2006年06月16日
ファイナル・ビューティー ベネトンB195/シューマイケル

マシンボディに“ハケ”でペイントしたようなカラーリングのベネトンB186に心を奪われベネトン・ファンになった。その後、美しいマシンを発表し続けたベネトンだが、「綺麗だ」と思えるカラーリングのマシンはB195で最後になった。キャメルイエロー中心の時もパッとしなかったけどね。
ブルーのスポンサーカラー中心であるものの、リヤに大きく描かれたファイヤーマークと、サイドポンツーンのイエローがアクセントになっている。この部分がグリーンのベネトンロゴだと地味になってしまうから不思議だ。
シューマイケルのB194~195は思い出のマシンでもある。
'94年のシューマイケルはプロスト、セナという偉大な先人に習い“ぶつけて”チャンピオンを採った年。それでも雨の日本GPは激しいクラッシュ続出の中、ヒルと好勝負を演じ、記憶に残る見応えのあるレースだった。
'95年はTI、鈴鹿の日本2連戦で、観戦に行ったドルフィンも9日間で7日もサーキットにいたというとんでもない生活を送った。よく会社をクビにならなかったものだと、寛大なる処置に感謝しなくてはならない年になった。 TIでチャンプを決めてスタンドからピットから「シューマッハ!」コールが湧いた時には鳥肌が立った。

TIサーキットではマシンを近くに感じることができた
ミニチャンプのナンバーであるベネトンB195は現在では在庫が無い貴重品。そのためオークションでの入手になった。このマシンを美しいと思うっている方が多いようで、シューマイケルのマシンの中でも人気車種になっている。スポンサーロゴがより精巧な綺麗なモノほど高額落札になっていて、なかなか落札できなかった。
希望のカラーリングになっているB194/195を入手でき、これで好きなベネトン(モデルが出ている車種)が全てそろった。
ドルフィンはタバコ嫌いなので、タバコ会社のロゴが入っていなくても一向に構わない。配色が大事なのだ。近年ルノーのようにゴチャゴチャする事無く、天の川のように流れる色(カラー)。ゼッケンNoの「1」はカラーバランスを崩さない最小の数字でしかない。
生粋のフェラーリ育ちかのように赤が似合っているシューマイケルだが、ドルフィンの中ではミスター・ベネトンの1人である。

後姿も美し~いッ
ドルフィンの写真の中でもとても非常~に良く撮れた2枚
