きの文字があるので“歯”のようでもある。
'07&'08年型を揃えてワークス体制を組みたかったが、'07年の009号車が出なかった。
同車種ダブリが多く苦戦した「ブリティッシュ2」だったが、それでもようやくガルフカラー車が出てくれた時は本当に「ホッ」とした。ガルフ・カラーミニカーを持つのはこれが初めてなのだから。
できればマクラーレンF1 GTRでガルフカラーが欲しかったのだが、これは別の機会に残しているようだ。

2009年09月16日
出してはいけない!DB5

京商「ブリティッシュカー2」で“絶対に出してはいけない”モデルがあった。それはアストンマーチンDB5である。
ボンドカーとして有名なマシンだが、既に京商「007シリーズ」で持っている。
さらに、今回の超マシン群にあって唯一のクラシックカーである。何故このマシンを入れる? そんなに“スカ”を作りたいのか? どうせ作るなら全種類喜んでもらえるモデルの方が良いだろうに(でも、中にはコレが欲しい!―と思われている方もいるでしょうが)。
出たところで自分が不要だからといって引き取り手のメドも立たない。
シルクカット・ジャガーを引き当てるのと同じくらいDB5を引かないように注意を払っていたのだが…。
出てしまった。

改めて「007シリーズ」のDB5と並べてみると、造形&塗装の進歩に驚いた。ブラックのボディが高級車らしい色合いを出している。
前回、凹凸だけだったホイールも細かく抜かれている。
同じ1/64スケールでありながら大きさが若干違うのは何故?
こうなればボンドカーのBD5と並べて飾る事にしよう。
2009年09月15日
特異フォルムのマシン サガリス

コンセプトカーのような特異なフォルムを持ったマシーン、TVRサガリス。
写真でしか見た事は無いが、異様な“ツリ目”に“エラ”のようなエアアウトスリット。脱出装置があるのでは?―と思いたくなるように運転席のルーフだけが高い。透明材のリアスポイラー。最大の特徴である“ミサイル”を搭載したような横出しのエキパイ。およそ特撮ヒーローが乗ってもおかしくない姿だ。
こんなレーシングカーのような、特撮車のような“おもろ車”は大好きである。
同メーカーのタスカン、タモーラ、サーブラウが『西部警察2003』で使用されたが(*)、現在のフラッグシップであるサガリスは2年後の発売だったので、劇中には登場していない。
(*)『西部警察2003』はタスカンの事故によりお蔵入り。『スペシャル』にはタスカンしか使用されていない。

京商1/64モデルではオレンジ、ブルー、レッドの3色だったが、特にどの色が出ても良かった。
入手したブルーの車体はパール調で綺麗な発色だ。
ボンネットのエアアウトレットやスリットのメリハリを大きくして欲しかった。せっかくの独自性がノッペリと埋没してしまいがち。横向きエキパイも「あれ?こんな感じだったかな…」という印象。
リアスポイラーは実車同様クリア材を使用していて良い。
好きなタイプであっても、既存の1/43モデルを買うというところまでいかない。そんな車の安価1/64モデル化は大変嬉しい。
2009年09月14日
ハロッズ・マクラーレンの貴賓

イエローの車体にモスグリーンのラインとロゴ。目立つが品の良い感じがするカラーリングだったハロッズ・マクラーレンF1 GTR96。
ハロッズがイギリスの老舗百貨店だと知ったのは後の事。
走るマシンのボディに描かれたロゴをパッと見、ハロッズ(Harrods)の滑らかなロゴが阪急(Hankyu)のロゴに見えた(笑)。後者の方が馴染みがあるものだから…。
両者とも百貨店なのだが、似ているロゴは何か関係するものがあるのだろうか?
カラーリングをとってみれば同じ鈴鹿1000キロレースを走ったガルフよりも好みである。

ハロッズ・マクラーレンはGTR'96年型である。しかし、京商「ブリティッシュカー2」の'96年型GTRにはイエローのモデルが設定されていない! 非常に残念だ。
そこでロングテール'97年型GTRのモデルでイエローの車体を選んだ次第。
ライト上の“まぶた”部とリアウイングがプラの別パーツで、黄色味が異なり、別の意味で目立つ。
前後にあるマクラーレンF1とGTRのロゴは小さいながら再現に努めている。
ホイールは細かく抜けていて、センターロックも表現している。リアランプはクリア材を使っていて良い感じ。タイヤハウス上面のエア抜けスリットは、アストンマーチンDBR9に比べたら大雑把。

'96年鈴鹿1000キロレースでのハロッズ・マクラーレン
この当時の鈴鹿1000キロは、現在のスーパーGT戦に比べてさほど観客数が多くなかった。
土曜日朝の公開車検もピットウォーク券で入る事ができ、車検場に向かうマシンを間近でゆっくり見られて良かった。
GTのピットウォークは人混みで「料金高い」「苦しい」「見られない」「汗臭い」だけなのだ。
ハロッズ・マクラーレンは、ゆっくり楽しく観戦できた頃の鈴鹿1000キロレースを思い出させてくれる。
2009年09月13日
XJR15、応答せよ!応答せよ!

ジャガーXJR15は「ル・マン優勝車の公道仕様車」―と言うが、“人を乗せて走る”という事を考えていないかのように居住性が最悪な車らしい。レースに勝つために忍耐強くドライブするのとは訳が違う。
しかし、ドルフィンが持っているのは実車ではない。ミニカーなのだ。カッコ良ければそれでOK!
Gr.Cカーのようであり、未来の国からやってきた車のようにも見えるSFチックなデザインだ。「リアル“流星号”」と呼びたくなる。

京商「ブリティッシュカー2」のXJR15は、前回「1」のXJR220同様にリアウインドウから見えるエンジンが再現されている。
パールが入った美しい塗料は、高級感に溢れる実車のようだ。
チョットばかりサイドミラーが“あっち向いてしまっている”のが気になるところだ。
滑らかなボディラインがとってもセクシー。

2009年09月12日
魚顔?DBR9

どう見てもフナかオバQである。車両識別用に塗装されたインテーク部のオレンジラインは唇。ライトは目。意識してデザインしたとしか考えられない。
スタイル的には格好良いレーシングカーであるアストンマーチンDBR9 ゼッケン007。このマーキングのおかげでオチャメさを醸し出している。
ナショナルカラーである緑を基調にしたメタリック・グリーンの車体。ゼッケンは英国が泣いて喜ぶ「007/ダブルオーセブン」。米国・フォード傘下でありながら英国色を前面に打ち出している。

京商1/64スケールモデルでは、ル・マンでGT1クラス優勝した009(日本人はこっちの方が好きな番号?)号車は出なかった。いや、007号車も“非希望車種”続出だった今回の“抜き選び”で、最後の最後に出てくれたのだ。ワークス体制をとりたかったが、片方出てくれただけでも嬉しい。
モデルはウインドウの内側に指紋が付いていた他は目立った不良個所は無かった。
タイヤハウス上面のエアスリットは凹凸表現されているが、リアのNACAダクトは印刷。三次元処理されたリアウイングの再現は見事。細かく造形されているも手を抜く所は抜いている。あまりに込み入ったデザインの現代レーシングカーにおいては、造形コスト削減のためには仕方ないのか。
パール調の塗装に入ったスポンサーロゴの数々が美しい。
改めて出てくれて良かったと思えるモデルだ。
2009年09月10日
新・西部警察車両 タスカン

鳩村刑事が団長に昇格した新たな西部警察ストーリー『西部警察SPECIAL』。
人気を博した旧作のスカイラインRS軍団に代わり、新作ではフルエアロのMR―SとTVRタスカンspeedsix、TVRトモーラが新・西部署車両として活躍した。
オレンジのタスカンには軍団の紅一点、戸田菜穂さん演じる日下直美刑事が乗車。激しいドライビングを見せている。
当初、TVシリーズとして製作が開始された『西部警察2002』だったが、TVRタスカンがロケ観客に突っ込む事故が起きてお蔵入りとなった曰く付きの車両である。
もし、ドルフィンも見学に行ける環境にあれば絶対に行っていたと思うだけに、他人事ではない事件だった。

京商「ブリティッシュカー2」で待望のTVRタスカンがリリース。
西部警察車両であるオレンジを入手できてラッキーだった。
ぬめっとした独特フォルムに6灯ライト、無骨な丸穴空きノーズ。ボディ塗装はパールが入った綺麗なオレンジが使われている。
『西部―』を観ると、コクピットも個性的なデザインになっているが、分解してみなければ再現されているかどうかは分からない。劇中車にはカーナビと“お約束”の無線マイクが取り付けられていた。
TVシリーズとして是非とも再復活してほしい。
2009年09月09日
襲来!ラ○ク・マクラーレンF1

'95年、ル・マンをはじめとするGT1レースで優勝を掻っさらったマクラーレンF1 GTR。
日本でも鈴鹿1000キロレースで来日し、その速さを見せつけた。
翌年、全日本GT選手権に2台のラ○ク・マクラーレンF1GTR(95年型)が参戦。その圧倒的な強さの前にスカイラインやスープラは沈黙した。まさに黒船来襲。
写真のステッカーはシリーズチャンピオンを奪取したD・ブラバムとJ・ニールセン両選手のサインを入れて頂いたもの。

2台のマクラーレン編隊は'96JGTの象徴でもある
もう1台のマクラーレンには新生フォーミュラ・ニッポンで同じX―JAPANレイナードに乗る服部尚貴選手と“シューマイケルの弟”ラルフ・シューマッハ選手が参戦する事でも話題になった。

京商「ブリテイッシュ2」のマクラーレンF1 GTR 1995&1996では、ルーフのエアインテークが後ろ側に来ている赤い車両が'95年型だと思う。
正確にはラ○ク・マクラーレンは赤ではなくピンクなのだが、95年型と言うとこの車両を真っ先に思い浮かべる。
車内はロールバーが入りった単座席。スリックタイヤをはいた完全なレース仕様車。それならば、日本で人気が高いラ○クカラーにしてしまってもよかったのではないだろうか。

2009年09月08日
ブリティッシュカー2 探しの旅

京商「ブリティッシュ・スポーツカー2」が発売になった。
「1」は「欲しいものが出なければ仕方ない」と思えるようなラインナップだった。自身、出ようが出まいが5箱でキッチリと打ち止めた。
一般的に見ても“購買熱”が上がらなかったのだろう、今回は魅力的な車ばかりをそろえてきた。箱買いではなく好みの車だけ欲しいドルフィンにとっては、かなりの出費を覚悟しなければ欲しい車種はGETできないかもしれないと予想された。
いつものサークルKサンクスに行くと手つかずで3ケースも置いてあった。配列情報を頼りに引けば「今回は楽勝じゃない?」「シルクカット・ジャガーなんかワークス体制組めるかも」と思えた。
しかし、その楽観的考えから一気に泥沼に落ち込もうとは…。
3ケースもあるのに3パターン用意した配列情報どおりのケースが無い! メーカー側もよほどネットで情報が流れる事が嫌らしい。
3ケースに渡って引き抜くと言う事は、当然、同車種同色がダブル危険が大なのである。
果たしてダブル、トリプルがフィーバー状態になってしまった。しかもレース仕様車ならまだしも「自分がいらない車種」に限ってそうなるものなのだ。
ブラインドBOXモノを購入し、開封する時はドキドキするものだ。お目当ての車種が出た時の喜びと安堵感は、好きな者でなければ分からない。それも楽しみの一つなのだ。
―しかし、今日は違う。開封する度に焦りと不安が広がっていった。月始めだというのに底をつきかける小遣い。起死回生のシークレットも出ず。こうなると運を引き寄せる事は不可能だ。
なんと苦しい「ブリティッシュカー2 探しの旅」だった事だろう。
メーカー側が配列パターンをランダムにすると、今後も苦しい展開が続く事になるだろう。
2009年09月07日
炎上!ストラトス・ターボ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(54/最終回) 日光レース編
風吹裕矢最後のスーパーカー、ランチア・ストラトス・ターボGr.5。
ずんぐりとしたオリジナルの前後を延ばし、それに見合うオーバーフェンダーを備えた事でシャープで“美”を感じさせるレーシングカーになった。
裕矢機は紅白カラーとボンネットに日の丸に「狼」の文字。これは作者・池沢さとし氏が連載当時、富士ロングディスタンス・レースで星野一義選手と組んで参戦したサニーにも日の丸に「狼」があった事に起因すると考えられる(星野選手もよく組んでくれたものだ)。

写真奥はCM'Sのストラトス・ターボ、手前が「-狼コレクション」
京商では数年前に1/43スケールモデルで「サーキットの狼」シリーズをリリースした。
ドルフィンがミニカーを集め始めた3年くらい前まで、近所の商店街のオモチャ屋さんにはまだストラトス・ターボの在庫があった(数ヵ月後には無くなる)。
ストラトス・ターボのモデルは欲しいが、裕矢機のカラーリングは垢抜け無くて買う気にはなれなかった。
しかし、今回のサークルKサンクス限定1/64「-狼コレクション」のモデルではなかなかカッコ良く見えるから不思議だ。大きさの違いなのだろうか?
今回、ディノRSとともに新造形されたストラトス・ターボ。せっかくなのだからもっと細かく作って欲しかった。
ボンネットのエアスリットは印刷。コレ、いつものシリーズだったらスリットを細かく作ってあるハズだ。
サイドミラーも支柱が無く、ボディにベタ付け。もったいない気がする。

上位3名までがヨーロッパF3参戦スカラシップの特典がある日光レース。谷田部のおやっさんからは「支援打ち切り」勧告されている裕矢にとっては是が非でも勝ち取りたいところだった。
読者も「裕矢は優勝してF3編がスタート」と予想していた。
ところがゴール直前にグリップを失いクラッシュ。ストラトスと裕矢の夢は炎に包まれたのだった。
まさか!?の展開。だが、主人公は自力で這い上がるもの。カート体験を経て自費でヨーロッパに渡るのだった。
F3での活躍が認められ、日本製F1・神風のドライバーに抜擢されるのだった。
ポルシェF1のワークスドライバーとなった飛鳥ミノル。2人は日本人F1初優勝をかけてマシンを走らせる。
サーキットの狼よ永遠に―
2009年09月05日
改めて京極さくらの928

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(38.5) 追跡編
以前に「京極さくらの928」を書いたものの、ポルシェ928のミニカーも実車写真も無かった。
せめてどちらかが入手できたら―と苦しい心持であった。
この度、ようやく928の写真撮影に成功。前回目撃したのはシルバーだったが、今度は黒。この辺りでは928が流行っているのか?
リア部が丸みを帯びて大きかった印象の928は“オシリが大きな”感じがして「京極さくらのイメージではない」と、その時に書いた。
その印象が完全に払拭されるほどではないにしろ、改めて見てみると“思っていたよりスリム”な車体であった。
やはり京極さくらにはもっとシャープで直線的なマシンの方が似合っていると断言できる。
それにしても乗用車はポルシェでレース(日光)ではBMWといった具合に、車両に対するポリシーが見られないのもキャラクターが弱い原因ではないだろうか。

2009年09月03日
レーシング・イオタ―ややこしや

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(52) 日光レース編
ミウラのレース仕様車を起源とするランボルギーニ・イオタSVR。そのイオタをさらにシルエット・フォーミュラに改造した潮来のオックス/関根英次。
レースカーをレプリカした市販車をレースカーにするとはややこしや。
イメージ的にはどれだけ速いマシンにができたのかとワクワクさせられる。
読者の期待に添うように、首位争いを展開し6位入賞でフィニッシュしている。リタイアした流石島レースの雪辱を果たした。

写真は京商「サーキットの狼コレクション」の流石島レース仕様車。
これはサークルKサンクス限定、京商「ランボルギーニ1」の完全使い回しらしい。
しかし、ドルフィンは「ランボルギーニ1」発売当時はミニカーを集めておらず、存在を知らなかったために持っていなかった。
後から見たオークションでは、かなりの高額になっていたので入札に至らなかった。
CM'S、G.space、缶コーヒー付きミニカー、と後発でイオタSVRはリリースされたものの、イオタ・ファンだけにやはり京商の赤いイオタが欲しかった。
イオタらしい赤ボディ。リアのオーバーフェンダーが膨らんだ車体がイイ感じ。ボンネットのエアアウトレットのリベットも再現されている。
しかし、元々なのか今回の組み立てだけなのか分からないが、ライトの取り付けが接着剤まみれでクリアではない。車体の塗装も厚ぼったくてモールドが埋まりかけているのがもったいない。
やはり後発のCM'Sの方が出来が良く見えてしまうのだった。

解説カードの文中で池沢センセがGT参戦した車両、ディアブロ・イオタはコレだったと思う↓

2009年09月02日
オリジナル? ディノRS

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(51) 流石島レース編
亡きライバル・沖田の愛車ディノ246GTを改造したレーシングカー、ディノ・レーシング・スペシャル(谷田部RS)。
カウリングとエンジンを交換して製作されたのだが、それではフレームと足回りしか残っていない。全くの別物と言っていい。沖田の魂はどこに行ってしまったのだろう?
黒豹のカウンタック相手に「このディノRSと互角の勝負ができる―」(付録ミニコミックス参照)との裕矢のセリフから、レーシングカーとしてかなり戦闘力が高いマシンである事が分かる。
ただ、流石島レースのために製作されたため、公式レーシングカー規定のどのグループにも合致していない可能性が高い。そのためか、次の日光レースには参加できないでいる。
裕矢はディノRSを駆って流石島レースで勝利するのだった。

写真奥がディノ・コンペ。ビミョ~に形が異なる
連載でディノRSが登場した当時、池沢センセの“完全オリジナル”マシンだと思っていた。
しかし、スーパーカーブームの過熱と共にコンセプトカーまで注目がいくと、ピニンファリーナがデザインしたディノ・コンペティオーネが元ネタだと判明したのだった。
『Pen』誌によると'90年、フィレンツェで開催された「リディア・フェラーリ」でもディノ・コンペは展示されていた。

京商「サーキットの狼コレクション」の超目玉商品。
「漫画オリジナルマシン」と言い張る事でフェラーリからのライセンス取得を免れるという大技を使ってコストを抑えてくれた、ファンにとっては“ありがたい”モデルである。
それまで2万9400円もする1/43モデルしかなく、とても庶民が手を出せる状態ではなかった。それだけに今回のモデル化は本当に嬉しい。
京商モデルを並べて見るとディノ・コンペとの違いが良く分かる。ディノRSの方がノーズが低く、大型チンスポイラーからのラインがシャープな感じになっている。
リアウイングも大型化されてカッコイイ。見ていて惚れ惚れする出来である。
過去の商品の金型流用が多い今回のラインナップにあって、新たに製作されたモデルである。
2009年09月01日
黒焦げの黒豹 カウンタック

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(50) 日光レース編
初登場の公道グランプリ以来、Aライ模擬、流石島、追跡編―と、吹風裕矢が参戦する全てのレースに現れた男・ハマの黒豹。もはや『―狼』のレギュラーと言っても過言ではない。
そして日光レースには愛車、ランボルギーニ・カウンタックをシルエット・フォーミュラに改造して登場。
参戦しては高価なマシンを壊しリタイアしているだけに、日光レースでは無事完走したいところ。
ところが、いろは坂のトンネル出口でコンクリート壁に激突。大クラッシュの末に炎上。救出に向かったドライバー達(※)も手が出せない業火。
名キャラクターは黒焦げとなり焼死してしまった。ここまで無残な姿を表現したのは劇中で初めてではないだろうか。
(※) 『―狼』劇中ではクラッシュした際、度々他のドライバーが助けるためにマシンから降りて駆け付ける描写がある。
これは'76年のF1ドイツGPでのニキ・ラウダのクラッシュ・炎上に対し、メルツァリオ他のドライバーがマシンを降りて救出に向かった―というエピソードに起因していると考えられる。

ミニカーは京商「サーキットの狼コレクション」の流石島レース仕様のカウンタックLP400である。
黒豹のカウンタックを購入するかどうか最後まで悩んだ。
カウンタックは京商、CM'S、トミカ、缶コーヒー付き等で5台も持っているからだ。
しかし、その殆どがLP500Sなのである。唯1台のLP400は缶コーヒー付きのものでスケールが小さい。しかも「手持ちミニカーで―」を書く際にも黒のLP400は持っておらず気まずい思いをしていた。
そこで思い切って購入に踏み切ったのだった。
型は京商「ランボルギーニ1」のLP400流用と考えられる。
ウイングもオーバーフェンダーも無く、今となってはシンプルなカウンタックだが、逆にウエッヂ・デザインの秀逸さが一番良く分かるのではないだろうか。
ようやく我が家に黒豹がやってきた。

黒の実車も見た事がありません…
2009年08月20日
この色だったか!? 飛鳥のミウラ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(49) 流石島レース編
「え!? 飛鳥アニイのランボルギーニ・ミウラP400Sは山吹色だったの!?」
京商ホームページに掲載された「サーキットの狼コレクション」の写真を見て驚いた。てっきり赤だとばかり思っていたからだ。
ドルフィンは持っていないが、昔、ミニカー付き缶コーヒーでも1/100スケールくらいで「サーキットの狼コレクション」があった。その時も山吹色をしていたのだから、今回はミス色―という事でもないだろう。
連載当時にカラーページを見ていたはずなのに、どこかで記憶が歪んでいたのだろうか?
流石島レース公式練習日に、裕矢はディノRSのバックミラーを見て「飛鳥兄イのミウラ? いや、イオタだ!」と、初登場になる潮来のオックスのイオタと一瞬魅間違えている。
いくら似ている両車でも、違う色の車を自分も運転した車と見間違えるなど、裕矢はレース前で極度に興奮して浮足立っていたと言える。

今回、京商「サーキットの狼コレクション」のミウラと京商「ランボルギーニ」シリーズのミウラは同じ型ではないだろうか。
P400を持っているが、P400Sとの相違点は“まつ毛”の有無くらいだろうか。
プロレーシングドライバーである飛鳥ミノルが参戦するだけあって、ゼッケン「1」が誇らしい。
台座に飛鳥のサインが入っていたら尚良かったのだが…。

飛鳥アニイのミウラは絶対この“レッド”だよなぁ
2009年08月19日
ロータスの狼 風吹裕矢

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(48)
ロータスの狼こと風吹裕矢の愛車、ロータス・ヨーロッパSP。
彼が高校生で自動車運転免許を取得した際、モデルをしている姉の風吹ローザが買ってくれた車である。
公道レースで勝利した数だけボンネットに★マークを入れている。そして負け知らず。

今回発売の京商「サーキットの狼」で初めてウイング付きロータス・ヨーロッパのモデルを入手できた。
やはり主人公マシンであり、車好きの原点でもある。
連載当時に発売されたプラモデルを作ったが、納得がいくような出来にはならなかった悲しい思い出もある。
最大の特徴であるリアウイングだが、原作カラーページでは車体と同じ色だったように記憶しているが、ミニカーのそれは実車と同様シルバーである。
原作車や実車にはアルミの支柱には軽量化のための穴があいているのだが、ミニカーではそこまで再現できていない。せめてエンボスで丸い凹凸くらいは付けて欲しかった。
しかし、ウイング自体は平らの板ではなく“翼断面形状”になっている。
せっかく「サーキットの狼」と題してリリースしているのに、フロントのウインカー類が着色処理というのは淋しい。
さらには、アオシマ「あぶない刑事コレクション」のミニカー同様に分厚いナンバープレートには抵抗がある。
この辺の造形は何とかならなかったのだろうか?
ロータスと言えばヨーロッパと思うほど、子供心に刻み込まれた影響力ある漫画だった。

ウイング付き白のロータス・ヨーロッパ
シークレットで★マークの無いターボ仕様車が来ると思ったのだが…。
2009年08月18日
待望 サーキットの狼コレクション

遂に京商から1/64スケールで「サーキットの狼」コレクションが発売になった。
それというのも昨年9月18日から一年に渡り当ブログで『手持ちミニカーで「サーキットの狼」』を展開してきた影響であろう(←言い過ぎ!笑)。
何年か前に1/43スケールでの京商モデルが発売になっていたのは見た事がある。
「『―狼』は好きだが、大きなモデルでそろえるほどでもない」ので、お手頃な価格とサイズでの」リリースは嬉しい。
過日1/43スケールで出されたヤタベRSだが、1万円を超す価格ではとても手が出せなかった。それが手に入るのだから今回のモデル化には感謝している。
ロータス・ヨーロッパのウイング付きは持っていなかったので、それも楽しみだ。
―という訳で、早速購入してきた。
全車種ではなく、Z,BM、ミウラは欲しくなかったのだが…。
ドルフィンが購入したBOXの配置は
奥
イオタ/カウンタック
BMW/ストラトス
ヤタベRS/Z
ミウラ/ロータス
であった。ご参考までに。
2009年08月17日
資質が問われる512BBル・マン―の男

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(47) 日光レース編
フェラーリ最強モデル(当時)をル・マンやデイトナ用に仕上げたGr.5、その名もフェラーリ512BBル・マン。
このマシンを日光レースに持ち込んだ男、実は名前は不明。
長岡のZをコース外にはじき出したものの、自分もラジエーターを破損している事に気づかずエンジンブローでリタイアした。
水温計等を見ておけばエンジンを壊さずに済んだものの、お粗末な結果である。アツくなりすぎて計器を見られないとはレーシングドライバーとしての資質が問われる。
512BBル・マンのモデルは1/43モデルが幾種類発売されているが、一番お手頃なのが「フェラーリコレクション」No41である。
しかし、フェラコレを購入するほど512BBル・マンが好きな訳ではない。どちらかというとNo23の512Sやの方が欲しいNo51の612CanAmの方が欲しいほどである。
-という事で写真は京商1/64モデル512BBiである。

フェラーリ美術館にあったBBレーシング
劇中車とは車両、形状は異なる
2009年08月14日
敵役ドライバー・ワーウイック 102

強さ、速さを持っていながらF1未勝利に終わったドライバー、ディレック・ワーウィック。
TVのF1中継では度々、日本人ドライバーの"敵"のように扱われてきていた。
しかし、最高位、表彰台回数、ファステストラップ数、予選順位、どれをとっても全ての日本人F1ドライバーよりも上回っている。
それでも優勝が無いというだけで記憶に埋もれてしまうところがF1史の恐ろしいところ。
プジョーでル・マン優勝も遂げている。

アロウズから移籍して乗り込んだロータス102/ランボルギーニ ゼッケン「11」では、周囲が望むような良い成績を残せなかった。
ルノーターボを積んでいた'86年に移籍が成されていたならば優勝もできていただろうに。
京商1/64モデルには、ワーウィックの苦悩がにじみ出ているようである。

シケインを駆け抜けるワーウィック '90年日本GP

'88年頃のアロウズ時代に頂いたサイン
京商「ロータスF1」で持っているモデルはこれにて終了。
しかし、まだロニーの79GETをあきらめた訳ではない。入手の後は、また思い入れを書きたい。
2009年08月12日
アメリカからの刺客 スティングレイGr.5

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(44) 日光レース編
アメリカからの招待選手(?)ボビー歌田(宇多田ではない)が乗るコルヴェット・スティングレイGr.5。
'70年代当時、本当にレース参戦していたマシンを劇中に登場させていた。
アメリカンレースで腕を鳴らしたらしく自信家である。言うだけあって首位グループでバトルを繰り広げるも、市街地で大クラッシュ。リタイアに終わる。
隼人ピーターソン亡き後の外国系キャラクターとしては弱かったのではないかと推測される。
スティングレイGr.5のモデルは持っていないので、京商「アメリカンスポーツカー」からノーマル車を用意。
雑誌の写真でしか実車を見た事は無い。日本で実車が走ったという記憶は無いし、走るカテゴリーも無かったと思う。
2009年08月10日
ジョニーの102

解説カードには「D・ワーウィックと新人M・ドネリー」と書いてあるが、ドルフィンにとってロータス102のゼッケン「12」はジョニー・ハーバート車なのである。
ベネトンのシートを得ながらもF3000時代の怪我が原因でF1から去ったジョニー。彼は全日本F3000で“リハビリ”した(TVのF1中継では日本レース“出身”と言っているが、ドルフィンはリハビリだと思っている)。
1年ぶりのF1はロータスから。走り慣れた鈴鹿で出走だったので嬉しかった。
カラフルでハデなベネトンに合った、若くて生意気で速いドライバーだったジョニーは好きなドライバーの1人。
また、全日本F3000やマツダ787Bでのル・マン優勝と、日本には少なからず縁がある。
全日本時代ピットで姿を見かけてはいたが、パドックを歩いているような時に遭遇することは無く、サインももらっていないのが心残り。

京商「ロータスF1」の102はもちろんジョニーのゼッケン「12」号車をチョイス。
クライスラー/ランボルギーニのロゴとエンブレムが入る。
この頃、複雑になってきたディフューザー部分も細かく再現している。
ドライバー名が入っていないので助かった。「12」号車を引き当てたのにドネリーの名前が入っていたら身も蓋もないところだった。

'90年日本GPを走るジョニーの102
さほど名シャシーでもないのだが、チームの資金難から3年も改良されて継続されたマシン。
ハッキネンがデビューした102Dのモデルも欲しかった。
2009年08月08日
雨のナカジマ 101

TVを見ていて興奮した。'89年F1最終戦。大雨の中をガンガン飛ばしまくる中嶋悟選手のロータス101/ジャッド。
全日本時代はF2やGCで「雨のナカジマ」と呼ばれるほど雨天レースに強かった。
観戦に出かけた雨の富士GCでも最後尾スタートながら首位にまでのし上がり、見ていてエキサイトしたほどだ(結果的にマシントラブルでリタイア)。
F1はハイテクマシン化しつつあり、昔ほど「雨でマシン性能差が縮まる」ような事は無くなっていた。それでも中嶋のロータス“だけ”がモーレツな勢いで走っていたのだ。
辛口解説の元F1王者、J・ハントも褒めたというのだから凄い。

京商「ロータスF1」でもピケット車よりもゼッケン「12」の中嶋車を選んだ。
タバコロゴはダミーながらもPIAAやエプソンといった馴染みのある日本メーカーのロゴは入っている。ポンツーン前に斜めに入った細かいロゴの入れ方がカッコイイ。
つい当たり前のように見てしまうのだが、あの細かさでプリントできる技術にも感心する。
モデルを見ると、アンヘドラルウイングで有名なタイレル109に先駆けて「ハイノーズ」化しているのが分かる。流石はウイングカーの元祖・ロータスである。

'89年F1日本GP ヘアピンにて
向かって左のサスアームが太陽の反射で光っているところが気に入っている
とかくホンダエンジン車ばかりが目立つ中嶋選手だが、この101は日本人ドライバーで唯一ファステストラップを記録したドラーバー&マシンとして絶対に外せないメモリアルカーだ。
ノーポイントで迎えた最終戦オーストラリアGPだが、ファステストラップ記録と4位入賞となった。
レース後、TVのインタビューに笑顔で答えながらイヤープラグをポーンと外す姿が忘れられない。

鈴鹿の決勝はリタイア 歩いて帰る後ろ姿が淋しい
2009年08月04日
緊急輸入 ポルシェ934

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(42) 日光レース編
「F1レーサーを目指す風吹裕矢」とスーパーカーブームの両立もギリギリのラインまでやってきた。
裕矢がステップアップするほど、レーシングに深まれば深まるほど市販車とは遠ざかってしまうからだ。
そこで、市販スーパーカーに近い形をしたレーシングカー=シルエットフォーミュラが中心のレース展開となる。「ル・マン・イン・ジャパン」通称:日光レースである。
レースの上位3名にはヨーロッパでのF3挑戦スカラシップが与えられる大規模なものだ。
いち早く動いたのは早瀬左近。レギュレーションにマッチしたGr.5マシン、ポルシェ934を緊急輸入したのである。
本来なら流石島レースで乗ったポルシェ・カレラRSRターボを、より熟成させた方が長距離レースにおいては万全の策である。しかし、RSRターボはゴール直後にクラッシュ&大破させてしまったのだから仕方ない(その点、リジェを使い続ける魅死魔は賢い)。
漫画的展開らしく別マシンで読者の興味を引くのであった。

ポルシェ934は京商1/64で「ポルシェ2」のノーマル仕様と「レーシング」のイエガーマイスター仕様を持っている。
同じ型なので形状に差は無い。せめてどちらかスーパーカーショーで見たように巨大ウイング化してくれれば良かったのだが…。
両者ともにロールバーが貼られているが、溝付きタイヤに助手席が付けられている。ビミョ~。
2009年08月02日
観る者に印象を与えた 中嶋100T

良い結果は残せなかったものの、観る者に強い印象を与えたマシンがロータス100T/ホンダであり、ドライバーは中嶋悟選手(当時)だ。
前年の世界王者ネルソン・ピケットをNo1に迎えたロータス・チーム。中嶋選手はNo2でありながらチャンプよりも輝きを見せた時もあった。
日本GPでの予選5番手は、本当に表彰台が手に届くところまできていた。予選終了後の鈴鹿サーキットの観客は翌日への期待感で高揚していたように記憶する。
スタートでエンジンストール。一時後退したものの、全日本時代を思わせるパッシングで7位でフィニッシュした。
ポイント圏外ではあったが、観ている側には満足感があった。

ロータス100Tゼッケン「2」中嶋車は思い出のマシンでもある―。
2年目の鈴鹿F1。初めて車で出かけ、木曜日の晩から連泊した。
友人はバスツアーで土曜日からの観戦だったため、予選初日は一人っきり。サーキットで仲良くなった方と行動していた。
慣れない車内泊と余暇の使い方。レース観戦ライフの第一歩だった。
何もかも皆懐かしい―。

「中嶋ラストラン」で100Tに乗り込む
'91年シーズンをもって現役引退した中嶋氏。年が明けた'92年初頭の「鈴鹿サーキットファン感謝デー」において「中嶋F1ラストラン」が行われた。
現在でもイベントでF1をドライブしている中嶋氏だが、現役F1ドライバーとしての締めくくりはこの時だったことだろう。
最後のマシン、タイレル020とともにロータス100Tもドライブした。

全日本時代に頂いたサイン
2009年07月31日
奔放な王者 ピケット100T

3度F1ワールドチャンピオンに輝いたブラジル人、ネルソン・ピケット。
紳士たる人格・行動が求められるF1ドライバーの中にあって、自由奔放な生き方を貫いた男である。こういう強くてやんちゃなドライバーは好きである。紳士ヅラして口が悪い多くのドライバーよりよっぽど人間味があるからだ。
3度目のチャンプ獲得後、ゼッケン「1」とともにやってきたのがロータス。中嶋悟選手とともにロータス100T/ホンダをドライブした。
ピケット自身の契約金が高くて資金不足となり、進まぬマシン開発により足を引っ張られて1勝も挙げられなかったとは皮肉な事。

京商1/64スケールの100Tはハイ・ダウンフォース仕様(もしくは初期型?)のようだ。角ばってシャープなノーズが特徴的で99Tよりカッコイイ。
サイドのエアアウトレット部がやや雑な作りであり塗装も薄くなっている。
他のロータスF1シリーズの車はタバコロゴの代わりに「LOTUS」とダミーロゴが入っているのだが、100Tには入っていないのは何故なのだろう?
O.Zホイールのイエローも出して欲しかった。ホイールにイエローが入ると全体が引き締まるのだが…。
実車のコクピット前に付いている半透明の風防はボディと一体成型で表現している。

'88年日本GP 130Rを駆け抜けるピケットの100T
2009年07月30日
ダンフリーズって誰? 98T

'86年初頭、チームロータスのドライバーが発表された時(雑誌で知った時)、大半の人が思ったのではないだろうか?「ジョニー・ダンフリーズって誰?」―と。
イギリスの富豪で伯爵なのである。
英F3チャンプやユーロカップ制覇と、あながち「金持ちがシートを買った」訳では無さそうなのだ。
しかし、あまりにも成績が悪過ぎて1年でF1サーカスから去る事になった。
その後、ル・マン24時間レースに5回参戦するも完走はたったの1回。だが、その1回がジャガーでの優勝なのだから凄いと言うか極端と言うか…。

京商「ロータスF1」でロータス98Tゼッケン「11」が出るまで完全に忘れていた名前である。
オールドファンだけでなく、若い方もきっと「ダンフリーズって誰?」―と思ったに違いない。
98TはJPSカラーが良く似合うカッコイイマシンである。モデルはチーム2台体制でそろってしまった。
中嶋選手(当時)もテスト時だけでなく、レギュラードライバーとしてJPSカラーのマシンをドライブして欲しかった。
2009年07月29日
山吹色の波紋疾走ッ! 中嶋99T

日本人初のF1レギュラードライバー誕生&ホンダエンジン車搭乗と10年ぶりの日本GP開催で湧き上がった1987年。「ようやく…」という感じだった。
イギリスGPでは、ホンダがエンジンを供給したウイリアムズ2台とロータス2台で1-2-3-4フィニッシュを飾った。正直「1-2-3」はあっても「4」が来るとは思わなかった。反面、それが成しえて嬉しくもあり興奮した。
多くの感激をもたらしてくれたロータス99Tゼッケン「11」中嶋悟車は、優勝したセナ車よりも重要なマシンである。
京商「ロータスF1」では当然、中嶋車をチョイスした。

モデルではスポンサー系ロゴは銀淵に青メタリックの文字だが、ロータスのエンブレムはグリーンに塗装されている。
本来、ヘッドレスト部分にラクダマークとともにあるドライバー名がプリントされていないのは残念だ。
車体のキャ〇ルイエローはもっと山吹色ではなかっただろうか? ベネトンに付いてから鮮やかな黄色になったと記憶するのだが…??
ロータスの走る姿は山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー オーバードライブッ!)である。

'87年F1日本GP/ヘアピンにて
ロータス99Tは人気車であり、現役を退いてもF1グッズショップやイベント等で展示されていた。
F1人気絶頂期の'89年の日本GP開催時など、鈴鹿サーキットの敷地から1~2キロも離れた広場でもグッズショップが軒を連ねていて、そこに99Tも展示されていのには驚いた(みんな触りまくっていたゾ)。
2009年07月28日
ターボ無制限時代 セナの98T

確か鈴鹿でF1が開催される前の年までターボの圧力は無制限だった。エコが叫ばれる現代では考えられないほど多くのガソリンを過給してパワーを絞り出していた。
優勝を目前にしてガス欠で止まる―なんて事はざらにあった。
エンジンパワーを伝える太いタイヤ。大きなウイング。湿度が高い時に現れる“飛行機雲”…。TVや雑誌の写真から大迫力が伝わってきた。
ターボ勢の一角を占めていたのがルノー・エンジンを搭載していたのがロータスだった。

京商1/64スケール、ロータス98Tゼッケン「12」セナ車。ロータスのエースに昇格したセナ車を選んだ。
シークレットで同型車の月桂樹バージョンがあったが、これは「出ればそれでもいいかな」程度の魅力しかなかった。
後ろから見ると、大きく跳ね上がったディフューザーが目に留まる。この当時はまだ単調な構造でしかなかったと、時代を感じさせられる。
黒地に金の文字&ラインが本当に美しいモデルだ。よく見ると金塗料が他に付いてしまっているのだが、これはご愛敬としておこう。
この年でJPSカラー最後になってしまったのが残念だ。“現役”マシンとしてGPを走る姿を再び見たかった。
2009年07月24日
超新星の登場 97T

モーター誌のイギリスF3リザルトで常にA・S・ダ・シルバの名がトップにあった。激戦区なので「またコイツかよ!?」と驚かされた記憶がある。
トールマンからF1デビュー、そして'85年にロータス97Tで初優勝を飾った超新星。
反面、ロータスから追い出された形のナイジェル・マンセルとはコーナーで絡んではリタイアもしていた。
たまにあるTV放送を見ると、接近戦になると絡む2台を見ては「またコイツらかよ!!」と苦笑した記憶がある。
アイルトン・セナのF3~F1優勝までの道のりは、漫画『赤いペガサス』のペペ・ラセールとダブって見えた。まさか人生の最後まで一緒になるとは思ってもみなかったが…。

京商「ロータスF1」では彼の初優勝マシンであるゼッケン「12」セナ車をチョイスした。
モデルを見てフロントタイヤ周囲にこんなにも付加パーツが付いていたのか!?―と思わされた。リアタイヤ前にもミドルウイングが装着されている。昨年までのゴテゴテF1に通じるかもしれない。
ロータスにはJPSカラーが良く似合う。
2009年07月23日
感謝の気持ちになる91

'87年に鈴鹿でF1が開催されるまで10年もの間、日本にGPサーカスはやって来なかった。
その間は、甲殻アレルギーでありながら間違ってエビを食べてしまい、その美味さを知ってしまいながらも食べられない(友人体験談より)のと同じ状態だった。
'83年の夏「F1フェスティバル」なる催しがFISCOで開かれた。
河口湖自動車博物館が所有する6輪タイレルP34と前年のマシン・ロータス91が走行した。“たった”2台のF1走行ながらも、飢えていたファンにとってはどれだけ素晴らしい出来事だっただろう。
タイレルは高橋国光選手が、ロータスは当時F1へのステップアップが最有力視されていた中嶋悟選手がドライブした。
フォードコスワースが響くサーキット。パドックに置かれたマシンを間近で見る事も出来た。夢のような1日だった。
あの日の感動を蘇らせてくれるロータス91 ゼッケン「11」エリオ・デ・アンジェリス車は、京商「ロータスF1」の中でも絶対に外せないモデルなのだ。

京商のモデルにはエンジンカバーが付いていない。テカテカシルバーのエンジン&エキパイがむき出しになっている。
「F1フェスティバル」でのマシンには78風のカバーが付いていた。ウイングカーなのにここまで整流されていないのは不自然な気がする。
戦闘機の翼のような細いフロントウイングがカッコイイ。リアウイングはハイマウント仕様のようだ。
物が有り余っているようにF1日本GP開催が“当たり前”のようになっている今日。ロータス91を見ていると開催してくれる事に感謝する気持ちになる。

中嶋がドライブしたエリオのロータス91
2009年07月22日
変わりF1 ロータス88

ブラバムBT46BやアロウズA2のように“変わりF1”が大好きである。
ロータス88は紛れもなく“その”部類に入る一台だ。
「ダウンフォースを余すところなく駆動に伝える」ために、前後+アンダーのウイングとサスペンションが直結しているシャシーとドライバーが乗るシャシーのツインシャシー構造は有名。
レギュレーションの目をかいくぐってアイデアを出すコーリン・チャップマンの頭脳には恐れ入る。

ロータス88もなかなかモデル化されないマシンだった。
レンタルケースでメタルキットの完成品が売られているのを見た事がある。しかし、1/43スケールで1万円以上も値が付いていたので、とても手が出なかった。
今回の京商「ロータスF1」でモデル化されて本当に嬉しい。
1/64スケールながら、実車写真では見る事ができなかったアンダーウイングまで再現されている。
現代F1マシンと異なり“絞り込み”の無い直線的なボディ。サイドポンツーンの幅は狭いものの、フロントタイヤの後部からリアエンドまで伸びるアンダーウインの構造が良く分かる。
決勝は走れなかったものの何戦かに持ち込んでいるため、カラーリングやラジエーター排気口が異なる仕様が実車にはある。
モデルは排気口が小さいため、初期仕様ではないかと推測される。
―変わりF1モデル―

タイレル019:ONIX

アロウズA2:ミニチャンプス

ブラバムBT46B:RBA

ウイリアムズFW08B6輪:ミニチャンプス

タイレルP34:RBA

マーチ771 6輪:ミニチャンプス
リアにグラウンドエフェクトを置いたコパスカー・フィッティパルディF6や車全体がウイング形状のカウーゼンWKも“変わりF1”としてモデル化して欲しい。
2009年07月19日
驚異の怪鳥 LP500S

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(40) 追跡編
最強モデルのリリースに合わせて劇中に登場したランボルギーニ・カウンタックLP500S。当時としては(今でも)超スーパー・ウエポンであった。
フェラーリ512BBとのタッグで、スーパーカーや走り自慢相手に勝負を挑んでは故意に事故を引き起こしていた。
マシン性能だけではなく、使いこなす腕があるのだから「どれだけの兵(つわもの)キャラが登場するのだろうか?」と、画面には表れない謎のドライバーを想像していたのだが…。

LP500Sの怪鳥のような巨大ウイングは衝撃的だった。今でこそ町の走り屋たちもカーボン製巨大ウイングを付けられるようになったが、当時はそこまでの製造技術は無かった。
FRPやアルミ製であってもかなりの支持強度が必要だったはず。
ボディ色とは異なるブラックのオーバーフェンダーも迫力があった。
独自スタイルに輪をかけて「カウンタッシュ!」だった。

写真は2点とも'78年頃の三保文化ランドのスーパーカーショーで
LP500Sのモデルはトミカリミテッドと京商、CM'Sと持っている。当時の驚きが思い出されるマシンだ。
2009年07月18日
期待の80とオーソドックス81

大成功を収めたロータス79の後継マシン、80は「一体どれだけ凄いマシンなんだろう?」と期待に胸が高まった。
雑誌によると長いノーズにもベンチュリー構造が仕込まれ、フロントウイングが不要。
アンダーウイングの強力なダインフォースによってリアのウイングもほぼ水平状態。今までのF1とは違った形をしたマシン。
進化する車のエアロダイナミクス最先端をゆくマリオ・アンドレッティに敵はいなくなるのではないかと思われた。
-のだが、実際に実戦投入された写真を見たら「前後ウイング付いてるじゃん」とショックを受けた。チャップマン氏があれだけ自身を持っていたのに…。
失敗作に終わり3戦しか走っていないロータス80だが、ドルフィンは大好きである。
メタルキットでしかモデルは見た事がないので、今回の京商「ロータスF1」でのモデル化を期待していたのだが…。
ゼッケン「1」号車しか存在していないのがアダになったか?

80の後に登場させたのがロータス81だ。ブリティッシュグリーンからエセックス石油のダークブルーにカラーチェンジした。初めてエセックスのロゴを見た時、エッチな感じがした…。
後にザウバーのメインスポンサーになるチソット時計。ロータスのサブスポンサーになった事からチソットの時計が欲しかった。後年、就職祝いで叔父貴に頂いたのだった。
京商のロータス81はマリオ車をチョイス。
当時はフロントウイング無しウイングカーが多く、81もその類からは漏れなかった。リアウイングの取り付け方のオーソドックス。ウイリアムズFW07っぽいコンパクトなウイングカー。
コスワースのトランペットが着色され、ラジエーターとオイルクーラーの大きさ分けができている。
車体の色は綺麗なのだが、車軸が歪んでいるのかタイヤが「ハの字」になって暴走族車っぽい気もする。
81も決して好成績を残している訳ではないが、カッコイイのである。
2009年07月14日
ロニー最後のマシン78

“つば”の付いたヘルメットと白クマ(?)がトレードマークのF1ドライバー、ロニー・ピーターソン。
ルックスからは想像できない迫力あるスライド走行を見せたスーパー・スウェード。
6輪タイレルにも乗っていたが、ロータス時代に優勝を重ねた。
彼が最も優勝し、ポイントを重ねたロータス79ゼッケン「6」。京商「ロータスF1」で遂に引き当てる事はできなかった。
しかし、彼が最後に乗ったマシンはロータス78なのである。
'78年イタリアGPでスペアカーの78に乗り、多重クラッシュに巻き込まれて帰らぬ人となった。衝突安全性が高まった79なら助かっていたとも言われていた。

日本GPで撮影されたと思われるピーターソン夫妻
彼の死を悼み、ジャーナリストのビル大友氏がモーター誌で彼の追悼文を募集した。集められた手紙はピーターソン夫人に渡されるという事だった。
ドルフィンも追悼文を送り、その礼としてロニーの生写真を頂いたのだった。
チームメイトであり、No1待遇だったマリオ・アンドレッティ。彼の成績如何ではロニーのワールドチャンピオンも夢ではなかったところまでシリーズポイントは迫っていたのだったが…。
ロータス78ゼッケン「6」はグンナーの愛機であり、ロニー最後のマシンでもあるのだ。

'88年日本GPで初めてビル氏に会い、サインを頂いた
'80年代のモーター詩で、F1に飢えた我々の心をアツイ文章で支えてくれたのがビル氏のリポートだった。
近年の記事には見受けられないユーモアを交えた文章で、とても読みやすかった。
2009年07月13日
最高マシン!ロータス79

ドルフィンの中で、F1デザイン美の基準になっているマシンがロータス79/JPSMkⅣだ。
割と角ばっている78より“滑らかなライン”になり、ラジエーター&オイルクーラーをサイドポンツーン内に収めてスッキリしている。
後にタイレルが全く同じデザインのマシンを投入したほど(恥ずかしくなかったのか?)当時はパーフェクトなマシンだった。
ウイングカーを巧みに操ったマリオ・アンドレッティとロニー・ピーターソンが幾戦も1-2フィニッシュを飾りカッコ良かった。
京商1/64「ロータスF1」ではマリオ車とロニー車をそろえたかったが、遂にロニー車は出なかった。残念!
京商のモデルはオリンパスがスオンサーに付いた後半戦のカラーリング。タバコ広告禁止国ではオリンパスがメインスポンサーとなり、日本人ファンの心を震えさせた。
78や79はウイングカーなのだから、スカートは台座に接するくらいに作って欲しかった。
ラジエーターは銀の1枚板ではなく、しっかり“溝”が入っていて細かい。コスワースエンジンはシルバーに塗られているが、リア上方のエキパイは塗られていない。
以前に入手したRBA製1/43スケールの79年型ロータス79はブリティッシュグリーンにマルティーニカラーだったので、ブラック&ゴールドの79が1/64スケールでモデル化されてとても嬉しい。
これだけ好きなのに、イベントどころか展示ですら実車を見た事がないんだなぁ…。

奥はRBA製1/43、79年型マルティニ・ロータス79
2009年07月12日
メタリックに赤いロータス78

'77年の日本GPだけゼッケン「6」ロータス78のG・ニルソン車は赤いインペリアルカラーになった。
フェラーリの赤とは違ったメタリックな赤さは衝撃的に美しかった。
今回の京商「ロータスF1」のシークレットは絶対に赤いロータス78だと思っていただけに残念だ。
現在も日本のF1人気を支えているのは'91年頃のF1人気絶頂期を知る人たちだということなのだろう。

グンナー・ニルソンは雨のスペインGPでラウダに競り勝ち優勝を遂げている。この事実を基に『赤いペガサス』ではケン・アカバと雨のスペインGPで優勝争いを展開することになるのだ。
しかし、シーズン終了後にがんで入院。帰らぬ人になった。癌撲滅を目的とするグンナーニルソン基金が設立された。当時、モーター誌の呼びかけで1000円寄付した(子供にしては大金だぞ!)ような記憶がある。
そんなニルソンのマシンをゼッケン「5」のマリオ車とともにそろえたいという気持ちになるのは至極当然。
78のモデルは都合3台になるが気にしない。ただ、やはりインペリアルカラーであって欲しかった。

国さんのタイレル007を抜くニルソンのロータス78 '77日本GP
コンパクトカメラながら初めて“流し撮り”を試みた'77日本GP。2台のマシンが収められているのはこの1枚だけ。お気に入りの写真なのだ。
2009年07月10日
心に響くロータス78

グラウンドエフェクトカー、ベンチュリーカー、ウイングカー、色々と呼び名はあるが後者が一番使い慣れてしっくりくる呼び名だ。
幅広くとったサイドポンツーンの底面を湾曲させて空気の流れを加速。負圧で車体を地面に押しつける仕組みであり、初登場から30年たった今日の最新レーシングカーでも基本姿勢は変わっていない。
一番最初のウイングカー・ロータス78/JPSMkⅢ(当時のプラモ等ではそう明記されていた)。
SV11のケン・アカバと最終戦・富士までもつれ込んだタイトル争い。ロータス78のマリオ・アンドレッティは序盤のハイペースがたたって後半にスピードが乗らず、ケンに逆転負けを喫してしまった。
'77年シーズン、幾多の名勝負を繰り広げてきた2人だった。
-実際のところはフェラーリのニキ・ラウダが早々にチャンプ決定。しかし、優勝回数ではマリオが上回っていた。日本GPもスタートから数周の多重クラッシュに巻き込まれてリタイアだった。

写真後方はJPSカラーのRBA1/43モデル
それまでのF1に無かった長く幅広いボディとウエッジタイプのノーズは、心に響くほどのカッコ良さがある。
JPSカラーのRBA製1/43モデルを持っているのにも関わらず、京商1/64「ロータスF1」でも入手してしまった。以前なら購入しない、もしくはゼッケン「6」だけにしておく―とかにしていたのに…。
実際に日本GPで見た「超」が付くほど思い入れのあるマシンであるのだから仕方がない(思い入れのほどはRBA製78の項にて)。
ブラック&ゴールドの塗装は綺麗。が、ボディ左右のラジエーターは銀塗装されているがフロントのオイルクーラは塗装されていない。エキパイや給油キャップも塗装して欲しかった。

’77日本GPでのマリオ・アンドレッティのロータス78。フリー走行で
松山ケンイチさん、大後寿々花さん主演のTVドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の劇中で、大後さん演じるニコがユジオンジャック付きJPSロータスのTシャツを着ていたのにはビックリ。「今でも売られているのか!? それならば欲しい!!」と。
2009年07月09日
初エマーソンの72E

'72年当時、史上最年少でワールドチャンピオンになったエマーソン・フィッティパルディ。
翌年、栄光のゼッケン「1」を付けたマシンがロータス72Eだった。
しかし、ドルフィンはロータス72Eの現役を知らない。エマーソンの姿すら見た事がない。'76~77年の富士決勝では走っていないと記憶する。
ドルフィンが知るエマーソンは性能が劣るコパスカー・フィッティパルディに乗って奮闘している姿だ。ケン・アカバとも激しいバトルを繰り広げていた(←おいおい!)。
近年のF1で言うならさしずめスーパーアグリに乗って入賞した佐藤琢磨のような感じだろうか。
苦境に立ちながらも全力を尽くす姿勢が好きだった。
F1引退後、CARTに転向。しかし、もてぎがシリーズに加わる前に引退し、彼のドライブをついに見る事は無かった。

京商「ロータスF1」で一番古いマシンの72E。初めて持つエマーソンのマシンだ。コクピットのサイドにネームがプリントされている。
近代F1の要素をほとんど持っている72。ウエッジ・スタイル、前後ウイングにサイドのラジエーター、インダクションポッド、スポンサーカラー…。
ブラック&ゴールドがメチャクチャカッコイイ最初のJPSカラーのマシンでもある。
「フェラーリF1」や「マクラーレンF1」と違って、自主規制されたタバコロゴに代わってダミーロゴを入れてくれているところが嬉しい。
細っそ~いゴールドのラインも綺麗に出ている。
エンジン&ミッション関係はプラなので、カウリングの少ないこのマシンはプラ部分が多く感じられる。
今でこそ頼りなさげな細くて薄いマシンだが、当時は最先端のアイデアに満ちたマシンだったはずだ。
2009年07月08日
ロータスF1探し リベンジ

昨日京商「ロータスF1探しの旅」から帰り、改めて整理してみると、ロニーのロータス79の他に中嶋のロータス101が出ていなかったと判明。
101はピケット車すら出ていない。「これは再度探しに出なければならない!」と意を決した。
目的の場所は昨日の1件目。ケース置きしてくれているものの、大きく抜かれている可能性もある。しかし、今はこの店だけが頼りだ。
今回の配置はどうやら基本形から各々少しだけズレがあるらしい。
入店してみると、ケースで置くだけの量は残っている様子。確認すると横一列分が無くなっていて“前詰め”にされている。
こうなると最後は勘である。
1箱購入。やった! 中嶋の101が出た。これで全車種1台はそろった。嬉し~!!
次はロニーの79だ。一列分無くなっているので正確さは無いが、間違いでも持っていない中嶋の100Tのハズ。
あぁ、中嶋の100Tだった。もう既にロニーの79は無かったのだ。
ここで帰ればいいものの「“また”シークレットが出ないかな」と欲が出た。
どうもシークレットは同じ車種の98TNo12の場所にあると推測される。
悩んだ挙句、その場所から1箱引き抜いた。が、ノーマルの98Tだった。
いつも同じ店からシークレットが出る訳ではなかったのだ…。
2009年07月07日
ロータスF1探しの旅

待ちに待った京商「ロータスF1」の発売日となった。
ケース置きしてくれているサークルKサンクスへ車を飛ばす。早く、誰かに買い取られないうちに早く―気が急いてしまう。
1ケース全部欲しいのはやまやまだが、そこまで予算が回らない。だからこそ全車種1台だけ選びたいのだ。
1件目。ケース置きしてあるものの1箱抜かれた後だった。これでも良しとしよう。
試しに1箱を購入。が、目的の車とは違う車種が出た。別パターンの配置になっている。
あまりに急いたため1パターンしかデータは無い。ここで勝負をかけるのはあまりに無謀。ケース置きしてくれているものの、泣く泣く別の店に。
2件目はケース買いされた後。3件目、4件目は“いつもどおり”バラ売りしている。
ステアリングを握る手が汗ばむ。また1件目に戻って勝負をかけるしかないのか?
頼みの4件目。しかし、ここは前回「フェラーリ6」ではケース買いされた後だった苦い思い出がある。反面「マクラーレンF1」では希望車がここでそろっていた。
店に入るとミニカー陳列棚にスペースはあるものの商品が無い。またもケース買いされた後だったか?
店員さんに聞いてみると、これから陳列するところだった。助かった。が、まだ油断はできない。
1箱試し買い。「お!?」データ通りの車種が。続けて2箱。これまたデータ通り。「これなら」と残り11箱をまとめて購入したのだった。
全12車種なのに14箱というのは、やはり大好きなロータス78と79は2カー体制で欲しかったからなのだ。
結果は完全データ通りではなく、ダブリが出てしまった。ロニーの79と中嶋の101が出なかったのは残念だった。
ここで「もう1箱だけ」とチャレンジしたが、ダブリを増やすだけに終わった。
これはもう「ロータスF1探しの旅その2」となるか?
2009年06月24日
京極さくらの928-のはずなんだけど

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(38) 追跡編
流石島レースで人気キャラだったフェラーリの女豹を降板させてしまった池沢センセ。
思えば公道グランプリの山岸みのりが不発に終わっただけに、レースに参加する女性ドライバーで人気が出たフェラーリの女豹を失ったのは痛かった。他にレースを盛り上げる方法はあっただろうに…。
新たに登場した女性ドライバー、京極さくら。アイドル的な女豹と違い、男勝りのキツイ顔立ちで差をつけている。
彼女の愛車は、当時デビューしたてのポルシェ928。924のライト部が露出型丸目になったようなデザイン。
リアが大きく重そうなスタイルの928は、女性が乗る車としてはイメージが違う気がする。下半身が重い女性みたいになってしまう。もっとシャープなマシンにした方が良かったのではないだろうか?
ポルシェ928のミニカーは持っていないので、似ている京商1/64スケールの924をリアから撮影した。
スーパーカーショーでさんざん写真も撮っているはずなのに、残っていない。
数か月前に日産モコを試乗中、何十年振りかに遭遇した。あの時、写真を撮れていればなぁ。
2009年06月18日
渋いガンメタ ヨシムラGSX-R

ヨシムラ・バイクミニカーの締めくくりは京商「鈴鹿8耐バイク'05」のヨシムラ スズキJOMO with SRIXON GSX-R1000。
発売当時は引き当てる事ができなかった。しかし、エフトイズのバイクミニカーが'07~08年のモデルだったので「これはもう京商の'05~06年モデルをそろえるしかない!」と、ようやくオークションで入手できたのだった。
入手するまで分からなかったが、'06年以降のマシンカラーリングと似ているが、タンクやカウルの黒色部分がガンメタリックになっていて実に渋い。ホレボレしてしまう。
カウル下のアーム(クランク?)部にもシルバーが入っている。
触れたらベラッペラのブレーキローターだが、見ているだけでは重厚感があり作りが細かい。

実際に8耐を見に行っていた'80年代。シュワンツが乗っていたヨシムラや八代のモリワキ、ガードナーやドゥーハンが乗っていたHRCの8耐バイクもモデル化して欲しいものだ。
来月には8耐が開催される。今年はどんなアツイ夏がやってくるのだろうか?

'05年全日本型ヨシムラGSX-R
2009年06月17日
ライバルとの共闘 シルエット

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(37) 追跡編
富士フレッシュマンレースで裕矢と最後までデッドヒートを繰り広げた椿健太郎が乗っていたのは、ランボルギーニ・シルエットP300だった。
サーキットでは最大のライバルだった男が協力してくれることになり、強き味方を得た裕矢。
鋭い洞察力はサーキットのみならず、公道においても冷静に先読みし、逃げかかったカウンタックLP500Sと512BBを追い詰める事になる。
椿健太郎は次なる日光レースでも裕矢と激しいバトルを展開し、見事ヨーロッパ遠征スカラシップを得ることになる。
シルエットのモデルはCM'Sの「ランボルギーニ・シリーズ」でもラインナップされていたが、京商1/64モデルを持っていたので十分とし、後追いしなかった。
スモール・ランボながら、カウンタックLP500Sのようなホイールとオーバーフェンダーで迫力を出している。
スーパーカーショーでは良く見たが、生産台数はたったの54台だったとは!

三保文化ランドのスーパーカーショーにて
2009年06月14日
不動人気セナのMP4/8

死してなお不動の人気があるアイルトン・セナ。モーター雑誌もネタに尽きるとセナ特集を組むほど。
日本でF1人気が一番盛り上がった頃のスタードライバーである。“その後”新たにF1に興味を持った人間よりも、当時を知る人間の方が圧倒的に購買力を持っているという事なのだろうか。
残念ながらドルフィンは'90年以降のセナに悪い印象しかない。
'90年日本GPでぶつけてチャンプ。
'91年日本GPで八百長優勝譲り。
'92年日本GPでアーバイン殴打。
ホンダエンジンを失いながらも鈴鹿を含む5勝を挙げた'93年が何よりの救い。この年のマシンがマクラーレンMP4/8フォードだ。

最後の鈴鹿優勝になった
京商「フェラーリ6」を探しに行った時に見つけた「マクラーレンF1」。デカール貼りのスペア用に1個購入して出たのがMP4/8ゼッケン「8」セナ車だった。
ゼッケンのダブリはなかったが、このセナ車でデカール貼り初体験をさせてもらう予定だ。

タバコスポンサーチームが大半だったセナのF1人生。やはり紅白カラーのマシンに深紅のスーツ姿が一番似合っていると感じる。
2009年06月13日
栄光への布石 ヨシムラGSX-R

'06年の鈴鹿8耐参戦マシンは「SBK」と「JSB」両方が可能となった。
―と雑誌に書かれていも何のことだかさっぱり分からなかった。
今になって、どうやらレギュレーションで前者がスーパーバイク世界選手権用レーサーで後者が全日本スーパーバイク選手権のレーサーらしいと気づいた。
新たなJSBクラスで参戦したヨシムラ スズキwithJOMO GSX-R1000は総合3位表彰台を果たし、翌年の8耐&全日本制覇への布石となった。

'06年と'07年夏に発売された京商「鈴鹿8耐バイクシリーズ」。当時、ヨシムラのマシンを全く引き当てる事ができなかった。
エフトイズの「ヨシムラレーシングコレクション」発売に触発され、モデル化されている'06&'07年マシンも欲しくなった。
そこで発売当時の熱気も冷めているオークションで購入することにした。とは言ってもやはりヨシムラである。そこそこ人気があった。
1/32という小スケールとは思えぬ緻密な作り。チェーンやブレーキローターも見事に再現している。'07年マシンと異なりマフラーは片側1本出しだ。
台座付きバイクスタンドにしっかり固定できるので安心して飾れる点がエフトイズと異なる。
2年で終了してしまった鈴鹿8耐シリーズ。また復活してもらいたいものだ。
2009年06月10日
続・続フェラーリ探しの旅

もうそろそろ京商「フェラーリ6」の再入荷があるかもしれない-と、コンビニ巡りをした。
なんと「フェラーリ6」ではなく「マクラーレンF1」「アルファロメオ2」「アメリカンスポーツカー」がケースで置かれていた。
残っていたものだろうか? それとも本部から送られてきたのだろうか?
予期せぬ出来事だったので、とりあえずマクラーレンF1を1個購入。他より単価が高いマクラーレンを購入したのは訳がある。
マクラーレンには1/64用タバコロゴのデカールを貼ろうと考えていの。しかしデカール貼り“初心者”のドルフィンは“必ず失敗する”だろう。そこで“スペア”が必要になるのだ。
そう考えると気楽に1個購入できた。いつもの真剣勝負とは大違いだ。
2009年06月04日
レーシングなチャレンジ・ストラダーレ

ワンメイクレース車の市販モデル、フェラーリ・チャレンジ・ストラダーレ。
ベースになった360モデナとは外見上はディフューザーやホイールが異なり、車両センターに伸びるイタリアンラインが特徴的だ。
今まで実車を目にした事は無かったが、先のニッポン・クラシックカー・ラリー奈良で初めて見ることができた。
京商「フェラーリⅥ」発売前だったので「次にモデル化されるマシンだ~!」とマジマジと食い入るように見たのだった。
コンパクトでありながらすぐにでもサーキット走行ができそうなマシン。リアウインドウから覗けるエンジンは迫力がある。

京商1/64モデルは「黒」が出た。できれば赤が良かったのだが黒も悪くない。
着色こそされていないがエンジンが再現され、さらにはシート後にエンジンルームとの隔壁窓が付けられている細かさ。組み立て式だからこそ分かる部分だ。
実車と違(たが)わぬホイールの作り。ボトムはプラパーツながらディフューザーも再現されている。
ステアリングも上部が水平にカットされた“レーシング”なタイプで再現されている。
出来の良さに感心する1台だ。

2009年05月31日
王車!フェラーリBB

どんなに超高額・超高性能の車が登場しようとも“スーパーカーの王車(おうじゃ)”としてカウンタックとともに双璧を成すのがフェラーリ512BBだ。
排ガス適合車のBBiになってからはボディが単一色になった。
ツートーンで見慣れてしまっているため、単一色だとノッペリとした感じがする。他のフェラーリ車両は単一色でも気にならないというのに。それだけBBのインパクトが強いという表れだろう。

京商「フェラーリⅥ」のモデルBBiは、王車らしく素晴らしいまでに細かく造形されている。
フロント・エアインテークのモールドや細いサイドミラー。エキパイの着色等々…。
365を含めてBBシリーズはミニカー付きコーヒーのモデルしか持っていなかった。そのため今回は是が非でも“王車”を入手したかった。
第一希望は「レッド」だったが、初回購入時には出なかった。二度目の挑戦―「続・フェラーリ探しの旅」にてようやく第二希望の「イエロー」をGETできたのだった。
BBiはスーパーカーブーム以降の車両なので見た事あったかな?―と記憶を探っていたら、箱根のフェラーリ美術館にて目にしていたのを思い出した。

512BBi/フェラーリ美術館にて 8㍉ビデオで撮影
2009年05月19日
日本GPで見たディノ308

'77年F1日本GPでカウンタックとともに初めて見たのがフェラーリのディノ308GT4だった。
当時のドライバーズサロン前の駐車場ではないかと下写真より推測される。こんな場所に駐車できるのだから何らかの関係者の車であろう。
スーパーカーを探すため駐車場を見渡し、遠目に車体を見た時には車種はハッキリと分からなかった。
ランボルギーニ・ウラッコに似たデザインでコンパクトなマシンだった。これで4シーターなのだから驚かされる。

京商「フェラーリ6」にはあの時見た白のディノがラインナップされていない。それなのでシルバーでも良かったのだが赤が出た。
今回のラインナップの中では“スカ”扱いになっているかもしれないが、ドルフィンにとっては思い入れのあるマシンなので、最初から欲しい1台であった。
ノーズ下部のエアインテークやエキパイの塗装といった細かい部分まで作り込まれている。特にテールランプの丸三灯は半球体状に立体表現されている。光が当たった時の照り返しが綺麗だ。
スーパーカーショーではなく、生きたフェラーリを見つけた喜びが思い起こされる。

'77年F1日本GPで見たディノ308GT4
背景にある昔のFISCOとともにお楽しみください
2009年05月17日
戦うデイトナ

フェラーリ・デイトナは好きな車である。しかし、既にブラックの365GTB4とオープンの365GTSを持っている。
それなので今回の京商「フェラーリ6」のフェラーリ365GTB4コンペティツィオーネは要らなかった。レーシングカラーがあれば別の話なのだが。
いざ出てみると状況が変わった。車体こそレッド一色ではあるが、完全にレーシング仕様なのだ。
ロールバー内臓、大型1本ワイパー、ゴールドのホイール、市販車と大きく異なるオーバーフェンダー。左右2本ずつサイドに突き出たエキパイも、車体下の部分まで白く塗装されている。
バンパーは無くフトントの大きなライト部のクリア材が薄く作られていて、奥のライトが良く分かる。
全体的に市販モデルより“いかつく”戦うためのマシンになっている。

コンペティツィオーネを見た事がある気がすると思ったら、15年前に箱根のフェラーリ美術館に展示されていた事を思い出した。
直線的でボルト止めの車体が時代を感じさせる。レーシングカラーだった。
閉館になったフェラーリ美術館を偲ばせるマシンでもある。

フェラーリ美術館のデイトナ・コンペ
8㍉ビデオで撮影
2009年05月16日
レースカーF355の進歩

以前、ワンメイク・レース専用車両・フェラーリF355チャレンジをテストする元F1ドライバー、E・コマス選手にサインを頂いた。
それでチャレンジカーが欲しくなり、2年前に京商「フェラーリ1」のF355をオークションで入手していたのだ。
今回の「6」ではチャレンジ専用車両にはなっているものの、基本的には同一車種なので出て欲しくは無かった。

奥シルバーが「1」のF355
ところがいざF355が出てみると事は違った。
レース専用車両らしくシングルシートでロールバーが仕込まれているのだ。それもかなり細い作りになっている。これは“組み立て式”だからこそ分かる部分だ。
ホイールも白く、エキパイも銀に塗装されている。
てっきり“型の使い回し”とばかり思っていたが、ミラーも大きくなり細部が異なっていた。
車体の塗装も綺麗で「1」からシリーズを重ねてきた生産技術の進歩が伺える仕上がりになっていたのには驚かされた。価格も上がっているだけの事はある。

F355のコクピットに収まるE・コマス選手。写真にサインを頂いた

フェラーリ・チャレンジ・マシン
2009年05月15日
続・フェラーリ6探しの旅

再び京商「フェラーリ6」探しのドライブに出た。
この期に及んで手つかずのケースが残っている―なんて甘い考えを抱きつつ、メインは「再入荷」されているのでは? との期待だ。
丁度、パソコンを購入した店に旧型を持っていく用事があった。そのため、そっち方面のサークルKサンクスを探し、道中寄る事にしたのだ。
幹線道路に出て白のフェラーリ・モデナを目撃。幸先良いスタートだった。―のだが…。
巡ってみて人気の高さを知らされた。「この辺りでミニカー集めをしているのは自分くらいだろう」なんて思っていたら大間違い。ミニカーのファンは多いんだなと感じた。
30㌔くらい走り新たな店を7軒ほど開拓したが総不発。どの店も在庫切れか数個が陳列されているだけだった。
帰り際、いつもの店に行ってみた。
数個が抜かれているだけのケースが置いてあったのだ。しかし、自分が抜いた後とも考えられる。
恐る恐る1個を購入。どうやら先の考えは杞憂らしい。
結局、一番近い店で数個を購入。一番欲しい赤が綺麗と噂される430スクーデリアこそ出なかったが、まだ出ていなかった欲しい車種は出てくれたのだった。
2009年05月14日
超道楽マシン FXX

お金持ちをフェラーリのテストドライバー気分にさせるために作られたフェラーリFXXエボリューション。
サーキット専用モデルでありながらレース用でもない、本当に道楽のための超マシンなのである。
「ユーザーの声を聞くため」との理由づけがなされているが、シロートが感じる事くらい“プロ”のテストドライバーが分からないはずがない。それがプロなのだから。
こんなスーパーマシンを公道用にしていないところがフェラーリとしての善意なのかもしれない。
道楽云々を除けば、見てみたいマシンである。走行するイベントに行かなくてはならないのだが、なかなか予定が合わない。

京商ミニカ-としても前回FXXが出なかったので、今回のエボは何としても“赤”で入手したかった。
全赤ではなく、要所要所に白色が入っているところがカッコイイ。特にディフューザーが車体下部まで白く塗られているところが“グッ”と来てしまう。
ホイールの周囲も赤く塗られていて渋い。
レース専用車両ではないから座席は2シート。ロールバーもしっかり入っている。
作り自体も細かくて良いのだが、リアウイングは別パーツなので翼端板との間に“隙間”ができてしまっていたのが悔しい。個体差なのだろうな。
2009年05月13日
シークレットが出た~!

京商「フェラーリ6」でシークレットのフェラーリ430スクーデリアが出た。ドルフィンとしてはなんとも珍しい“引き”なのだろう。
車体は黒みがかった紺色のように見える。シルバーのライン。ホイールはゴールド。
前回の「ポルシェ」のシークレットのようにロールバーが着色されている訳でもなく、単なる希少な色違いではないだろうか? ポルシェの時のように「欲しい!」という欲望が湧いてこない。
430の赤は「メッキのように美しい」と評判なので、そちらの方が欲しかった。
加えて、シークレットが入っていたため本来の場所にあるはずの欲しい車種が入手できなかった! のだ。

430スクーデリアはこの1台しか出なかったのが難点。どうせダブるなら、430でダブって欲しかったのだがそう上手くはいかない。
シークレットを売り、それを“元手”に赤の430と出なかった車種を買おうか? 希少なシークレットだけに“手元”に置いておこうか、思案のしどころだ。
シークレットを入れるほど販売に力を入れている京商1/64ミニカー。もし、噂される「サーキットの狼」編なら裕矢のロータス・ターボ仕様だろうか? 「ロータスF1」なら赤のインペリアル78か? それなら本気でシークレット探しに行くぞ!


フェラーリ430スクーデリアの黒
2009年05月12日
フェラ6 そんなに甘くない

京商1/64ミニカー「フェラーリⅥ」が発売になったので、午後から“フェラーリ6探しの旅”に出た。
今回は先のクラシックカーラリー奈良で見た車種もラインナップされているので楽しみだ。
F333SPはフェラーリコレクションで持っているので不要。デイトナ・コンペと456GTも特に思い入れが無いのでいらないかな。
他は1車種ずつ欲しい。“赤”色で。
1件目のサークルKサンクスで手付かずのケース置きを発見した。「ラッキー!」
しかし、1ケースではお気に入りの車種が“赤”で集められない。
既に幾つか抜かれている箱から選ぼうか?―と、そんな時、朝TVで見た“占い”が頭をよぎる。
「カンに頼って大失敗。データを集めて行動しよう」―と。いつもは占いなど全く信じていないのに、こんな時には妙に気になる。
抜かれている部分が“そのままの状態”になっている事を信じ、選び抜いた。
やってしまった…。見事にダブってしまったのだ。
もう、これ以上墓穴を掘る訳にはいかない。次なる店へと車を飛ばした。
2件目、3件目…。どこもバラ置き。頼りの4件目も完売状態。ここは手つかずの箱置きがあって“穴場”だったのに、買いに来る者が現れたらしい。
遂には逆方向の店にまで足を延ばした。5件目、6件目もバラ置きだ。
あまりの失望に、またもカンを頼りに1個抜いてしまった。「色はいい、せめて1台くらいは欲しい車種が出るだろう」と。
だがダブった。
失望と披露だけが残って帰宅したのだった。あぁ、そんなに甘くはなかったか…。
2009年04月17日
幻の多角形コーナーリング

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(34) 流石島レース編
流石島レースにおいて、裕矢が激しいバトルの末に身につけたテクニック「幻の多角形コーナーリング」(必ず「幻の」を頭に付けるのがミソ)。
“主人公ワザ”として池沢センセが考えた架空の技だと当時は思っていた。
しかし、連載から10年くらい経った頃、知り合いのパンチョ氏が老舗モータースポーツ誌ASの古いバックナンバーを持ってきて「多角形コーナーリングって本当にあったんだなぁ」と見せてくれた。
誌面で既に「幻の多角形コーナーリング」と呼び、数ページに渡りレースで使用された状況や解説が掲載されていた。『-狼』ストーリー上で解説された曲がり方の図などは、AS誌掲載図を参考にしたと思われる。
レコードラインを塞がれても、スピードを落とさず外側で車の向きを変えて立ち上がりで抜く。あるいは次のコーナーのインを取る―という大技。
「実在した技だったんだ」と感動した記憶がある。
だが、後に誰も使用せず今日に至っているということは、あまり効果が上がらなかったのかもしれない。
劇中、誰もが知っていた「幻の技」であるが、裕矢はそれと知らず技を完成させる。数週間に渡り主人公が自分の使う技の名前を知らずにいた。
そしてトヨタニュー7のエンジンを載んだセリカLBの男が叫んだ技の名前を裕矢が“聞いて”初めて名前を知るのだった(高速走行中の車同士で会話が成立するのは『―狼』劇中ではお約束)。
2009年04月16日
驚異のTZ2

曲線ボディが美しいアルファロメオTZ2。京商1/64モデルでイエローの車体が出たので、今回のミニカー付き缶コーヒー1/100モデルではレッドの車体を選んだ。
エンブレムや横出しマフラーの再現はもとより、リアのトランク内に予備タイヤまで入っている~ッ! 1/100スケールでここまでやるとは驚かされた。
リアの両タイヤを支える軸が長すぎるのか左右にカタカタ動いてしまい、フェンダーよりも外側に出てしまうのは難点だ。
今後、TZ2を見る機会が訪れてくれる事を楽しみにしている。

予備タイヤまで入っているとは驚きだ
2009年04月15日
ダッシュ!アルファ

『ウルトラマンマックス』の地球防衛チームDASH!の専用特殊車両・ダッシュアルファ。
そのベースとなっているのがアルファロメオGTだ。当然、ベース車両は空は飛ばない。
近年の特撮ヒーローは高級車両に乗っていることが覆い。DASH!にしても車はアルファロメオ、<バイクはstrong>ドゥカティと外国高級車だ。
「車両協力」という形で無償で提供してもらっているのだろうか?
ミニカー付き缶コーヒー、京商1/100「アルファロメオ2」のGTは、もちろんダッシュアルファ同様にシルバーをチョイス。
実車に比べてサイドウインドウの上下が狭狭い気がする。車高が低くなってスタイルが良くはなっているのだが。
この小ささでノーズのエンブレムの横ラインやエアダクトのメッシュも再現。今シリーズのモデルは驚くほどホイールが緻密に表現されている。
2ドアスポーツタイプはカッコイイ。

2009年04月14日
ノーマルでもカッコイイ155

ミニカー付き缶コーヒー・京商1/100スケール「アルファロメオ2」では3台だけチョイスした。
DTMマシンのベース車両、アルファロメオ155。このマシンはやはり赤が良く似合う。
小さいながらも冷たく重量感があるダイキャスト製。ライトは銀塗装ではあるが、エンブレムやワイパー付きウインドウ、室内のダシュボードの凹凸まで再現。ホイールなどちゃんと穴が開いているほど良く出来ている。
これで“レーシング仕様”などあったら、あっという間に店頭から姿を消してしまっていただろう。
キャンペーン展開しているサークルKサンクスの方は車の種類に詳しくないらしい。全車種を混ぜて出しているのではなく、箱に入っていた順番に缶コーヒーに付けているので同じ種類の車ばかりが店頭に並んでいた。
探しても155が見つからないので、店員さんにお願いして出してもらった次第。
以前住んでいた町ではエアロやデカールをDTM仕様にした車にしているオーナーがいた。
さらにはドルフィンの友人も2名ほど155に乗っている者がいた。乗用車ながら排気音が全然違う。DTMのイメージ効果もあってノーマルでも実にカッコイイ。
2009年04月09日
期待がかかるマシン メラク

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(31) 流石島レース編
『サーキットの狼』劇中に自分の好きなスーパーカーが登場すると「どんな活躍をしてくれるのだろう?」「レギュラーになるのだろうか?」とドキドキと期待したものだ。
初期は漫画から得ていた情報も、この頃になるとモーターマガジンやホリデーオートといった専門誌のスーパーカー特集からいち早く得ていた。
リアのアーチ状のフレームが特徴的で、比較的好きな車だったマセラッティ・メラクも流石島レースに出場してた。
しかし、出場していた“だけ”で終わってしまった。画面の賑やかしに出てきただけで、ドライバーすら描かれていない。
ボーラがあれだけの活躍をしていただけに残念な扱いとなってしまったのだった。
フェラーリの女豹なきあと、京極さくらはポルシェ928よりもメラクの方がスマートなイメージが合っていたのではないかと思う。
2009年03月15日
スーパーカー小僧再来 F355

腹の底に響く爆音。聞こえる方に目をやるとイエローのフェラーリF355が走っているではないか。
信号で止まったので、昼食をとっていたカフェから飛び出して写真を撮った。まるで'70年代のスーパーカー小僧である。当時を思い出してしまった。
昔はふだんからカメラなど持っていなかったので、偶然見かけた時に写真を撮れなくて悔しい思いをした。今は携帯電話のカメラがあるから便利だ。
それにしてもさすがは大阪の目抜き通りである。フェラーリは走るわGT-Rは路駐してるわ―である。
F355はチャレンジカップ・カーしか見たことがなかった。
フェラーリでもポルシェでも型式を車のナンバーにしてくれているので分かりやすい。
やっぱりスーパーカーはいいなぁ!

2009年03月14日
屈指の名キャラ、フェラーリの女豹 308GTB

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(28) 流石島レース編
シリーズ中、屈指の名キャラクター、フェラーリ308GTBを駆る“フェラーリの女豹”。記憶が確かならば「フェラーリの女豹 外伝」も描かれていたほど。
美しいデザインを持った8気筒スモール・フェラーリと美女のコンビは読者のハートをガッチリとつかんだ。
彼女がスーパーカーショーで308GTBの人気を上げたと言っても過言ではない。
「運命を左右することになる」とお風呂敷で登場した山岸みのりが成し得なかった“裕矢のピンチを救う女性”が力強く描かれている。
そしてピーターソンの悪質な走行によってバンクで命を落とすことになる(明確な死亡とは描かれおらず、裕矢の“思い違い”から重症、あるいはドライバーとして再起不能にて以後登場しなかったのかもしれない)。
以降も京極さくら、バラのセシル等女性ドライバーを登場させるも、彼女ほどのインパクトは無かった。
流石島レースだけで失うには惜しいキャラクターだった。

2009年03月11日
巨大なウイングを持った怪鳥 RSRターボ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(27) 流石島レース編
これまで風吹裕矢はレース毎に車をオシャカにしては新たなマシンを入手してきた。
それもどうかと思うが、早瀬左近の場合は、まだまだ戦闘力があるのにも関わらずよりレーシングなマシンに乗り換えていっている。これで実力が無かったら「道楽レーサー」と呼ばれてしまうところだ。
流石島レースにはポルシェ911カレラRSRターボを持ち込み、終始トップ争いを展開した。
RSRターボは「これでもか!」と言うほどBIGなリアウイングが特徴のマシン。まさに怪鳥である。
しかし、このミニカーは持っていない。代わりにポルシェ935の京商ミニカーを掲載している。
RSRターボは当時、大きなポスターになっていたのが記憶にある。
ポルシェ党の早瀬の事である。このままステップアップしていけば、いずれはTAGポルシェのエンジンを搭載したF1マシンに乗っていたかもしれないのだが…。
ポルシェワークスのF1のシートを得たのは飛鳥ミノルだった。

コチラが911カレラRSRターボ
2009年03月10日
惚れぼれポルシェ・ワークス

オープンコクピットのGr.6、ポルシェ936、5号車と6号車がそろいワークス体制完了。
2台並べると、流れるような曲面ボディにそったマルティーニ・カラーのラインが美しく惚れぼれとしてしまう。
識別用に色分けされたリアウイングとサイドのNACAダクトがアクセントになっている。
レーシングホイールやコクピット内・足元のロールゲージの再現が細かい。
後のGr.C時代のポルシェは○スマンズ956となり、その最大のライバルがGr.6のマルティーニ・ランチアになるのだから不思議なものだ。

2009年03月07日
スペシャルな「R」 911R

生産当時、世界にたった23台だけという“幻”マシン、ポルシェ911R。日本にも1台あるらしいが見たことは無い。
トヨタ2000GTが作った速度記録を破ったマシンでもある。「911」は常に世界を目指す日本車の前に立ちはだかる存在のようだ。

ロールバーが入っていてレーシングっぽい
京商「ポルシェ3」ラインナップの中でもレーシング系は欲しい車種だ。
ボンネットに付けられたシルバーの給油キャップが強烈な個性を放つ。リアの作りも通常ポルシェ車とは異なり丸目二連灯が逆に新鮮。
リアのオーバーフェンダーや室内後部に張られたロールバーがレーシング然としていて格好良い。
ボディと同色バンパーやクロームのホイールも“特別感”を醸し出している。
日本にあるというホワイトボディのマシンをじっくりと見たくなってしまう。

「R」の写真が無いので赤の「911」
2009年03月06日
NISMO GT-Rの謎

京商1/64モデル「GT-Rレーシング」で、NISMO車2台の後ろ黒塗り部分に“ラメ”が入っている。
開幕前テストカーの後部はマット・ブラックなので比較すると良く分かる。
この“ラメ”は実車ではどうなっているのだろうか?―というのが疑問だった。
ミニカーとしての塗装お遊びなのだろうか?
オートセッメにてザナヴィNISMO GT-Rを間近で見る事ができて、その疑問は解決した。
実車にもラメは入っていた。
しかし、ミニカーの方が“密度が濃い”ので綺麗に感じる。
そこで新たな疑問が生じた。実車のラメ塗装は何のためにあるのだろうか?
間近で見なければ分からないほどのもの、決してサーキット走行中に分かるものではない。ピットウォークですら分からないだろう。したがって観客に見せるものではないのだ。
ならば何のため? 推測すると―
①スポンサー様に「こんな塗装技術がありますよ」と好印象を与える。
②会社の上層部に―以下同。
③ドライバーはじめ現場のメンバーに―以下同。
謎は深まるばかりだ。

2009年03月04日
Cカーに近いスタイル 911GT1

'96年のル・マン24時間レースでのデビュー戦でいきなり2位に入ったポルシェ911GT1、驚愕のマシン。
'96~97年型は市販ポルシェ911のスタイルを踏襲したレーシングカーだった。
京商「ポルシェ3」のモデルはル・マン優勝を成し遂げた'98年型。“涙目”で、よりGr.Cカーっぽいフォルムになっている。
モデルはライトにウインカーらしき色合いが見えるので、市販タイプなのだろうか。
チンスポイラーやライト周辺、フェンダーのエア抜けスリット等が細かく作られ、特徴あるホイールも抜けていて、精密さに満足させられる。

奥:ビーズコレクションの911GT1'96
レースカーしか見ていないので、単一色の911GT1'98型をみると“カエル”っぽくて“のっぺり”した感がある。お茶目でグリーンの車体バリエーションも加えれば面白かっただろう。
シークレットがGT1のレースカラーだったら、もっと資金を投入していたかもしれない。危ない、危ない。
せっかくのスーパーマシンだが活躍期間は短かった。しかし、インパクトは大きいものだった。

鈴鹿1000㌔レースでの911GT1
2009年02月28日
こんなだっけ? 914

恐らくは今シリーズの中で“スカ”扱いされているであろうのがポルシェ914。またの名をワーゲン・ポルシェ。
しかし、ドルフィンはあえて914を選んだ。それは他の近代スーパー・ポルシェ群よりも馴染みがあるからだ。
低価格に設定されたライト・ウェイト・スポーツカーは、子供の頃に住んでいた田舎町でも見る機会があった。
ポルシェらしからぬスタイルではあったが、一番最初に目にしたポルシェ車でもある。

モデルと同色の914
サークルKサンクス限定、京商1/64モデルの914を箱から取り出した時「あれ?こんなだったっけ?」と思った。妙にノッペリとしていたからだ。
実車の写真と照らし合わせてみると、リトラクタブルライトのラインが薄すぎるためではないかと感じた。
他にもポルシェのエンブレムが無い、フロントサイドのウインカーランプが無い―といったノーズ部分のアクセントが弱いのだ。これでは“スカ”扱いされても仕方がない。いや、メーカー自身が“スカ”扱いをして手を抜いているのでは?―と疑ってしまう。
それでも欲しかった914のモデルが手元に来てくれたのは嬉しいことだ。『手持ちミニカーでサーキットの狼』でも「914のモデルは持っていないので欲しい」と書いていた。ようやく念願かなった。

カラフルな車体が似合う。浜名湖サービスエリアで
2009年02月27日
シークレットGETォォ~ッ!

いつもと違うサンクスに行くと、京商「ポルシェ3」が少しだけ抜き取られているケースがあった。
これはもう運試しをしてみたくなるというもの。「1個だけ」選んでレジに向かった。
開封するとシルバーの車体が見えた。「ヨシッ! シークレットGETォォ~ッ!」一気に鼓動が早まり、手にじんわりと汗が感じられた。
出てきたポルシェはシルバーの車体だったが、オレンジの部分が無い。
「あれ?」動きが止まる。台座を見る。ポルシェ911ターボ。解説カードを見る。ポルシェ911ターボ。
「そんなはずは…?」どうしても信じられないのでパッケージのラインナップ一覧を見る。確かにポルシェ911ターボにはシルバーの個体があった。
「シークレットじゃなかったんだ、なかったんだ、なかったんだ…」

2009年02月26日
ワインレッドの心は― 911ターボ

もっと勝手に選んだり、もっとポルシェを楽しんだり―できたら良いのだが予算の都合がある。京商1/64モデルカーはできるだけ好みの車種だけ購入したい。
「シークレット」という魔物に惑わされて“つい”余計に抜いてしまった。
出たのはポルシェ911ターボ964型だった。
『サーキットの狼』で馴染みのある早瀬の930ターボにスタイルが良く似ているので決して嫌いではない。
ポルシェはツリ目や涙目ではなくやはり丸目が一番。リアスポイラーも“らしくて”いい。
パール系ワインレッドの塗装に惹かれる。
できればレーシング・カラーであって欲しかったのだが、解説カードまでシークレット仕様になっているのはコレクター心をくすぐられる。欲しい。
あの綺麗そうに萌えそうなワインレッドの、ポルシェを持つ私の願いが叶うといいのに…。

パール系ワインレッドの塗装が綺麗だ
2009年02月24日
イクスの936

ル・マンの帝王と称されるジャッキー・イクス。
勝つことが難しい年に1度のレースで6勝は超人的偉業(それを抜いたトム・クリの6連覇+2勝はもはやスーパーサイヤ人)。
マツダのル・マン制覇にも貢献した。
イクスがドライブしたポルシェ936の中でも、京商「ポルシェVer.3」のモデルは総合2位になった時のもの。それでもイクスがドライブしたマシンに変わりはない。

左からマス、イクス、ベル、ベロフ。'83年WECJAPAN表彰式で
'83年WEC in JAPANで○スマンズ・ポルシェ956を駆る姿で初めてイクスを見た。
フェンスを乗り越えて間近で見た(←良いこはマネしちゃダメ!)表彰式後、真っ先にイクスにサインをもらいに行った。が、全く無視されてしまった。
(ちなみにドルフィンの人生でノーリアクションで無視された有名人は長嶋茂雄とイクスの2人だけ)
それでもイクスはイクスである。当時、レースに血潮を躍らせた者としては彼の愛機のモデルを手元に置いておきたくなってしまうのである。そういうカリスマ性が彼にはある。

2009年02月21日
イエガーの香り GT3RS

イエガーマイスターのカラーを連想させられるオレンジに身を包んだポルシェ911GT3RS。
京商「ポルシェ3」中、唯一のオレンジ車。GT3ではシークレットのシルバー車よりレーシングっぽいこのカラーが欲しかった。ボディ各所のブラックとのコントラストもまたイイ。

車内は2座席ながらロールバーが施されている。
薄く滑らかなボディラインに巨大なリアウイングガマッチする。バランスのとれたデザインだ。
先に発売された「ポルシェ・レーシング」のイエガーマイスター車と一緒に飾りたくなる。

スーパーGT参戦のユンケル・ポルシェ。あれ?型が違うかな?
2009年02月17日
ポルシェ3探しの旅

京商「ポルシェVer.3」の発売日だ。
ドルフィンにとってはあまり魅力的なシリーズではない。それでも欲しい車種はある。イクスのマルティーニ936や911GT1、GTレースにも出ている911GT3、911R、そして今回は“スカ”扱いされるであろう914だ。
いつもどおりサークルKサンクス巡りのドライブに出た。今日は寒く雪がチラついている。ここで希望通りの車種が出なければ心身ともに冷え切ってしまうことだろう。
2軒目でケース置きしてくれていた。慎重に選んで引き抜く。希望車種+希望色と贅沢を言わなければ1ケース内で事足りる。幸いにしてポルシェは希望色までのこだわりは無い。
1個目からマルティーニ936をGET! 幸先良いスタートだ。手付かずの1ケース内に1個だけ箱が逆さ向きになっていたので「もしやシークレット?」-と思ったがフェイクだった…。世の中そんなに甘いモンじゃない。
今回は2軒目で希望車種がそろったので早い帰宅となった。
「ポルシェ3」のパッケージは底フタにまで印刷の続きが伸びているんだなぁ。
2009年02月12日
入魂 2人のドライバー

マクラーレンMP4/20のゼッケン「10」には、'99CARTシリーズに参戦、ルーキーでチャンピオンになったファン・パブロ・モントーヤのマシンである。
F1でチャンピオンにこそならなかったが7勝をあげ、その内MP4/20で3勝した。

ルーキーで'99CARTチャンピオンになったモントーヤ
モントーヤはF1でモナコGP、CARTでインディ500、デイトナ24時間にそれぞれ勝利しハットトリックを成し遂げたオールマイティなドライバーでもある。
CART時代にもてぎで走りを見たので、全く見たことが無いライコネンよりも思い入れがある。

Fニッポン参戦時のデ・ラ・ロサとサイン
さらにモントーヤの怪我によって、フォーミュラ・ニッポンに参戦、’97年チャンピオンのペドロ・デ・ラ・ロサが第3戦の「10」号車を引き継いだ。
MP4/20の「10」号車はなんと思い入れのあるマシンなのだろう。実際に走行している姿は見ていないのに。
だからこそエース「9」号車が出てしまっていたのにも拘らず入魂の「10」号車を入手してしまったのだ。
こうして'05年マクラーレンのチームができてしまったのだった。

2009年02月11日
不可 MP4/20ライコネン車

マクラーレンMP4/20メルセデスのゼッケン「9」か「10」どちらかを選ぶとしたら、ほとんどの方はキミ・ライコネンの「9」号車を選ぶ事だろう。
その「9」号車を引き当てた時に「しまった!やっちまったぁ!!」と落胆してしまった。ドルフィンは「10」号車が欲しかったのだ。
ライコネンは嫌いなのではないが、よく知っている訳でもない。

サークルKサンクス限定、京商「マクラーレンF1」の中では最新の'05年モデル。「フェラーリF1 Ⅱ」のフェラーリ248F1より1年型落ちになる。
それでも複雑怪奇なボディ構造であり、1/64スケールで巧みに再現している。
湾曲したフロントウイング、入り組んだ前後サスペンション、絞り込んだ上に付加パーツが多いサイドポンツーン…。ボディのクローム塗装も綺麗。これだけのミニカーは、持っているだけで嬉しいものだ。
2009年02月09日
新星 イケメンパラダイス? MP4/17D

ハッキネン引退後のF1最イケメン・ドライバー、キミ・ライコネン。彼が初優勝を飾ったマシンがマクラーレンMP4/17D。
―とは言ってもF1はおろかモータースポーツ全般に見ていなかったので、ライコネン初優勝のシーンは思い浮かばない。
モーターショーで「あ、マクラーレンが置いてある」と見ていたくらいだ。

サークルKサンクス限定、京商1/64モデルは自主規制でタバコロゴが入っていない。ならばせめて実車のようにドライバー名のダミー・ロゴやバーコードを入れて欲しかった。
MP4/17Dでは塗装のシルバー部分とグレー部分の境がハッキリしている。上方排気部分のクロームメタリックがカッコイイ。
長年使い続けたグッドイヤーからミシュランタイヤにスイッチしているので、タイヤのロゴが目新しい。青地に白抜き文字が綺麗に出ている。リアウイング下段後ろの細い部部にまでミシュラン・ロゴを入れているのは立派。

「Kimi」ダミーロゴ入りMP4/17D
2009年02月03日
沖田の意思、何処へ ディノRS

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(25) 流石島レース編
ロータス・ヨーロッパ・ターボをたった1レースで失った裕矢に与えられた次なるマシン、ディノRS谷田部スペシャル。
結核で散った沖田が乗っていたディノ246GTを、フェラーリから技師を招いて“改造”した。―と言うがエンジンを交換し、足回りは教化、カウリングはFRP製にフルチェンジしたのであれば、シャシーくらいしか残らない。車の心臓=魂をエンジンとするならば、ディノ=沖田の魂はどこに行ってしまったのだろう?
「沖田と一緒に走ろう」と言っても「いやぁ、俺の乗っていたマシンと全く違うし…」と涅槃で困惑していることだろう。
数々のトラブルを乗り越えて裕矢とディノRSは流石島レースに勝利するのだった。
誌面登場時は池沢センセのオリジナルマシンと思っていたが、後から車雑誌でフェラーリ・ディノ・コンペティッツォーネというコンセプトカーがモデルになっていると判明した。
レーシングカー・330P4のようにノーズを低くし、チンスポイラーをボディ一体型とした事で、よりシャープでカッコイイスタイリングになった。―と当時は思ったものだが、今見ると谷田部スペシャルのチンスポイラーはぶ厚くて重く感じられるから不思議だ。
本来ディノRSを紹介するならば、先日1/46スケールで発売された「サーキットの狼」谷田部スペシャルを購入するのがベストなのだろうが、あまりにも高価過ぎて手が出せなかった。

シルエットはほとんど同じフェラーリ330P4
2009年02月02日
束間 最後のゼッケン「1」MP4/15

2年連続チャンピオンを獲得したミカ・ハッキネン+マクラーレンの黄金期も長く続かず、シューマッハ+フェラーリに取って代わられた。マクラーレンで苦労した割りに、つかの間のゼッケン「1」だった気がする。
ハッキネンが最後にチャンピオンナンバーを付けたマシンがマクラーレンMP4/15メルセデス。
実際のところ2000年シーズンからF1はほとんど見ていない。日本GPのTV放送すら途中で寝てしまうほどだった。それだけ“たいくつ”な2時間だったのだ。
TVの解説者が「ライバルはチームメイト」としきりに言うくらいチーム格差が激しくなり“同一車でしか競争にならない”状態。
スタートして数周後にはただのパレードになっている。順位変動はピットストップくらい。世界最高のドライバーが集まっている割には魅力の無い興行だった。

「ほとんど見ていない」「魅力の無い興行」で使用されている車なのに、モデルを手にしたくなるのが“フォーミュラー1車両”の奥深いところ。
特に'00年からのマシンなど単体だったら入手はしていないだろう。安く、場所も取らず、歴代シリーズで出ているからこそ欲しくなるというもの。
MP4/15に関しては成績やデザイン云々より「ハッキネン最後のゼッケン『1』だから」というだけの理由が大きいのだ。
2009年01月31日
改造ワーゲンバス

田舎町なのにワーゲンバスをよく見かける。
可愛らしいスタイルだから“おしゃれさん”が多いのかな?―などと思っていたのだが、どうやら国産軽バンをワーゲンバス風に改造するファクトリーがあると雑誌で知った。しかも住所は近隣の市であった。
どうりでワーゲンバスの顔をした軽トラまで走っているはずだ。
ワーゲンバス大好きの嫁はんが「デザインは良いが乗り心地は最悪」と言っていたほどなので、国産軽バンから改造するなら乗り心地も良くなり車体疲労も無く安全性が高まるから良いのでは?と思ってしまう。整形美人のようではあるが。
「ワーゲンバス風の軽バンもいいなぁ」なーんて思ったが、改造費用がかなりかかる。
安くて性能が良い軽自動車を探しているドルフィンにとっては道楽車はやっぱり無理だった…。

ワーゲンバス・コレ④ 改造バスかは不明
2009年01月30日
燻銀 過去を払拭したMP4/12

ウ○スト・タバコで思い出されるのが'89年に鈴木亜久里選手がF1全戦予備予選落ちしたザクスピード。
「マクラーレンの新スポンサーはウ○スト」と報じられた時、あの時の赤ペイントになるのかと思っていた。
予想に反してマクラーレンMP4/12は銀/黒のボディになっていた。グラデーションがかかった艶消しの銀は落ち着いた雰囲気のある“燻し銀”。
マクラーレンもウ○ストも過去を払拭し、新たにメルセデス・エンジンを得て生まれ変わり王者への道を歩み始めた。

京商「マクラーレンF1」のMP4/12はオレンジの発表会仕様と本戦仕様の2種類がリリースされた。
このマシンでもハッキネンの9号車をチョイス。
実車ならシーズンを通して改良されたパーツがあり“2台並んだ時に大きな違い”があって然りなのだが、京商モデルでは同一パーツを使っているためその違いは無い。いや、コクピット上のTVカメラ“だけ”付け加えられている。
タバコロゴが無いだけで銀と灰色の塗装が良くできている。できれば日本GP時のように、TVカメラも銀にしてほしかった(下写真参照)。

今回リリースされたモデルでは'97年のMP4/12までF1観戦で観たマシンとなる。
ハッキネン、セナが初タイトルをとった車を“出し惜しみ”しているので、次回第二弾に期待。
2009年01月28日
衝撃 オレンジのマクラーレン

新車発表会で疲労されたオレンジ色のマクラーレンMP4/12は衝撃的だった。
メインスポンサーは未発表で、シャシー名がデカデカと書かれただけのボディ。“暫定カラー”としながらも「このまま本戦に出てもカッコイイんじゃないの」と思わせる雰囲気だった。
その昔、タイレルにスポンサーが付かずボディに「Tyrrell」と書いていた時期を思い出されもした。
当時、オレンジ色のS-MXに乗っていたので「カッティングシートでMP4-12と作って車体に貼ってやろうか」とまで思った(―だけだが)。

サークルKサンクス限定、京商「マクラーレンF1」にはMP4/12がオレンジのプレゼン車と本戦車の2種類がラインナップされていた。2種は全くの同じ車体で、シリーズ中に改良された箇所は再現されていない。
「1車種1台」をポリシーとしているドルフィンにとって“単なる色違い”なので、どちらかを落とそうかと迷った。リリーズ全車種1台でもかなりの金額になってしまう。
しかし、両方とも選んでしまった…。
2009年01月28日
帰ってきた粗悪GT-R

塗装の粗さが目立った京商「GT-Rレーシング」。
“塗装むら”どころか下地が見えてしまっていたり、デカールが剥げてしまっていたものもあった。
さらには細いサイドミラーが折れていて接着剤らしき塊で固定してある(出荷時に!)悪質なものまであった。
部分は小さいので「交換のために送り返す」かどうかためらった。しかし、1台が850円と高値設定だった事を思えば「交換やむなし」としたのだ。1台だけならまだしも全8台中に数台もあったのだから。
年末年始を挟んだために本日(日付的には昨日)ようやく全台が勢ぞろいしたのだった。
確認するまで「交換されたものにも不具合が見つかったらどうしよう?」との不安もあった。
購買者という立場にありながら「このくらいの不具合で交換に出して嫌がられはしないか」などと思ったりもする(住所も名前も知られるし)。
しかし、素直に交換してくれたので少しはホッとしている。
できる事ならはじめから不良品を出さない体制であって欲しい。毎月リリースには無理が生じているのではないだろうか?
2009年01月26日
GCマシンを追撃

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(24)
東名高速で怪物マシンを追って、風吹&早瀬のポルシェ930ターボが走る。2台に加わるマセラッティ・ボーラ ―。
連載が長期に渡るビッグレースの合間に公道バトルが入るところが『―狼』の面白いところ。
ここで初めて名前が明らかになる「ボーラを愛する男」切替テツ。Aライ模擬戦の時とは顔つきが違うのは、モデルになった人物が確定したからだろう。
故意に事故を引き起こすモンスター。その正体は中古の富士グラチャンマシン。
特殊な車両だけに犯人割り出しは簡単なはず。高速パト隊は振り切られても、写真を撮って車両購入ルートをたどればよいのだから。
しかし、それをやってしまったら漫画として面白くない。車の問題は車で解決しなくては。
同一車種で腕を競うはずの“宿命のライバル”だったが、犯人検挙が優先され“勝敗”よりも“コンビネーション”が光る1戦であった。
ボーラはまたしても遅れをとってしまう。
2009年01月25日
紅白 蜜月の解消 MP4/11

マクラーレンと言ったら紅白のマーボ○カラー。マールボ○と言ったらチーム・マクラーレン―とのイメージが非常に強かった。
CARTのペンスキーでさえも一瞬「マクラーレン」に見えてしまう。
事実'89年日本GPのイベントブースに展示されていた“マールボ○カラーにペイントしたF3000ローラ89”を見て「マクラーレンが置いてある」と言っていた方が多かった。
他のチームにも支援をしていた紅白のスポンサーがフェラーリ1本に絞ると発表した時には驚いた。
マクラーレンMP4/11は最後の紅白ボディとなったマシンだ。

フロントタイヤ後の清流板やミドルウイング他、付加パーツが多くなったこのマシンを京商の1/64モデルは巧みに再現している。
リアウイングは3枚で構成。リアタイヤ前の小ウイングも、塗装で“埋まりかかっている”がしっかり“抜けて”いる。
実車の成績はパッとしなかったが、モデルとしては優秀である。

日本GPが最終戦だった頃、決勝日の早朝には各チームが記念写真を撮るシーンが見られた。
キャンプ生活も3泊目とあってゆっくりしたいのだが、この記念撮影シーンに間に合うように早くスタンドに向かったものだ。
2009年01月24日
ホンダ二輪も縮小

ホンダがF1に続き2輪のレース活動縮小を発表した。
モトGPとトライアルは従来どおりだが、鈴鹿8耐はワークス参戦を止めてマシン供給のみになるらしい。
新聞の見出しを目にした時には「ここまできたか!」と慄(おのの)いた。
しかし、考えてみれば鈴鹿8耐でガンガンにワークス活動しているのはホンダだけ。主流はセミワークスとプライベーターになっている。(←あまり詳しくないので内容にチョット不安)
鈴鹿のビッグイベントでのワークス参戦中止めは「鈴鹿8耐の衰退加速」が危惧される。
“力の均衡”“レースの面白味”を考えれば丁度良いのかもしれない。
ドルフィンが観戦に行っていた頃、ホンダ、アマハ、スズキ、カワサキの4大メーカーがそろってワークス活動をしていた。バブル絶頂期に向けて好景気だったのだなとつくづく感じる。
2009年01月23日
彼女のターボ 930

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(23)
裕矢の背後につけるポルシェ930ターボ。「早瀬か!?」って車体の色が違う事くらい分からんのか~ーとツッコミたくなった2台目の930ターボの出現。
いくらお金持ちのボンボンでもスペアカーまでは購入しないでしょう。
「同じ車に乗って少しでも気持ちが分かれば」と、早瀬を慕う山岸みのりが購入したホワイトボディのポルシェ。さすがはお金持ちのお嬢さんだ。
イメージ的には白のカレラRSに乗っていた早瀬が白930で赤930がみのりなのだが。先に輸入されてきた車体が赤だったため、実車に合わせての設定なのだろうか?
裕矢が試乗させてもらうのだが、以後、割と裕矢は“足”として930白ターボを使用している。
ブレーキが良く利く状態に慣らされていない=「“アタリ”がきていない」という言葉づかいを初めて知った。
走るだけ走って止まらないなどとポルシェとあろう自動車メーカーがそんな危険な製品を送り出して良いものだろうか?
ロータス・ヨーロッパ・ターボの時も「ターボの利きがワンテンポ遅れる」という主人公らしくハンデを背負っていた裕矢。今回もブレーキに「アタリが無い」というハンデを持ちながら930ターボを駆使してゆくのだった。

ミニカーは銀、実車は金の930ターボ
2009年01月20日
遭遇 ハッキネンと MP4/9

'94年の日本GPは木曜日が祝日とあって、1日早く鈴鹿サーキット入りした。マシンは走らないが“お楽しみ”は多かった。
遊園地を通りグランドスタンド下の通路を使ってピットに向かうドライバーが多く、遊園地内や通路で見かける・握手する・サインをもらうチャンスがあった。
漫画『赤いペガサス』でも描かれている「歩いてサーキットを下見する」ドライバーも結構いた。ベルガーは車で試走。ハッキネンとクリスチャン・フィッティパルディが歩いてコースに出たので、時間を見計らって最終コーナー内側に向かった。
“同じ目的”のファンが何人か来ていた。ハッキネンやフィッティパルディが近くに差しかかった時、女の子が名前を叫ぶとフェンスの所まで来てくれたのだ。こんな時女性の声パワーは強い。
2人のドライバーにサインをもらえて最高にラッキ~!!
改修された鈴鹿サーキットではこれだけドライバーに接近できるポイントなんて皆無になってしまうのだろうな。
安全性は高くなっても競技者側と観客側の距離は遠くなってしまうのは残念だ。

思い出話から先に入ってしまったが'94年型マシン・マクラーレンMP4/9のモデルを見ると、あの時の興奮が蘇ってくる。勝ち星は無かったが思い出深い車である。
後部へ向かうにつれ広がるサイドポンツーンは、上からのシルエットだけ見ればウイングカー禁止になった直後のF1マシンのようでもある。

ミカ・ハッキネンとサイン いい人だぁ~!

2009年01月19日
自然消滅・土方 ウラッコ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」(22) -Aライ模擬レース編-
暴走族取締り警官だった土方が、A級ライセンス取得のために乗ってきた車がランボルギーニ・ウラッコだった。
ライセンス取得のためだけならサニーでもシビックでも良かったはずだ。しかし「世界に通用するレーサー育成」を掲げた谷田部のおやっさんが土方を支援する際、風吹裕矢をはじめとする多くの腕自慢達との力量を計るためにスペックの高いマシンを与えたのだろうと考えられる。
読者的には“宿命的”な早瀬左近の次に現われたライバル・沖田の方が印象強い。早瀬と違って(?)職業を持った大人の雰囲気と、病気持ちのハンデが心に深く刻み込まれた。
土方はその“後釜”という立場で陰が薄くなってしまっている。
そういった読者の反応に呼応して、毎回のレースにレギュラーとして参加するも“やられキャラ”として自然消滅(おやっさんの支援も)してしまった悲しい末路だった。
車の脚光は、初登場時の影法師リーダーがドライブしていた公道GPの方が強い。
2009年01月15日
終始 ハッキネン初表彰台 MP4/8

ミカ・ハッキネン、栄光への始まりは'93年日本グランプリから。マクラーレンMP4/8・フォードで初の3位表彰台をGET。
F3からF1・ロータスにへステップアップしたものの、かつての栄光あるチームも下降気味。後からF1に来たシューマイケルが早々に入賞→優勝→チャンピオンへの道を辿ったのと反対に、苦労時代が長かった。

京商「マクラーレンF1」のモデルもハイノーズを忠実に再現。近年のマシンのように付加パーツが無い分、コクピット前方が湾曲したように上向いているのが分かる。
タバコ・ロゴが抜けていると白い部分がノッペリとしてしまい、チョット締まりが無い感じがする。実車の写真を見てこんなにも“文字が”多く入っていたのだと再確認させられる。

ハッキネンの優勝へはもう少し時間がかかるのだが、やはり戦闘力のあるマシンに乗って攻め込む姿は良い。

チームメイトのアイルトン・セナは日本GPで優勝するも、アーバイン殴打事件を起こしてまたまた騒動を起こす。
初めてチャンピオンに輝いたサーキットだが、彼の鈴鹿ラストランになってしまったのは寂しい。
アーバイン殴打事件のきっかけになった「トップ争いが遅いから抜いちゃった」シーンは'07.10.16「痛快!アーバインのセナ抜き 中国GP記念 ザウバーF1.07」にて連続写真を掲載。
2009年01月13日
愚弄 セナの大罪 MP4/6

「自分をサポートしてくれたお礼」と優勝をベルガーに譲ったセナ。
『友情』とファンは感動に酔った'91年F1日本GP。
決勝前に共倒れを防ぐために「先に1コーナーを制した方が先にゴールする」と両者の間で取り決めがあったらしい。
F1人気をあおるためにマスコミは深く追求せず、TVやセナ漫画を連載していた「少年ジャ○プ」では『友情』ということにした。ファンは“真に受けて”『友情』と『感動』を焼き付けられている。
人に気付かれずさりげなく先行させたのならまだわかる。しかし、セナは“約束を守る”か“優勝”を取るか最後の最後まで迷った。結果、ゴール直前にあからさまなスローダウンをしてベルガーを優勝させた。
こんな八百長紛いの事が『友情』なのか? デキレースじゃないのか?
前年のプロストへ体当たりしてチャンピオンを取るやり方といい、2年連続で日本GPを愚弄した。「日本でなら何をやってもメディアやファンがかばってくれる」―とでも思っていたのだろうか?
セナ・ファンからは反感を買う事だろうが、ドルフィンの意見はこうである。

マクラーレンMP4/6はアイルトン・セナにチャンピオンをもたらした名車である。
しかし、サークルKサンクス限定、京商「マクラーレンF1」のモデルカーを入手するかどうか、セナではないが最後の最後まで迷った挙句ベルガー車を選んだ。
せっかくシリーズで出る事だし、マシンに罪は無い。
ノーズ先端にはセナ漫画を連載し、スポンサーも兼ねていた「少年ジ○ンプ」のロゴがしっかり入っている。あまりに小さいので「チャンプ」と間違える方もいるのでは? 「何故バイク誌の名前が?」と―。
2009年01月12日
激突 セナ・プロスト MP4/5

「激突」―この言葉が当てはまるシーズンだった。
2年連続チームメイト同士のタイトル争いは、公衆の面前で互いをぶつけ合って終結した―。
京商のマクラーレンMP4/5・ホンダは、チャンピオンナンバー「1」を付けたアイルトン・セナ車を選んだ。
ロールバー上部に'70年代風インダクションポッドを付けている。今ではさほど感じないが、当時は見慣れていなかったせいか“大きな吸気口”に見えた。
シャープなノーズに絞込みのあるボディ。サイドポンツーンの湾曲加減が美しい。

上の写真は友人のブラジル土産のキーホルダーと
下の写真はホンダのステッカーと。写真はプロストになっている
―'89年日本GPの思い出―
決勝日午前0時。ゲートオープンと同時に南ゲートからシケインに向けて
猛ダッシュ。高校時代は駅伝部だったがブランクの長さは肺と心臓を痛めつけた。
苦労の甲斐あって'89年シーズンと日本GPを象徴するシーンを間近で目撃できた('07.9.9 「セナ/プロ激突の瞬間 マクラーレンMP4/22~イタリアGP記念」で連続写真を掲載)。
友人2人とそろいのベネトン・ブルゾンを着て観戦したとか、予選日の晩にパスタを自炊したがメチャ寒かったとか―色々と思い出はあるが、2車の激突には敵わない。

'88年ワールドチャンピオンのセナ。この頃のセナは良かったが…
2009年01月09日
凱旋 ヨハンソン MP4/3

普通はゼッケン「1」のアラン・プロスト車を選ぶだろう、マクラーレンMP4/3ならば。
しかしドルフィンはゼッケン「2」のステファン・ヨハンソン車を選んだ。ヨハンソン選手の方が日本に馴染みがあるからだ。
ヨーロッパF2でスピリット/ホンダをドライブしていたヨハンソン選手は鈴鹿F2JAF・GPでも来日。その後、ホンダがF1にステップアップした際にスピリット201/ホンダのドライバーにもなった。
F2マシンをF1規格に改造した無理ムリ感のあるスピリット201だが、好きなんだな~コレが。当時のホンダエンジンに対する期待感とかも混ざり合って、今でも好きなマシンだ。モデルカーもあれば欲しいくらい。

同じホンダ・エンジンの中嶋選手と真っ向勝負
F1に参戦しつつ全日本F2にも参戦していたので会ってサインをもらう機会もあったり、観戦に行ったレースで優勝したりと彼の存在感は大きい。
見る角度によってはルックス良かったり“フランケン”に見えたり。
そんな彼がマクラーレンのドライバーになった時は「やったな!」という感じだった。そして日本GPの鈴鹿で走った時は“凱旋帰国”のようだった。
F1では優勝する事は無かったが、2位まで上がったマシン・MP4/3は貴重なコレクションである。

全日本F2で優勝したヨハンソン

鈴鹿で頂いたサイン
2009年01月08日
待望 日本GP MP4/3

待った。10年待ってようやく日本に帰ってきたF1GP。マクラーレンMP4/3はその'87年のマシンだ。
J・ハント以来マールボ○カラーが好きだったので、木曜日の完熟走行でゼッケン「1」と「2」を付けたマールボ○・マクラーレンの編隊走行には涙が溢れた。
Kサンク限定、京商「マクラーレンF1」の1台。
ターボ車は2車種のみでともにTAGポルシェ・エンジン車。コックピットから後方が長い。付加パーツが少なく、サイドポンツーンが長いスタイルはウイングカー時代にも似ていて好きなスタイルだ。
フロントウイング翼端板の“段差のある厚み”やディフューザーまで再現されている。
リア部分が長いだけあって、タバコロゴが無いと間延びした感を受ける。せめてダミー文字でも入れて欲しかった。
―'87年日本GPの思い出―
この年まで名古屋市に住んでいたので、木曜日~日曜日まで毎日バイクで通った。季節的に野宿は厳しかった。名四国道でのバイク無差別級バトルは楽しかった(←おいおい、危険だろ!)。
'77年日本GPを一緒に観に行った友人も名古屋に住んでいたので、決勝が終わるとダッシュで帰り一緒にTV観戦し、思い出話に花を咲かせたのだった。彼と一緒にもう一度F1観戦に行きたかったなぁ。

2009年01月07日
帝王 ラウダのMP4/2

今回の京商「マクラーレンF1」で一番欲しかったのがマクラーレンMP4/2「8」ニキ・ラウダ車だった。
一度は引退したもののマクラーレンで復帰しチャンピオンを獲得した帝王のマシンである。
実車を見ることができなかった鈴鹿でF1開催される前に走っていたターボ無制限時代のマシンなのだ。
現代のF1マシンに比べて付加パーツは無いものの、ダウンフォースを得ようとリアウイング周辺がやたらと大きい。コックピットが前寄りでずんぐりとした印象を受ける。
タバコのロゴは無いが他のスポンサーロゴは入っている。エンサインのメインスポンサーもしていた「UNIPART」なんて懐かしいじゃないの。

若くてノリにノッていたA・プロストを相手に勝ち星では劣るも“シーズン全体で勝つ”巧みさを持ったラウダ。
'76年のF1inJAPANで走る姿をチョコッと見ただけで終わってしまっただけに憧れ度も大きい。ドルフィンの中でその存在の大きさはセナ、シューマッハ、ハッキネンなどとは比べものにならない。
せめて鈴鹿でF1開催される'87年まで現役でいて欲しかった。
写真はマクラーレンで復帰後のヘルメットのピンズとともに。
2009年01月06日
疾走!マクラーレン

風邪をおして20Kmのドライブをした。京商「マクラーレンF1カー」を買うために。
11車種・24台のラインナップだが、入手するのは各車1台だけでよい。
1台につき、どちらのドライバーを選ぶかというところから“お楽しみ”は始まっている。
日本で走っていた―とか、そのマシンでチャンプを獲った―とかが主な理由。
シェイクして選ぶ場合、2ケースから選び出さなくてはならなかった。
人気なのか、売り切れや1ケースしかなかったりしたので店を転々とするドライブとなってしまった。
その甲斐あって、1台のダブリ以外は希望の車種を入手することができた。―が、風邪はよけい酷くなってしまったようだ。
2~3ヶ月に1回だったサークルKサンクス限定・京商ミニカーの発売も、ここしばらくは毎月リリース。資金繰りが大変。
2009年01月04日
支援?実力?モチュールGT-R
'08年シーズン、GT-R勢の中で唯一勝ち星が無かったモチュール・オーテックGT-R。しかし、それはエースナンバー「23(ニッ・サン)」を付けたザナヴィ・ニスモGT-Rをチャンピオンに押し上げるための支援とも考えられる。
カラーリングこそ「23」号車と同じだが、識別のためにライトがブルーなところがカッコイイ。
モデルカーを改造して点灯ギミックを付ける方もいるのではないだろうか? 残念ながらドルフィンはやりたくてもそこまで器用ではないのだ。

今回の京商「GT-Rレーシング」は単価850円と高めであり、テストカーから各チームの実戦車まで全く同じ形で、単にカラーバリエーションの違いを楽しむモデルカーではあるが作りは細かい。
リアのディフューザー周りは細部まで作り込まれている。
実車同様リアウインドウ部もメッキされているために、車内が良く見えないが、ステアリングとシングルシートまでは取り付けられている様子。
作りの細かさが災いして不良箇所も多かったのが難点である。

点灯するとライトカバーの青みが薄れてしまうのがもったいない
2009年01月03日
王車・ザナヴィ・ニスモGT-R

'08年スーパーGTチャンピオンを獲得したザナヴィ・ニスモGT-R。開幕戦以来、しばらく勝ち星が無かったので“他のGT-R勢”(決して他メーカーではない)にチャンプを横取りされるかとも考えられた。
チャンプにならなくても京商ビーズコレクションを買おうと思っていた。
テストカーでは赤/黒がキッチリと分かれていた車体カラーだが、本戦仕様では細かい配色になっている。
京商「GT-Rレーシング」のモデルでは、さらに後部の黒塗装に“ラメ”が入っているのだ。実車でもそうなのかは分からないが、かなりカッコイイ。
細かな配色とルーフのメッキ部分の多さ、そして“ラメ”―と、他チームのマシンと並べた時に一際目立つ色合いをしている。
何より王車の輝きを放っている。

実車のようにフロントスポイラーの色分けもモデルでして欲しかった
TVの『激G』を見ていたら、シリーズ後半になるにつれ「ウェイトを外し、且つポイントが獲れる“9位狙い”」という言葉がドライバーやチームから度々聞かれた。
優勝を目指すレースにおいて9位狙いってどうなの?
シリーズチャンピオンを獲得するためとはいえ、それを堂々と言い放つってどういうことよ?
それ聞いてすんごくシラケちゃった。レース観戦はTVで十分。高いお金出して行ってもそんなんじゃもったいないよ。
2008年12月30日
青い目のモチュール GT-R

GTチャンピオンを獲ったザナヴィ・ニスモとともにGT-R熟成のためのテストを繰り返してきたモチュール・オーテックGT-R。
ニッサン勢でデータを共有しているとは言え、先行テストをしてきた分のアドバンテージはあっただろう。
京商「GT-Rレーシング」の中で只一チームのみ青いライトの「22」号車。それはテストカーでも同じだ。
テストカーを見たことは無いが、本戦車に比べモデルのそれは青が濃い気がする。でもそれは「22」号車の特徴でもあるので悪いことではない。
同じニッサン・ワークスでありながらもザナヴィ「23」号車の陰に隠れてしまっている感が寂しい。

2008年12月29日
マット・ブラックの衝撃 GT-Rテストカー

メーカー名を書いただけの艶消し黒のボディをしたニッサンGT-R GTテストカー。この漆黒にシルバー・メッキのルーフは異様に目立つ。
コンビニ・トミカの「ニッサン・レ-シング」にもテストカーがあったが、こちらは普通の黒+艶無し銀のルーフ(ツヤの出し方が逆だろ!?)。その時には感じなかったが、京商モデルのように実車同様のカラーは意外とカッコイイ。
「黒だけのテストカーはつまらない」と思っていたが、巷では人気が高い理由がチョッピリ分かった。

トミカは照かりのある“普通の黒”だが、京商は実車同様艶消し
人気(?)に便乗してか、実車には無いマット・ブラックのモデルカーが最近では結構多い。
“モデルカーだから楽しめる”―というのも頷けるが、ドルフィンはまだまだその境地に達しておらず「そこまではいいだろ?」と思ってしまうのだった。

モチュール・オーテック&ザナヴィ・ニスモの編隊走行
写真提供:友人・K.N.
2008年12月23日
実車より綺麗?ウッドワンGT-R

「うわっ! 綺麗~!」―箱を開けた瞬間、口に出た言葉だ。京商「GT-Rレーシング」のウッドワン・アドバン・クラリオンGT-Rがそれだ。
銀の車体にブルー&グリーンのライン、メッキのルーフが実に“マッチ”している。メッキ部分のクラリオンのロゴもいい感じ。実車よりも綺麗に仕上がっているのではないだろうか? TVや雑誌の写真では地味めな印象だったが、こんなにも美しい配色だったのだなと思い知らされた。
小さいながら「サトちゃん」も描かれている。

マッチ監督が現役時代から世話になっているスポンサーが結集したGT-Rだ。海外サーキット、セパンの2連勝は素晴らしい。

スピンしちゃった…ウッドワン・アドバンGT-R
2008年12月20日
映える金 イエローハットGT-R

箱から取り出して「お! カッコイイじゃない!!」と思ったのがイエローハットYMSトミカGT-Rだった。
トミカでも持っていたのだが、Kサンク限定、京商モデルは色合いが違っていた。京商の方が山吹色っぽいのだ。まさに「サンライト・イエローのオーバードライブッ!」という感じ。
加えてゴールドのホイールが車体に映えるのだ。
イエロー単色だが、ブルーのカルソニックGT-Rのように“のっぺり”とした感じは受けないのは何故だろう?

もてぎで優勝し、長谷見昌弘監督に久々の勝利をもたらした。長谷見さんが本人が選手としてドライブしていたら、こんなにも勝利が遠い事もなかっただろうに…。
最近のドライバーには見られない“何を運転しても速い”ドライバーなのが長谷見さんだ。バイクもハコもフォーミュラもラリーまで。オールマイティに速い。本当に凄い人だと思う。

2008年12月19日
待望のリアルGT-R ザナヴィ・テストカー

ニッサンGT-Rのレースカーのリアル系ミニカーは欲しいと思っていた。トミカは独特の世界観があるものの“リアル”にはもう一つ。
京商ビーズコレクションでチャンピオンを獲得したザナヴィかカルソニックが出たら買おうかな?-と思っていたので。今回のサークルKサンクス限定、京商「GT-Rレーシング」は好都合だった。
驚いたのは、ルーフ&リアウインドウ部が覗き込んだ顔が映りこむほどのメッキ仕上げになっている事。これはカッコイイ。
外から車内はハッキリと見えないが、ロールゲージの“穴あき”も表現されている。サイドミラーの支柱が細~い。
ここまで細かく作っておきながら、各チーム独自エアロの差はおろか、テストカーと本戦仕様車が全く同じというのはいかがなものだろうか。850円としての割高にした真髄を見せて欲しかった。
ザナヴィ・ニスモGT-R鈴鹿テストカーはボディカラー&スポンサーロゴが少ない。赤と艶消し黒のツートーンだ。このシックな感じが良いと言えば良い。
色の差なのだろうか、カルソニックほどボンネットのエアダクトが塗装で埋まっていないのだった。

ザナヴィ・ニスモGT-R富士本戦仕様 写真提供・友人K.N.
2008年12月18日
意外!? カルソニックGT-R

闘将・星野一義監督率いるカルソニック・インパルGT-R。鈴鹿1000㌔と最終戦・富士で優勝した。
サークルKサンクス限定、京商「GT-Rレーシング」の最初は、やっぱりホッチのカルソニックだ。
来年1月発売のトミカ「びゅんびゅんレースカーコレクション」の中にカルソニックGT-Rが入っているので、この1台のために4台セットを買おうかどうしようか?-と悩んでいた矢先の発売発表。迷わず京商製を選んでしまった。
意外だったのは、他のGT-Rに比べるとノッペリとした印象。青単色のボディだからだろうか? ザナヴィのようにルーフまでメッキ部分があるとまた違っていたかも知らない。
塗装が厚塗りなのか、ボンネットのエアインテークがほとんど埋まっているような状態。なのもメリハリが無く、ノッペリ感に輪をかけている。
NACAダクトは黒塗りでも良かったのでは?

カルソニックは他車と違ってIMPULのホイールを履いている。一番細かい部分までは抜けていないが雰囲気は上々。
このミニカーを置く場所はラックの「星野コーナー」にしようか、他のGT-Rと並べようか迷ってしまうのだった。

カルソニック・インパルGT-R。カッコイイなぁ 写真提供・友人K.N
2008年12月16日
GT-Rレーシング初の大人買い

初めて大人買いをしてしまった。京商「GT-Rレーシング」で。
財政難の折、極々欲しい車だけを入手したかったのは山々だった。しかし、仕事が忙しく、帰宅してネットで配置を調べてから再度ドライブに出る余力が無かった。悩んだ挙句、事前に1ケース予約を入れてしまったのだ。
京商ビーズコレクションでチャンピオンのザナヴィNISMOは買おうと考えていた矢先のコンビニ発売。
単価850円と“レーシング価格”ではあるがビーズの半値に近い。どれほどの差があるのだろうか。
ちなみにドルフィンのケースの配置は―
左手前からカルソニック、イエローハット、オーテック、ザナヴィ。
右手前からウッドワン、オーテックテスト、ザナヴィテスト、ブラックテスト。
―になっていた。いつも教えてもらってばかりいるので。
2008年12月14日
ちょっと不気味なフォードGT40Ⅱ

一時代を築いた名車・フォードGT40 MkⅡはデルプラドで、ミニカー付きコーヒー「フォード蘇る伝説」でGT40を持っていたので、今回の京商「USAスポーツカー」では“レーシング”ながら当たらなくてもよいモデルであった。
それでも色違いのゴールドだったのがせめてもの救い。
ピンクの“口紅”とピンクの“マスカラ”がちょい不気味である。

スケールの大きなデルプラドと遜色ない作りは見事。流れるような美しいボディラインは時代(とき)の流れを感じさせない。
ゼッケン⑤番なんてマッハ号みたいだ。マッハ号はこの当時のレーシングカーと競争している時代設定だと思う。
2008年12月11日
GTRに突き刺さるスティングレイ

超独特フォルムのアメリカン・マシン、コルベット・スティングレイ。
『サーキットの狼』内ではFISCOでハコスカに“突き刺さり”、その衝撃で2台は跳ね上がって“アーチ”を作る。その中をロータス・ヨーロッパが通過する―という漫画でしかできない状況を作り上げていた。
スティングレイやファイヤーバードは、我が町でもたまに見かけることができた。
スーパーカーとまでは行かなくとも、長いノーズに尖った先端、盛り上がったボンネットといったデザインは、車好き少年を魅了した。

「ほえ?」と、間が抜けた“顔”っぽいテール
サークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」の中でも赤のコルベットが欲しかった。’76年F1inJAPANの駐車場で見つけた改造されたコルベットの印象が強かったからだ。
しかし、京商のモデルはいたってノーマルな車であった。もうチョット細部を作り込んでも良かったのではないだろうか(今回の「USA車」全般に言えるのだが)。
それでも1台はコルベットのミニカーが欲しかったので、入手できて嬉しい。

’76F1inJAPANの駐車場で見つけたコルベット
サイドにマフラーを出し、リアウイングを付けている

つい最近見かけた(ダイハツ・ムーブ試乗中!)コルベット
2008年12月04日
レースと武装のバイパー

長いノーズに丸みを帯びた車体―。GT選手権の300クラスに登場したマシンは見慣れないスタイルをしていた。ダッジ・バイパーSRT10クーペをベースにしたGTマシンだった。
タイサンがJGTCで走らせていた他にも鈴鹿1000㌔レースでFIA GT選手権に参戦しているマシンを見た。
バイパーと言えばアメリカンドラマ『ハイテク武装車バイパー』で主役マシンを務めていた。
通常は白(?)の市販車タイプだが、戦闘モードになるとCGを使ってエアロ&武装パーツが装備され、車体も赤に変わるのだ。
『ナイトライダー』のように日本でもシリーズを放送して欲しかった。

チーム・タイサンのバイパー。年によってカラーが異なった
京商「USAスポーツカー」にラインナップされたバイパー。この車もレーシングタイプがあったらよかった。
フロントタイヤ後部からドアにかけて伸びるエアダクトのデザインがカッコイイが、ダクト穴は黒く塗りつぶしていてほしかった。
小スケールのミニカーとしてはなかなか巡り合えない車種なので、今回入手できて嬉しい。今後、TVRタスカンなんか出してくれたら飛びついちゃうなぁ。

FIA GT選手権に参戦しているバイパー
GTマシンはウイング等が付いていて、よりカッコイイ
2008年12月03日
トランザム―火の鳥の正体

『サーキットの狼』や車雑誌で見たポンティアック・ファイヤーバード・トランザムには、ボンネットに大きく描かれた“火の鳥”があった。
幅広いアメリカン・スポーツカーをキャンバスに見立てた巨大なエンブレムに、カッコ良さを感じていた。
―のだが…。初めて実車を見た時、ボンネットのそれがシール(デカール)を貼っただけだと知ってショックを受けた。てっきり“塗装”だと思っていたからだ。

サークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」の1台。本当は黒にゴールドラインの車が欲しかったのだが、その黒モデルだけが出なかった。
ミニカーであっても火の鳥のインパクトは大きい。昔の思い出が蘇る。
子供の頃、ヨーロッパのスーパーカーは走っていなくてもファイヤーバードはたまに見かけた。パーマに大きなサングラスをかけたダウンタウンでブギウギしているような兄ちゃんが運転していたような記憶がある(あくまでもイメージ)。
2008年12月02日
GT-Rでル・マンへ

ニッサンが“GT-R”としてル・マン24時間レースに参戦した唯一のマシン、ニッサン・スカイラインGT-R LM。
マクラーレンF1GTRのような超高額車のGT1が主流になっていた時代。ホモロゲ取得用スペシャル車も、大本は量産車であるR33GT-Rがベースなので、とても他車には太刀打ちできなかった。
「GT-Rでル・マンに」というコンセプトには心弾むものがあったが、反面「優勝は無理だろう」という悲観的なものもあった。
日本のレースはおろかル・マン以外では使用されなかった“可愛そうな贅沢マシン”は、後のR390GT1に通じるものがある。
ニッサンのイベントでは走ることはあるが、実車は見た事が無い。

京商「ビーズコレクション」で一度はリリースされたものの「商品に欠陥があり回収された」(大手家電量販店店員・談)が、再度発売になり購入することができた。GT-RLMは1/64くらいの小スケールではリリースされていなかったので飛びついてしまったのだ。
赤紫のクラリオンカラーの「23」号車は、星野一義選手、鈴木利男選手、影山正彦選手がドライブした。
スポンサーロゴの大半をオフセットで刷られたデカールで処理している。J1横浜マリノスのキャラクターもしっかり再現されている。
コンビニ・ミニカーよりも高額な分ホイール等が細かい。黒一色の室内は何とかして欲しい。CM’Sラリーカーは着色されている分、コストパフォーマンスは高い。
R35GT-Rだったら再度ル・マンに挑戦できるんじゃない?

クラリオンが出した販促用テレカ&台紙・表
「22」号車を含め、6人のドライバーが紹介されている。

テレカ&台紙・裏
2008年12月01日
2台のレーシング・コルベット

シボレー・コルベットC6-Rの「63」号車と「64」号車のワークス体制。
最近のマシンは同じチームであっても車によってスポンサーが異なったりしてカラーが異なる場合が多いのだが、このチームはキッチリとゼッケン以外は全て同じカラーリング&スポンサーロゴ。
レーシング・バージョンに人気が集まるサークルKサンクス限定、京商ミニカーシリーズなのだが、今回のコルベットの人気は今一つ?
カッコイイマシンだから絶対に欲しかったくらいなのになぁ。

2008年11月28日
帰ってきたコルベットC6-R

せっかく引き当てたがデカールが削れていた京商のシボレー・コルベットC6-R No63('08.11.20 「衝撃が走ったC6-R」参照)。
返品して1週間も経たぬうちに宅配便で綺麗なモデルが帰ってきた。欲を言えばゼッケンが“浮いている”ようなのだが…。
とにかく交換してもらって良かった。

上が帰ってきたモデル。下が剥げたデカールのモデル
イエローのボディは色々と不備が目立ってしまう。下地が透けていたり、エア抜きスリットの黒が薄かったり。
そう思うとマセラッティMC12GT1の出来は素晴らしかった。
ボンネットのラジエーターが銀塗装で再現されていたり、メッキ調の“抜けている”ホイールは格好良い。ロールバーが張り巡らされているコックピットもレーシングならでは。
レーシングバージョンは人気があり、どうせ手間をかけるならしっかり作って欲しい。

ボンネットのラジエーターを再現しているのはGOOD
2008年11月21日
サリーンS7への願い

スーパーカーかGT1か? サリーンS7は見事にヨーロッパGT1レースのホモロゲ・モデルのスタイルをとっている。一見するとアメリカ車とは思えない。
レース車両ありきで市販化されたマシンだけあって価格も9千万円! フォードV8+ツインターボという公道では全く必要の無いハイパワーを秘めている。
'05年実車は東京モーターショーで1回見ただけ。日本の旧車や大学が作ったコンセプトカー等が置かれている館に置かれていて、特に説明も無かったので、近年まで“素性のわからぬ車”だった。

サークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」にラインナップ。レーシングなスタイルからして欲しい1台だった。できれば見た事がある赤色ボディが欲しかったのだが、カラーバリエーションに無くて残念だ。
ホイールはメッキ調で綺麗だ。
ダクトやエアロパーツ等が多い車体は、同じ京商の「マセラッティ」のMC12GT1や「アルファロメオ2」の155DTMに比べると細部が雑な作りなっていると感じる(個体差?)。
リリースのインターバルが1ヶ月だと細部まで手が回らないのだろうか? 2ヶ月に1回でも良いので“毎回の進歩が見える”シリーズであって欲しいと願う。

2008年11月20日
衝撃が走ったC6-R

ル・マン24時間レースに出場し、クラス2位になったシボレー・コルベットC6-R No63を引き当てた。あくまでカンである。今回唯一、購買達成感があったモデルカーだった。
―ところがだ、喜びの余韻に浸る間もなく衝撃の事実が目に飛び込んできた。
向かって右側ドアのデカールが斜めに剥げ落ちているではないか。
こういうデザインなのか?―と、付属の解説カード写真を見て確認するも、やはりこれは“剥げ”なのだ。

剥げかデカールの破れか?
今回のサークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」のレーシング・モデルはタンポ印刷ではなくデカール貼りだった。
チマチマとデカールを貼る労力より、タンポ印刷の方が費用がかかるのだろうか。
京商「ユーザー相談室」に電話し、交換してもらう事に。我が家での滞在はわずか2日ばかりとなったC6-R。行ってらっしゃい。
2008年11月19日
運が悪けりゃカマロが当たる

'79年放送のTVドラマ『俺たちは天使だ!』で麻生探偵の愛車は赤のシボレー・カマロだったのではなかったか。
最近のダラダラしたドラマ作りは見習って欲しいと思うほど痛快娯楽大作である。観た事が無い方は是非是非、DVDで観て頂きたい。
サークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」にもシボレー・カマロZ28がラインナップされているが、麻生探偵が乗っていたタイプではない。あの型なら是が否にでも欲しかったところだ。
せっかく今回「USAスポーツカー」のタイトル・マシンが出たのにもかかわらず、あまり嬉しくないのだ。
しかしながら、よく見てみると良いカラーリングである。ホイールも細かく作られている。細い支柱のサイドミラーはいい雰囲気である。
ドルフィンの中で“麻生”と言えばソーリではなく、探偵なのだ。

2008年11月18日
USAスポーツ苦難への旅

楽観的なドライブになるはずだった。数時間前までは―。
サークルKサンクス限定、京商「USAスポーツカー」が発売された。全10車種のうち、欲しいのは6車種。色にこだわらなければ高確率になる。
今回は早い時間から配置表を提示してくれている方がいて、3パターン分かったのでかなり楽観視して車を走らせた。
ところが、箱置きしてくれている3軒が3軒とも全く違う配置だった。シャッフルしているのか、京商側も配置パターンを増やしたのか…。
思えば前回「アルファロメオ2」はうまくパターンどおりにいったものだ。
カンで引いてもダブリ続けるだけ。失意の内に帰途につくことになってしまった。
欲しかった6車種の内4車種しか入手できず、ダブリも3種…。もう、チャレンジする気力も資金も底をついてしまった。
2008年10月29日
早すぎた登場 デイトナ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」⑭ -公道GP編-
12気筒ハイパワーを生かしてレースを一時リードしていたマシン、フェラーリ365GTB4デイトナ。
幾多のレースでも活躍し、飛鳥ミノルのランボルギーニ・ミウラの競合車だったので、公道GPでの活躍は然るべき演出だろう。
ドライバーは不明。もう少し登場が遅ければ「デイトナの○○」とかのネーミングを持ったキャラクターが付いてきたかもしれない。
スーパーカーと言えばウエッジタイプを連想するが、デイトナはロングノーズの流線ボディが美しく、好きなスーパーカーの1台でもある。

2008年10月23日
準レギュラー? マセラッティ・ボーラ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」⑬ -公道GP編-
大パワーを誇る8気筒エンジン車、マセラッティ・ボーラ。公道グランプリではそのポテンシャルを完全に発揮できず、大クラッシュを引き起こしてしまう。
後に準レギュラー(?)となるボーラ乗り、切替テツによって性能はいかんなく発揮される事になる。
それでも筑波A級ライセンスの模擬レースでは白熱の結果、池に飛び込む事態に(オーバーホールしたのだろうか?)。
リターンマッチで挑んだ東名高速のGCマシン追跡においても後塵を舐め、さらには流石島レースにおいても…。
キャラクターが付いている割にはあまり良い結果を残していないマシンである。モデルとなった実在人物はどこまで納得されていたのか気になるところだ。
2008年10月19日
都会の族は違う ウラッコ

手持ちミニカーで「サーキットの狼」⑩-公道GP編-
裕矢に絡む暴走族・影法師のリーダーが乗っていたのがランボルギーニ・ウラッコ。
国産車の音がデカクなるようにだけ改造した田舎の暴走族とは訳が違う。さすがに都会の族のリーダーである。ドルフィンの地元では暴力団が一時保有していたことがあり、子どもの頃、ガレージに忍び込み見に行った経緯がある。
公道グランプリでは一時は首位に踊り出るも脱落。
ランボルギーニのV8マシンをここで終わらせるのはもったいないからか、後に筑波A級ライセンス模擬レースでは、沖田の意思を継いだ土方がドライブしている。
ちなみに両者とも宇宙戦艦の艦長とは無関係である。
「打倒、ポルシェ911」を掲げたマシン。今で言うならさしずめ日産GT-Rというところ。
2008年10月16日
シンプルでイカついRZ

『サーキットの狼』後の池沢センセの漫画は「750キラー」と呼ばれるヤマハRZ350が主人公マシンだった。
しかし、京商の「RZ」はアルファロメオRZである。「ロードスター・ザガート」とデザイナー名を冠している。350台の限定生産車。それでも同じアルファのTZやティーポ33よりは多い。
他のアルファ車とは一線を画すかのように、シンプルでイカついデザイン。顔つきなどブルドッグのようである。
オープンカー・モデルは運転席の作りが気になるところ。サークルKサンクス限定モデルではオープンであろうが無かろうが黒一色だった。
だが、ことRZに関しては左右のシートを隔てる部分がボディと同色を使っているところが目新しい。ここは“室内”ではなく“ボディ”との見解なのだろうか。
ホイールのデザインが昔の鉄っチン(ホイールキャップ)っぽく「え~ッ!?」と声をあげてしまうところだ。

2008年10月14日
よく見りゃカッコイイ アルファ・ブレラ

今回の京商「アルファロメオ2」で一番最初に出たのがアルファロメオ・ブレラだった。
いつも行く店がバラ置きしていたので「箱の順番どおりに置いているのかな?」と試しに引いてみた。が、良い結果が得られず、これ以上傷口を広げてはいけない―と別の店に移ったのだった。
この車は今回のタイトル写真の車ではないか。それほどまでに人気の車種なのだろうか?
横から見るとシビックっぽいのだが、ジウジアーロのデザイン。フロントライトの丸目3灯とフォグも再現されている。
よく見るとルーフ部がスモークになっていた。これは凄いぞ。リアスポイラーにはハイマイウント・ストップランプが付き、左右2本出しマフラーもカッコイイ。ホイールが変わったデザインだ。
ファミリーカーっぽいがスポーツカーっぽくもある。
引いてしまった時には「しまった!」と思ったが、なかなか出来が良いモデルかも。


2008年10月09日
ダッシュ!アルファ・スパイダー

『ウルトラマンマックス』の地球防衛チームDASHの専用車両・ダッシュアルファ。
高級モデルのアルファロメオGTをベースに製作されたらしい。モーターショーでGTのコクピットに納まった事を思い出した。
京商「アルファ2」のアルファロメオ・スパイダーは159をベースにしている。
似たマスクなのでベース車はダッシュアルファと同じかと思ったが間違いと判った。
オープンカーという事で、ダッシュボードやドアの内側まで作られているのが嬉しい(黒一色だが)。シートはもちろんバケットだ(10/7「RUFロードスター近所で発見!?」参照)。
丸目3灯もしっかり表現され、ウインドウの風巻き込み防止フィンやロールバーもある。細かいホイールまで“抜けている”のが素晴らしい。2本出しマフラーもカッコイイぞ。

スパイダーの写真が無いのでアルファGT
2008年10月05日
カッコイイ ラリーニのアルファ155DTM

DTM~ITCは最高に面白いレースだった。F1でも禁止されたハイテクを装備したマシンを操るドライバー。重量ハンデを用いて接戦になるように工夫されたシステム。ドイツ有名メーカーのワークス参戦…。
まるで漫画のような“常に接戦”には胸をアツくさせられた。深夜のTV放送が楽しみだった。
各メーカーのマシンの中でもアルファロメオ155V6TIは、ベース車両からしてシャープなデザインで格好良いのに、付加されたエアロパーツで迫力ボディとなり、かつてのシルエット・フォーミュラを彷彿させられた。
古今のツーリングカーの中でも一番好きなマシンではないだろうか。

サークルKサンクス限定、京商「アルファロメオ2」のゼッケン「1」ニコラ・ラリーニ車。
ルーフにある車体を識別する“ポッチ”がナニーニの「2」号車が赤なのに対し「1」号車では白になっている。リア部のスポンサーロゴも異なっている。
ノーズのエンブレムは光り輝くメッキ調。ホイールもガンメタクローム調で渋い。ダクト等凹凸が多い車体だが見事に表現されている。
本当に「カッコイイ」の一言に尽きる。また、そう思わせるほど出来の良いモデルである。

'96ITC鈴鹿でのラリーニのアルファ155V6TI
2008年10月04日
これが市販車!? TZ2

クラシック・スタイルのスポーツカー、アルファロメオTZ2。今回の京商1/64「アルファロメオ2」でその存在を知って「このモデルは欲しい」と魅了させられた1台だ。
レーシングカーにしか見えないが、これで市販車なのだから驚く。当時のアルファはレーシング・レプリカも販売していたのか。
シルエットだけなら現代のダッジ・バイパーのようだ。
メッキ仕上げのノーズエンブレムや3連エアダクトは見応えがある。何よりも底部に長く伸びた純白のエキパイが目を引く。
CM’Sラリーカーモデルのように予備タイヤも積んでいる。
単純な楕円ではなく“笑っている”ようなライトが可愛い。
今シリーズではアルファ155DTM以外はティーポ33とTZ2というオールド・マシンが好みとなった。

2008年10月03日
美しいレーシングフォルム ティーポ33

レーシングカーをそのまま市販化するとは、凄まじい時代があったものだと感じる。現代のGT1のように超破格という訳でもなかったのだろうに。
サークルKサンクス限定、京商1/64「アルファロメオ2」にラインナップされたアルファロメオ・ティーポ33ストラダーレは当時の美しいレーシングフォルムを持っている。
ティーポ33の存在を知ったのは最近。ドリンクに付く京商1/100モデルで「え!? こんな車があったんだ!!」と手を出してしまった。
フォードやローラのようなレーシングカーっぽくもあり、ライトウェイト・スポーツカーのようでもある。
恐らくガルウイングであろうドア。ランボルギーニ・イオタのようなボディ側面のメッシュ部―。活躍した時代を知らなくとも惹かれるマシンだ。
1/64モデルでは1/100モデルでは銀塗装だったライトもクリア材を使用している。V8エンジンンのトランペットも造形されている。ホイールの細かい穴は一部塗料で埋まってしまっているが、基本的には抜いているようだ。エンブレムはメッキ仕上げで輝きを放つ。
これだけのマシンをシリーズ「1」で出さず、残しておいてくれたなと安堵の気持ちになる。

イエローがドリンクに付いた1/100京商モデル
2008年10月02日
怪我の功名? 147GTA

あと1台、アルファ155V6TIの赤塗りが欲しい。京商1/64「アルファロメオ2」での話。
そこで昨日、今日と仕事帰りにまだ行っていない店に足を運んだ。
売り切れや在庫僅かの店が多い事に驚いた。アルファロメオって人気があるんだなぁ。しかしながら“再入荷”もある。今までこのシリーズで再入荷など無かったのに。
恐らく、専用ディスプレイケースと一緒に送る分があるため、多く製造しているのではないだろうか?
再入荷した店に行って「ここ!」と狙いを定めた場所から選ぶがことごとく失敗。どうやら再入荷分は違う配列になっているようだ。

アルファロメオ147GTAも希望していなかった1台だ。最近流行のスポーツバックの“高級ファミリーカー”じゃないの?―と。
だが、良く見てみると意外とカッコイイぞ。特にマスクのエンブレム部分が綺麗なほど作りこまれている。
解説カードによるとスポーツエボリューションのようだ。昔のカウンタックを思わせるホイール。ダッシュボードも良い造形だ。
アルファロメオの魅力が伝わってきた。怪我の功名というべきだろうか。
2008年10月01日
芸術・ナニーニの155DTM

京商「アルファロメオ2」で最も欲しかったのがアルファロメオ155V6TI
