2007年04月05日
雨の中を歩いた富士F1 ポルシェ911SC

大きなレースにはスーパーカーも集まるだろう―と安直な希望から'76年F1inJAPANに出かけた。入場料が「子供なら何人でも1,000円」と今では考えられない超破格だった事も一因だ。お陰で200円でF1観戦できた。
決勝当日は雨。国鉄・御殿場駅前まで渋滞が続いていた。バスもギュウギュウ詰めのまま動けない。タクシーも全車出払っている。富士スピードウエイまでの距離を知らない5人の子供たちは「行ける所まで歩いていこう」と決めた。
渋滞している車が道標(みちしるべ)。ハコ&ケンメリ・スカイラインGTR(エンブレムだけかも?)やトヨタ2000GTといった当時から貴重な国産スポーツカーも渋滞中では絶好の被写体。
一番多く見たスーパーカーがポルシェ911だった。色も多様。目的地に着くまでにフィルムの半分を使ってしまっていた(小遣いの都合で24枚撮り1本!)。
結局、最後まで歩きとおしてしまった。色々な車やバイクを見ながらだったので、雨の中の長距離も苦ではなかった。若さがあったのが一番大きいと思うのだが。
京商から出ているサークルKサンクス限定「ポルシェ・コレクション2」の1台、ポルシェ911SC。ポルシェのスタンダートな車体形状。
SCは時代的にはまだ後のモデルだが、伝統あるこのボディデザインを見ていると、楽しかった富士スピードウエイまでの道のりを思い出す。

SCより旧車の911
