2007年09月29日
'77年F1日本GPの公式プログラム

「雨が降ったらマシン性能差が縮まってドライバーの腕が勝負」―などと言われたのは一昔前の事。現在ではマシン差が広がりすぎて、良いマシンは雨でも性能を発揮するし、悪いマシンはなお乗りにくくなっているようだ。
'07年F1日本GP。地元GPも大撃沈された日本勢。冷たい雨も降って、観客は踏んだり蹴ったり状態ではないだろうか? 楽しめたのだろうか?
'77年F1日本GP当時は小遣いも少なくチケットこそ前売りを購入していたが、交通費と36枚撮り写真代をまかなうだけで精一杯(お昼はお弁当持参)。交通費すら往復“歩く”つもりだったのだから…。
元々'77年F1日本GP公式プログラムを購入する予算などない。しかも当時としては高額の1,000円!もしたのだから手が出せるはずもない。
それでも持っているのはラッキーな事に“拾った”のである。表紙は多少擦れている程度だが、背表紙の一部は敗れてしまっていた。
レース終了後にパドックに忍び込んでウロウロしていた際、知らないおじさんが「あの人ドライバーだからサインもらっておいた方がいいよ」と、教えてくれたお陰でV・ブランビラとA・リベイロからプログラムにサインを頂けた。
ビットリオ・ブランビラ―雨の魔術師と呼ばれたドライバー。
性能が極端に劣るサーティースで大雨の'76年F1inJAPANで一瞬トップに立ったり、同じく大雨の'75年オーストリアでは優勝を遂げていた。
そんな大暴れをしてくれるドライバーはもういないのだろうか?
30年前と同じ雨の富士スピードウェイ。時代が変わって格差も広がりすぎてしまった。

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日本勢活躍祈願で集めてみました
