2006年06月06日
衝撃のマシンX

ハードアクション刑事ドラマ「西部警察」に初めて登場したスーパーマシン、それがマシンX(エックス)だ。当時はまだ珍しかったターボ装備車、スカイライン・ジャパンがベースというだけでも“走りを期待する”のだが、さらに助手席部分いっぱいにコンピュータを搭載し、ボンドカーさながらの特殊装備を持っている。さすがにミサイルまでは無いが。
今内装を見ると、1号マシンだけあってかなり雑な作りになっている。通常は車内に隠されているが、有事の際に窓から外に出すサーチライト付きスチルカメラの取り付け支柱は、ただドアに打ち付けただけ。
コンピュータの文字入力は携帯電話並みだが、画面が白黒なだけ劣るかもしれない。画面も小さく、運転しながら見るには少々危険だ。
そんな武骨さがカッコイイのだ。「ボボン…」と太く響くエグゾースト(―の効果音)。「ファンファン」ではなく「パーポーパーポー」のパト音も特別車両感を出していた。
アオシマからディスプレイモデルが出ていたと知ったのは、友人から借りた古い雑誌でだった。RS1~3とスーパーZ、ガゼールや黒パトの存在は知っていたのだが、まさかマシンXまで出ていたとは…。だが、現在在庫がある店など無いだろうと端(はな)から入手を諦めていた。
だが、ネット検索していたところ、偶然にも通販の在庫がある店に当たった。「未だに売っているなんて!」。それまでのRS1~3以上に驚いた。悩んでいる暇は無い。速攻GETだゼ!
漆黒のボディに金のストライプ&ホイールがシブイ。普通車と違うフロントグリルの2ツ穴。これはレーダー波の送受信用。ボンネットのNACAダクトやキャップもしっかり再現。窓が閉まっているのにライト&カメラが取り付けられているサービス。
劇中、初期のパトライトは覆面パト同様に室内から手でルーフに取り付けていたが、途中から室内据え置きに変わった。モデルカーは初期のルーフ仕様になっている。「西部警察シリーズ」の中ではかなり作りこまれているモデルだと思う。
スーパーマシンが登場した時のワクワク感が甦る1台。リュウやリキがドアを開けて下りてきそうだ。
