2008年03月07日
ホンダの夢を破った フェラーリF1-87

'87年のF1最終戦。ウイリアムズ/ホンダのピケットとマンセルのチャンプ争いは、予選でマンセルが自滅したため決勝を待たずして決定した。
あとは初開催の鈴鹿で誰もがホンダの地元優勝を期待していた。ピケットかロータス/ホンダのセナが勝利するだろうと。(あれ? あと1人のホンダドライバーは…?)
ホンダと日本人ファンの夢をブチ破ったのがフェラーリF1-87を駆るG・ベルガーだった。
翌年のマクラーレン/ホンダ全戦優勝を阻んだのも彼。プロストが抜けたホンダ陣営(’90年)が彼を獲得したのは当然の事。最大の敵を仲間に引き入れたのだから。
サークルKサンクス限定、京商「フェラーリF1 Ⅱ」に、この因縁のマシンがラインナップ。エースのアルボレート車も欲しかったが、ここは日本優勝車のゼッケン「28」ベルガー車を選んだ。
大パワーのターボエンジンが積まれた薄い車体に前よりのコクピット。現在のマシンと違ってフロント付近に付加パーツが無いので、細くて長いサスペンションが剥き出しになっている。
このマシンを見ていると、待望のF1日本GP再開催を夢中で観戦していた興奮が蘇ってくる。

フェラーリF1-87を駆るG・ベルガー ヘアピン立ち上がり
