2008年05月16日
的を狙えば外さない

アントキのビギナ~⑥ ポピニカ
6輪タイレルも真っ青(あ、タイレルのカラーは青だった…)の8輪F1マシンが活躍する『アローエンブレム グランプリの鷹』。
「いいマシンは柳の木に似ている。強い風は受け流し、地にしっかり根を張っている」とアドバイスを受け、ダウンフォースが足りないマシンを8輪車にしてしまった主人公・轟鷹也。
しかもマシンを「アローエンブレム トドロキスペシャル」とちゃっかり自分の名前を入れて名付けてしまったのだ。
'77年富士F1当時に放送されたアニメ(数年前にスカパー・東映チャンネルで再放送された)。その設定に笑半分でのめり込んだ。
トドロキスペシャルはサーキット特性に合わせてT1、T2、T3と進化した。
前はタイレル式小型タイヤ縦並び4輪は共通。
T1は後ろがフェラーリ式横並び4輪。
T2は高低差のあるサーキット用で、可変ウイングを供えてダウンフォースを調整する。
T3は高速サーキット用に後輪がマーチ式縦並び4輪になっている。
当時「グラ鷹ガム」のポイントを集めるとT1~3いずれかのマシンがもらえた。ドルフィンはF1シーズンよりも激しいポイント争いを制し、一番カッコ良いと思ったT3を手に入れたのだった。
番組終了後、デパートで「トドロキスペシャル・セット」を1,000円で売られていたのはショックだった。ガム買い集めるより安いじゃないか!
しかし、苦労して手に入れたマシンは可愛い。だからこそこうして今でも持っていられるのだ。
写真はパーツ分解したポピニカ・トドロキスペシャル。
基本シャシーはダイキャスト製。フロントとリア部を取り外してT1~3に換装する仕組みになっている。
写真撮影のため何年ぶりかにパーツ分解したらハマリにくくなってしまっていた…。
