2006年05月26日
子供の夢 童夢零

カウンタックのようにドアが跳ね上がる国産車・童夢零(ゼロ)。スーパーカーブームの最中、日本の小コンストラクターが製作した。話題になったが市販化されなかった。貴重な開発モデルなので地方のスーパーカーショーに来るはずも無く、未だに実車を見たことが無い。
発表当時、車専門誌のみに留まらず、少年雑誌にも写真や開発プロセスが紹介され、漫画にもなった。
国産スーパーカーの開発を発端に、F1コンストラクターへと夢が発展した会社「童夢」。Gr.CカーやF3000を製造参戦し、好成績を上げて遂にF1を完成。走行テストまで果たした。今もル・マン等参戦するレーシングカーメーカーだ。
トミカリミテッドの童夢零は、ガルウイングドアの代名詞であるカウンタックのモデルさえ開くことができなかったガルイングドアのギミックがある。ウエッヂタイプの上面にUFOを貼り付けたようなスタイリング。ドアを跳ね上げた姿は本物ソックリで神々(こうごう)しくもある。
ヨーロッパのスーパーカーに無い、子供心を甦らせてワクワクしてくるような雰囲気を童夢零は持っている。
