2006年05月13日
RSシルエット鉄仮面伝説・おまんら許さんぜよ!!

スーパーシルエット・レース(Gr.5)の一番人気車スカイラインRSターボシルエット。ニッサンターボ軍団の中心的存在だった。
「GTR」ではないにしろ「R」が付く市販スカイラインの登場 → ターボ装着車 → レース参戦と着実にファンの心を掴んで興奮させてくれた。観に行った「富士RRCチャンピオンズ」で初優勝してくれたので思い出深い。直線的でシャープなボディ。ドスが効いた赤&黒のイメージカラー。カッコ良さの極致だ。
マイナーチェンジでRS-Xが登場して三本グリルがノッペリとした「鉄仮面」に替わってしまった。それとともにスーパーシルエットマシンも鉄仮面に変更された。個人的には初期の三本グリルの方が好きだったな。
トミカ・リミテッドで初期型が出ていたそうなのだが、知った時にはもうどこにも無い状態。そんなある日、本屋で車雑誌を物色していると、フェアレディZのミニカーが入った本を見つけた。内容を読んでいるとシリーズにRSターボシルエットがあると分かり速攻で書店取り寄せしてもらった。それがネコ・パブとのコラボトミカ・コレクターブックだった。
型はRSターボシルエット前期のものを流用しているが、塗装で後期型に見せている。初めて手にしたトミカ・リミテッドだったので、その精密さに驚かされた。ボディのスポンサーロゴはおろか、タイヤにまで「DUNLOP」のロゴが記載されていて本物ソックリ。感激も一塩。大切な1台だ。
トミカもさることながら、付属(どっちが?)の小冊子がまた良い。「J’S Tipo」誌の記事と写真でRSターボシルエットの初期 → 後期 → Gr.Cへの変遷史ができている。こちらも永久保存版だァ~ッ!!
ついつい書いている手も熱くなってくるというものだ。
スーパーシルエット・レースの人気は暗黒面にも作用してしまった。レース開催日に竹槍出っ歯の暴走族が集まって来てしまったのだ。この影響もあって富士スピードウェイは閉鎖の危機にまで追い込まれた。正に「おまんら、ゆるさんぜよ!!」である。(鉄仮面なのでスケバン刑事とかけてみました)

'80年代はまだレーシングドライバーが遠い存在だった。現在のようにトークショーも無ければピットウォークでのファンサービスなども無い時代だった。ドライバーを見かけても恐る恐るサインをもらいに行っていたものだ(恐そうな方も多かったけどね)。

スカイラインをドライブしていた長谷見昌弘選手などは全盛期で日本レースの中心的存在。そしてニッサンのエース。もう近寄りがたい迫力があった。このサインは鉄仮面のテスト日に頂いたもの。
