2007年03月19日
「俺の時代到来」 カルソニック・プリメーラ

「いよいよ俺の時代が到来した」―Gr.A時代が終焉した最後のインターTECで友人が呟いた。彼はスカイラインGTRではなく、同ニッサンのプリメーラに乗っていたのだった。新ツーリングカー・シリーズを戦うマシンとしてニッサンはプリメーラを送り出す事を発表していた。
スタート時のJTCCは面白かった。ニッサン、トヨタ、ホンダ、マツダに加え、オペルやBMWも参戦。1日にスプリントを2レース。レース間にカウントダウンでマシンの修理&メンテナンスを行うショー的要素。何よりマシンの超接近戦に迫力があった。
しかし、シリーズが熟成するにつれてマシン性能差が開いて一番の魅力である接近戦が少なくなり、また“抜けなかったら押し出す”ラフプレイも目立ってしまった。
JTCCは合同タイヤテストやメーカー別テストが頻繁に行われていて、テストを見によくサーキットに足を運んだ。星野選手の歴代マシンの中でもカルソニック・プリメーラはかなり多くの写真を撮った部類に入る。
今でこそGTやFニッポンのテストは一つのイベントになったが、当時はあまり観客も多くなく、選手もパドックをウロウロしていて良かったなぁ。
コンビニ限定商品、トミカ「星野一義ヒストリー」を最初に3個買った内の1台にプリメーラが入っていた。トミカにしては珍しく「星野ヒストリー」マシンのライトは銀塗装ではなく、黒である。“渋さ”を出しているつもりなのだろうか? ライトはクリアパーツを使用して欲しかった。塗装でカバーできるのなら、せめてホイールは白色に…。リアウイングも“抜き”ではないところが“安っぽさ”が出てしまう。しかし、本来は走らせたりして遊ぶためのオモチャなのだから、頑丈に作っておかなければならない―という製作者の気持も分からない訳ではない。
「コレクション」と銘打っているだけあって、スポンサーロゴは比較的細かくトミカリミテッド並に再現されている。
GTRのようなスポーツカーではなく、ファアミリーカー(中身は別次元だが)に乗っても星野選手のアツく激しい走りは変わらない。

