2006年12月05日
バイオレンスなランボ ウラッコ

「近所のガレージにウラッコがある」―ブーム初期、子供達のネットワークでスーパーカー発見情報を交換し合っていた。放課後、数名の友人と話の現場に行った。閉まっていたシャッターは鍵がかかっていない。そぉ~っと開けて侵入(おいおい!)。そこにはホワイトボディのランボルギーニ・ウラッコが置かれていた。ドルフィン初のランボルギーニだった。
V10、4シーターのウラッコが、何故「バイオレンスなランボ」なのかと言うと、そのガレージは地元暴力団のものだったからだ! 子供の興味心とは恐ろしいもので、今なら絶対しない冒険まで冒してしまうのだ。
それにしても「スーパーカー」という言葉すら無かったブーム初期において、既にウラッコを所有していたとは、ナントお洒落な、そして車好きの○暴サンだったのだろうか。
その日は情報を確かめに行っただけだったのでカメラを持っていなかった。後日改めて撮影しに行ったのだが、鍵がかかっていたり車が無かったりコワイお兄さんがいたりしてチャンスを得られなかった。そうこうしているうちにガレージの車が国産車に替わってしまっていた。一説には資金難で売ってしまったとか…。
以後、スーパーカーショーで新車・ウラッコシルエットは来てもウラッコを見る事は無かった。唯一のウラッコ体験だった。
京商のサークルKサンクス限定「ランボルギーニ」のラインナップ。「1」発売を知らなかったので入手できずにいたが、ミニカー屋のレンタルBOXに置かれているのを発見。入手済み「2」のミニカー達の色に合わせて赤色を購入した。
初めて見たランボルギーニ車という事もあってウラッコは思い入れが強い。綺麗なウエッジタイプのボディ。リアウィンドウのブラインド(?)は当時のランボ特有。さすがにモデルカーサイズではスリットまで入っていなかった。
スーパーカーを見て心弾ませた子供心が甦ってくるようである。
