2006年05月31日
超接近バトル オペルベクトラ

マンガのように超接近バトルになるレースがあった。DTM・ドイツ・ツーリングカーレースを発端にしたITCだ。シリーズ終焉を飾る戦いが鈴鹿で行われた。DTMの頃から好きだったので、予選から観に行った。
元F1ドライバーやF1を狙っているヤングタイガーが、F1を凌ぐハイテクマシンを駆る。3ワークスの対決でもある。重量ハンデ制で混戦を演出。これだけの要素があって見ていて興奮しないはずが無いッ!

日本でも人気があるJ.J.レートがステアリングを握るのはチーム・ロズベルグ(チーロズ)のオペル・ベクトラ。チーロズは元F1チャンピオンのケケ・ロズベルグが組織したチームでスター性がある。相棒は元F1ドライバーでベテランのH・スタック。

ミニカーに興味を持った最近になって'96年鈴鹿ITCのモデルを入手するのは難しい。 「プレミア付きには手を出さない」主義だったがオークションで探した。同じマシンでも年式やカラーが違っては意味が無い。自分が見て興奮した鈴鹿参戦カラーのマシンでなくては。その執念が実ってかGETすることができて嬉しかった。
モデルを作っているミニチャンプスはスポンサーにもなっている。イエローとレッドの美しいカラーリング。アルファとは対照的に丸みを帯びた柔らかなフォルム。ディティールの細かさは見ていて飽きない。あの日の興奮が甦ってくる。
2006年05月30日
街中でオッ立てて走る ランチアデルタS4

街中だというのにアレをオッ立てて走っているヤツがいる。ランチア・デルタの市販車は可変リヤスポイラーが付いている。「せっかくの可変タイプなのだから思いっきり立てて目立ってやろう」という思いなのかもしれない、ほとんど垂直にまでオッ立てているヤツを見かける。そこまでしないとダウンフォースを稼げない車なのか? 空気抵抗が増えるから燃費も悪くなる。ランチアに乗る者は燃費なんかチマチマ考えられないというのだろうか?
CM'Sから出ているランチア・ラリーシリーズの1台、ランチア・デルタS4 モンテカルロラリー仕様。このマシンは市販車の面影が薄いほどに改造されている。それもそのはず、今は無きGr.B車なのだから。
競技自動車のクラス別けがグループ1~7からA~Cになった時のラリー専用クラスGr.B。現行のGr.Aラリーカーは技術進歩によって超マシン化しているが、当時はAなんておとなしい改造だった。
Bがメーカー間の技術競争によってハイパワー化し、死亡事故が多発したため、改造範囲を狭めてAになったという経緯がある。
突き出たフロントスポイラーに巨大エアインテーク。ラリーカーなのにサイドスカートまで装備している。そのバリバリ改造車の迫力をゾクゾクするほど再現しているモデルだ。
こんなマシンがオフロードを駆け抜ける様を見てみたかった。
2006年05月29日
日本警察がマシンガン装備!? 西部警察RS1

西部警察RS3を発見しただけでも「ラッキー♪」―と思っていた。町のおもちゃ屋さん巡りをしていてマシンRS1を見つけた時には我が目を疑った―二重に。
先ずはじめはRS軍団の中でも攻撃車である1番人気のRS1が、発売から数年を経て未だに店頭に置かれていた事実。しかもミニチュアカーを主力商品としているお店の、レジ下のケースの中にだ。
次にRS1最大特長のルーフに設置されている2丁マシンガンのギミックが無い!―という事。RS3にはサーチライト&ビデオのギミックがあるのに、無い! シュミッツレーサーのカウルにはマシンガンギミックがあるのに、この展示モデルカーには無い! もしやこれが売れ残っている原因!? ルーフには一応、マシンガンが飛び出してくる部分のラインは彫られているのだが…。
ギミックがある分、RS3の方が出来が良い。RSターボならRS2がある。無理にRS1を購入しなくても2と3だけで充分事足りてしまう。その予算を他のレーシングカーに投入した方が良いのでは?―と悩んだ。
しかし、コレクター癖というのは恐ろしいもので、シリーズをそろえる事に意義を感じてしまうのだ。悩んだ挙句、購入となった。

マシンガンを出して展示されているRS1
大門機動軍団の追跡戦闘車両。主に大将がドライブ。大門団長が乗る場合もある。助手席フール上に日本警察では使用が禁止されているマシンガンを2門装備。しかし初登場時以外はあまり使用されなかった。コンピューター機器の搭載により乗員は1名。(http://www.geocities.jp/csnietn/seibukeisatu.htm)
アフターバーナーを装備して加速が良いのにもかかわらず、いつも他のマシンと列を成して走行している。先陣を切って走るマシンだけあってやはりカッコ良い。

特殊車両の集大成。整った車内ギミック
2006年05月28日
誰でも速く走れる、だけど難しいマシン R32GTR

発売直後、友人が購入したスカイランR32GTRをドライブさせてもらった。微妙なクラッチワークが要求されるので緊張した。他人(ひと)の車でもあるし。高速道路での運転。慎重に走っているのにもかかわらず、他の車が後ろにさがってゆく。ふとメーターを見るともう80km/h近く出ていた。「え!?」と我が目を疑った。感覚的には40km/hくらいだったからだ。
このドライブで感じた。R32GTRは「誰でも速く走れる車」だと。車の性能が高いので、技術の無さをカバーして誰でもレーシングドライバー気分にさせてくれる。
しかしそれは車のほんの上澄み部分に過ぎない、奥の深い性能を引き出すためにはプロレーシングドライバー並みの腕が無ければ宝の持ち腐れになってしまうだろうとも感じた。そこが魅力なのかもしれない。
R34まで続くシリーズの中で一番好きな車だ。RSに通じる3本グリル。スポーティなスタイリング。カッコイイ。さすがはツーリングカーレースのために生まれた車だけのことはある。
「勝負したければサーキットへ来な」と土屋圭市選手が語るビデオドラマ『首都高トライアル2』、主人公マシンになること数知れず。強いインパクトがある。
シークレットBOXで販売されているリアルX、スカイライン・シリーズのR32GTR。少しばかり車高が高くズングリと見えるのは台座付きのせいか、目の錯覚だろうか? トミカと違い、リアスポイラーはちゃんと“抜き”になっている。コックピット内もリアル。
イメージカラーのガンメタ車はGETできなかったが、缶コーヒーに付いて来たカルソニックR32(http://minicar.blog.hobidas.com/archives/article/4101.html)と並べて眺めている。
2006年05月26日
子供の夢 童夢零

カウンタックのようにドアが跳ね上がる国産車・童夢零(ゼロ)。スーパーカーブームの最中、日本の小コンストラクターが製作した。話題になったが市販化されなかった。貴重な開発モデルなので地方のスーパーカーショーに来るはずも無く、未だに実車を見たことが無い。
発表当時、車専門誌のみに留まらず、少年雑誌にも写真や開発プロセスが紹介され、漫画にもなった。
国産スーパーカーの開発を発端に、F1コンストラクターへと夢が発展した会社「童夢」。Gr.CカーやF3000を製造参戦し、好成績を上げて遂にF1を完成。走行テストまで果たした。今もル・マン等参戦するレーシングカーメーカーだ。
トミカリミテッドの童夢零は、ガルウイングドアの代名詞であるカウンタックのモデルさえ開くことができなかったガルイングドアのギミックがある。ウエッヂタイプの上面にUFOを貼り付けたようなスタイリング。ドアを跳ね上げた姿は本物ソックリで神々(こうごう)しくもある。
ヨーロッパのスーパーカーに無い、子供心を甦らせてワクワクしてくるような雰囲気を童夢零は持っている。
2006年05月24日
今でも売ってる 西部警察RS2

大門軍団のスーパーマシン、情報収集車・ マシンRS2。スカイラインRSターボをベースにエアロパーツを取り付け、車内にコンピュータを装備している。RS1や3はルーフにパトライトが取り付けられているが、RS2のそれは緊急時にボディサイドから反転して現れる。RS3が失ってしまった覆面パトカーとしてのカッコ良さがある。ただ、リアバンパーからルーフに伸びる長いアンテナが目立つので覆面の意味が薄いのではあるが…。
RS2のルーフにパトライトが無いのは、サンルーフが開いて、搭乗者がそこから銃攻撃ができるようになっているからだ。助手席の床は滑り止め鉄板仕様になっている。

マシンRS2の情報収集能力は、遠方の音声から物体の形を捉えたり、電話の盗聴もできるのだ。刑事ドラマにある電話線からの盗聴や失敗がセオリーの逆探知もこの車一台で済んでしまう優れものだ。ただ、劇中ではあまり活用されていないのが残念なのだが。
アオシマから出ている西部警察車両シリーズを探して町のオモチャ屋さん巡りをしていると、一番目にしたのがRS2だ。未だに売れ残って(?)いる。地味な存在ではあったが、これほどまでとは。少し悲しさがこみ上げてしまう。
RS3購入後、シリーズ2台目に購入したのがRS2。ボディサイドの回転パトライトが出た状態で再現されている。ただ、最大特徴のリヤからのアンテナが付いていないのが残念。リヤバンパーにアンテナが付く“突起”はあるのだが。これは「自分で取り付けろ」ということか?
RS2、RS3と購入したが、もうこれ以上は入手困難だろうと思っていた。―のだが…。

2006年05月23日
モンスターメルセデス CLK-GTR ナニーニ車

市販車がたった1台でホモロゲがクリアできるモンスターGT1マシン。'90年代後半のFIA GT選手権はそれらが主流のレースだった。マクラーレンを発端にポルシェ、メルセデス、ニッサン、トヨタが続々とマシンを投入してきた。ル・マンや鈴鹿1000㌔レースはGT1の主戦場と化した。
メルセデス・ベンツCLK-GTRワルシュタイナーカラーのゼッケン10はA・ナニーニとM・ティエマンがレギュラードライバーだったが、鈴鹿1000㌔レースではチャンピオン獲得のためにB・シュナイダーがサードドライバーとして11号車と掛け持ちでエントリーしていた。

ナニーニ選手(左)とティエマン選手(右)

シュナイダー選手
真夏の鈴鹿1000㌔は夜間走行もあるので、予選から泊りがけで観戦に行っていた。レースも楽しいけど、友人達とのアフターレースもまた楽しみ。
ドライバーのサイン会やイベント&販売ブース巡り。鈴鹿のクアガーデンは値が高いので平田町の温泉に出かけて露天風呂であれこれとお喋り。夕食は行きつけの喫茶店で。車に戻ってまたお喋り…。
サークルKサンクス限定・京商メルセデスBOXのCLK-GTR。好きなナニーニ選手のマシンが自力では当たらなかったので、オークションで入手。
パールシルバーのボディ塗装。シルバーアローのエンブレムやコックピット内までの再現は凄い。他の市販車とは凝り方が違うと思う。
モデルカーは好きなドライバー、好きなマシンというだけではなく、観戦の思い出も一緒に詰まっている。

2006年05月21日
国サン圭チャン タイサンGTR

Gr.AレースGTRの中で一際カリスマ性のあるチームは“チーム国光”だったのではないかと思う。ベテランで多くのファンを持つ高橋国光選手と現役バリバリのドリフトキング・土屋圭市選手のコンビでSTPタイサンGTRを駆る。黒&赤のシックなカラーリング。優勝も経験している。決して人気だけのチームではない。
私自信、レースを見始めた頃から好きなドライバーだった国サンだが、正直、チー国結成前は少し人気が低迷していた時期があった。F3000に乗っているものの、集まるファンも“ベテラン”が多かった。そういう意味ではチー国結成後に若い女性までも「国サン、国サン」と取り巻く状態には少々困惑する。
でも、国サンがそんな状況を楽しんでいるからまあいいか。
結成したチー国は2人の魅力的なドライバーの相乗効果で人気沸騰したと思っている。国サンは土屋選手を信頼しているし、土屋選手も言葉の端々に国サンを敬愛している様子が伺える。実に良い雰囲気のチームだ。

STPタイサンGTRはトミカ・リミテッドの「スカイライン伝説」6台組の1台。このシリーズは塗装が細かく、ドアも開くのだが、リアスポイラーが“抜き”ではないのが残念。
もう無くなってしまったカテゴリーだが、今でもミニカーを見ていると縁石に乗り上げタイヤを浮かせてコーナーリングする迫力あるマシンの姿が脳裏をかすめる。太い排気音とともに。

2006年05月20日
2輪じゃないロータリーのカタヤマ サバンナRX3

トミカリミテッド'72日本グランプリに入っているもう1台のマシン。国さんのハコスカGTRと熾烈な争いを展開した―らしい―マツダ・サバンナRX3。ドライバーはロータリーの使い手、片山義美選手。
富士GCでもロータリー車を駆ってチャンピオンまであと一歩というところだった。レギュレーションのロータリーハンデに泣いてしまった。
笑い話ですが、レースに興味を持ち始めた時GCの練習走行を見ていて「カタヤマって2輪の選手じゃなかったっけ?」と困惑していた。同じカタヤマでも別人ですって!
この時、パドックで片山選手にサインを頂いた。確かシングルシートのGCマシン元年で、テストしていた。

トミカのRX3は市販車ベースになっているがチンスポイラーとリヤスポイラーがレース仕様。ライト部の封鎖されている側は白く塗りつぶされている。ルーフに「Y・KATAYAMA」のネームが入っている。艶消しブラックの跡付けオーバーフェンダーも迫力がある。開閉可のドアは内側までギミックがある。
数少ないスポンサーステッカーの「ブリヂストン」とカタカナで入っているところが時代を象徴している。当時はまだ英文字ロゴができていなかったんだな。
ハコスカGTRとサバンナRX3を並べていると、当時のレースを見てみたくなる。アツかったんだろうな…。

レース仕様のRX3は御殿場のレーシングパレスに展示されている。
2006年05月19日
国さんのドリドリハコスカGTR

初代スカイラインGTR伝説はそのまま初代ドリキン高橋国光選手の栄光でもある―らしい。私が知る頃にはもう伝説化していたのだから。
トミカリミテッド'72日本グランプリに入っているマシンの1台。数あるレース仕様のスカイライン2000GTRの中で一番メジャーなカラーリング・白と青の高橋選手=国さんのマシン。
レース仕様だというのにしっかり全てのシートが残っている内装はトミカならでは。しかし、フロントチンスポイラーに外付けラジエーターはノーマルとは明らかに違う。ボンネットを開けるノブは塗装で表現。当時としては数少ないスポンサーステッカーも再現されている。さすがはリミテッド。ルーフに「K・TAKAHASHI」のネームが入る。

イベントで国さんがドライブしたGTR
国さんは私が初めてサインをもらった国内レーシングドライバーだ。'78年JAF GPのメインF2レース終了後、サポートレースをパドック裏で観戦する国さんを見つけ、急いで土手を駆け上がってサインを頂いた。
国さんのサインにはキャラクターが入る。サインを書き終わると「こことここを赤で塗っておいて」と色指定してくれるのだ。
知り合いに聞いたところ、その昔は黄の色指定まであったと言う。
今では笑顔がステキなチーム国光の監督だが、サインを頂いた現役バリバリの頃は、やっぱりチョッピリ恐い雰囲気があった。
チー国結成時に初代ドリキンと現役ドリキン・土屋圭市選手とのコンビで人気再上昇した。国さんはやっぱりグレートなドライバーだ。

点が付いている部分が赤で塗る場所
2006年05月18日
カラーリング美/ナニーニ・ベネトンB188

近代F1の中で一番美しいカラーリングのマシンはベネトンB188と189ではないかと思う。元々ベネトンがトールマンを買収した後から凝ったカラーリングになっている。原色を組み合わせ、1色に1スポンサーを割り振っている。
ベネトンのドライバーで頭に浮かぶのはハーバート、ナニーニ、シューマッハだ。そしてB188はハーバートのイメージがある。鳴り物入りでF1にステップアップし、ベネトンのシートを得た。初戦4位も後にクラッシュでF1から去り、日本F3000へリハビリに参戦していた。
だが、ミニチャンプスのB188が発売された時はナニーニモデルだった。ナニーニは優勝したB189が似合うのに…。ナニーニは好きなドライバーだ。しかしB189のモデルは未発売。どうする?
苦渋の決断でナニーニ車を購入した。後にハーバート車が出た時も購入を悩んだ。「同じマシンを2台はいいだろう」―こちらもも苦渋の決断だった。


幅広のフロントウイングが特徴のマシン。入手モデルは黄色部分にキャメルのラクダが描かれているものだ。小さくなっても原色組み合わせのカラーリングが綺麗だ。つい見とれてうっとりしてしまう。
ナニーニ(元)選手がオーナーを務めるレストラン「ALESSANDORO NANNINI」ができた時に、ディナー予約者の中から抽選でミニチャンプスがプレゼントされたらしい。ディナーには行かなかったが、ナニーニファンとしてランチには行ってきた(余談)。

'88年F1日本GPでのナニーニ選手
翌年、ボウリングをしているナニーニ選手にベネトンの手作り応援旗を見せると、喜んでくれてサインして頂いた。

2006年05月17日
美しいカエルちゃん/ディーノ246GT

知人のブログで缶コーヒーにフェラーリのミニカーが付いているキャンペーンを知った。(Team MAT MagnaVolt 疾走する少年大人:http://plaza.rakuten.co.jp/matmv/diary/200604250000/)コンビニに探しに行っても見当たらない。各店回ったが全く無い。どうやら一部地域でしか出回っていないようだった。ミニカー付き缶コーヒーは地域限定種が多い。
あきらめていたのだが、先日大阪に出かけた際に見つけてしまった。西日本でのキャンペーンなのだろうか? 全7車種の内、F40、F50、エンツォは人気なのか既に無かった。しかし、それらの有無はさして問題ではない。一番お目当ての車があったから嬉しかった。
ディーノ246GT。開発の経緯で「フェラーリ」と冠付けないのは有名な話。
その姿を知ったのは漫画「―狼」内。かなりセンセーショナルなスタイルをしていて子供心に衝撃を覚えた。だがそれは序の口。初めて実車を目にした時、あまりの美しさに感動した。ピニンファリーナのデザインした車体は、ボンネットの左右が膨らんでいてまるでカエルのようにも見える。この頃の車ってボンネットが膨らんでいる名車が幾つかある。トヨタ2000GT,コルヴェット・スティングレイ…。しかしディーノはそれらの上をゆく秀逸さがあった。
ジョージア缶コーヒー2本組に1台付いている1/72スケールのミニカーはホットウィール製。トミカより一回り小さい。細部が少し荒いかな~って気がするけど、シートやダッシュボードまでちゃんと形成されている。
今、ディーノの小型模型って缶コーヒー付きしか無いので入手できるだけ有り難い。イタリアンレッドの美しいマシンを眺める至福に浸ることができるのだから。

初めて見たディーノもイタリアンレッド
2006年05月15日
速い、安い、うまい? シティーターボⅡ

'80年代にユニークなCMとともに一世を風靡した車・ホンダシティ。コンパクトで背が高いフォルムは画期的だった。後部に荷物を置くスペース(モトコンポが入る部分)を取ったため「貨物」扱いで販売価格を安くできたらしい―という話も聞いた。また、そのフォルムとは対照的に空気抵抗値が低く、ターボ搭載車種はかなり速かったらしい。
「ターボⅡ」はモデルチェンジしたタイプで、オーバーフェンダーが取り付けられゴッツイスタイルになった。「ブルドッグ」の愛称を持っていた。
この速い、安い、うまい(デザイン)三拍子そろったマシンも、当時乗りたかった車の一台だった。
鈴鹿サーキットではF2レースのサポートイベントとしてシティ・ワンメイクレースが開催されていた。レースタイプは一層の迫力があった。重心が高いため、コーナーで転倒するマシンも結構あって見ていて面白かった(失礼!)。
チョコエッグのホンダ車シリーズの一つにラインナップされている。初めてチョコエッグを購入してみて、出来合いではなく、パーツ毎にバラされて入っていると知った。特徴あるホイールやフロントグリルまで細かく再現されているのには驚いた。さすがは熱心なファンが付いているだけのことはある。
只一回買って出た車種が、乗りたかったこの車で良かったと思う。
ダイキャストではなく、プラスチック(―と言っていいのかな?)のモデルのコレクションはこの1台のみ。

ターボⅡ・ブルドッグレース車
2006年05月13日
RSシルエット鉄仮面伝説・おまんら許さんぜよ!!

スーパーシルエット・レース(Gr.5)の一番人気車スカイラインRSターボシルエット。ニッサンターボ軍団の中心的存在だった。
「GTR」ではないにしろ「R」が付く市販スカイラインの登場 → ターボ装着車 → レース参戦と着実にファンの心を掴んで興奮させてくれた。観に行った「富士RRCチャンピオンズ」で初優勝してくれたので思い出深い。直線的でシャープなボディ。ドスが効いた赤&黒のイメージカラー。カッコ良さの極致だ。
マイナーチェンジでRS-Xが登場して三本グリルがノッペリとした「鉄仮面」に替わってしまった。それとともにスーパーシルエットマシンも鉄仮面に変更された。個人的には初期の三本グリルの方が好きだったな。
トミカ・リミテッドで初期型が出ていたそうなのだが、知った時にはもうどこにも無い状態。そんなある日、本屋で車雑誌を物色していると、フェアレディZのミニカーが入った本を見つけた。内容を読んでいるとシリーズにRSターボシルエットがあると分かり速攻で書店取り寄せしてもらった。それがネコ・パブとのコラボトミカ・コレクターブックだった。
型はRSターボシルエット前期のものを流用しているが、塗装で後期型に見せている。初めて手にしたトミカ・リミテッドだったので、その精密さに驚かされた。ボディのスポンサーロゴはおろか、タイヤにまで「DUNLOP」のロゴが記載されていて本物ソックリ。感激も一塩。大切な1台だ。
トミカもさることながら、付属(どっちが?)の小冊子がまた良い。「J’S Tipo」誌の記事と写真でRSターボシルエットの初期 → 後期 → Gr.Cへの変遷史ができている。こちらも永久保存版だァ~ッ!!
ついつい書いている手も熱くなってくるというものだ。
スーパーシルエット・レースの人気は暗黒面にも作用してしまった。レース開催日に竹槍出っ歯の暴走族が集まって来てしまったのだ。この影響もあって富士スピードウェイは閉鎖の危機にまで追い込まれた。正に「おまんら、ゆるさんぜよ!!」である。(鉄仮面なのでスケバン刑事とかけてみました)

'80年代はまだレーシングドライバーが遠い存在だった。現在のようにトークショーも無ければピットウォークでのファンサービスなども無い時代だった。ドライバーを見かけても恐る恐るサインをもらいに行っていたものだ(恐そうな方も多かったけどね)。

スカイラインをドライブしていた長谷見昌弘選手などは全盛期で日本レースの中心的存在。そしてニッサンのエース。もう近寄りがたい迫力があった。このサインは鉄仮面のテスト日に頂いたもの。
2006年05月12日
走れ!ブタッ鼻 スバルインプレッサWRC2006

行きたいなァ。RALLY JAPAN。日本でようやく開催されたWRC。北海道という雄大な観光地+WRCのセットなのだから心騒がないはずがない。毎年、開催時になると札幌に住んでいる友人が観戦リポートをメールしてくる。「ローブにサインもらった」だの「SS行く途中でソルベルグと握手した」とか書かれてあると、もう羨ましくて仕方がない。
迫力あるSSも見たいけど、日本の風景の中を走るGr.Aマシンが見たい。
日本人として日本のメーカー・スバルを応援している。'06年シーズンを戦っているインプレッサのプロトタイプがCM'Sのラリーシリーズに入っている。パールが入ったような塗料を使用しているのが素晴らしい。見事スバルブルーを表している。車内ロールゲージやシャシーの剥き出し部分はノーマルの青でコストダウン。垂直フィンが数多く立っているリアウイングも“埋め”にせずに作りこまれているところがトミカと違う。スバル車種共通の“ブタッ鼻”が特徴だ。
BMWやメルセデスのような歴史ある欧州車が普遍的なマスクを持っているのをマネして、日本のメーカーも共通のマスクを作るようになっている。日産も一時期、植物の芽のようなマスクを各車種に導入したが飽きてしまったようだ。スバルも共通マスクのブタッ鼻を導入した。あまりカッコイイとは言えないのだが…。今期、まだ勝ち星が無いのはブタッ鼻のせいとは言わないが、なんとか巻き返してシリーズを面白くしてもらいたいものだ。

東京モーターショーに展示された実車
2006年05月11日
フェラーリなのに国産車!? /240ZG

子供時代、町に長いノーズのスポーツカーが走り始めた。ちょうど「狼」の漫画が始まってスポーツカーに興味を持った時だったので、その車を目撃するとワクワクした。
スポーツカーの名前を覚えたての頃、もの凄く疑問だった事がある。「フェラ-リなのに、どうして国産車なのだろう?」と。フェラーリはイタリアの車だと知っていた。だが、問題のスポーツカーは右ハンドルでしかも国産車らしいのだ。こんな素朴な疑問を友人に聞けるはずもなく日々が過ぎた。
ある時、何かのキッカケで疑問が解決した。そのスポーツカーの名前はフェアレディZだったのだ。スポーツカーという大きなジャンルに属している意外は「フェ」しか合っていないじゃないか! 自分の中で恥かしさが込み上げてしまったのだった―。
―そんな淡い思いを甦らせてくれるのはリアルX フェアレディシリーズ 240ZG。くちばしのようなフロントスポイラーに黒のリアスポイラー。当時の走り屋(族?)系兄ちゃんがこぞって付けていた後付けオーバーフェンダーが特徴。モデルではダッシュボードのメーターの形まで再現されている所に「リアル」を感じる。
当時見ても「おッ!」と思ったが、今走っていても「おぉッ!」と思ってしまう車だ。
2006年05月10日
西部警察RS3/覆面時の方がカッコ良かったな

『西部警察』のスーパーマシンモデルで一番最初に入手したのがRS-3だ。4~5年前の発売なので、現在も店頭に置いてある数は少ない。一番地味な存在(?)のRS-2を置いてある店は何件か知っていたので、RS-3を発見した時「先ずコレを買っておこう!」と思った。
RS-3は、スカイラインRSが発売直後にマシンRSとしてスーパーZとともに劇中でデビュ-した。マシンRSは普段は完全に覆面パトカーで、緊急時にフロントスポイラー内とコックピット左にある赤色灯が発光するようになっていた。
マシンRS-3として再登場した時には多くのスポイラー類とルーフの巨大赤色灯が付いていた。「ゴテゴテしてカッコ悪くなったなぁ。覆面時の方がスマートで良かった」と思ったものだった。
ところが、モデルカーになるといささか違ってくる。アオシマから発売されているモデルは窓が黒く塗られているだけでコックピット内は再現されていない。コンピュータを搭載したスーパーマシンの魅力が半減されている。マシンRS時の覆面車だったらまだエブロのスカイラインRSモデルの方が出来がいいし値段も安い。車内も再現されている(出来が大雑把なのに価格が高いのはやはり「西部警察」の名前料金代か?)。
やはりモデルカーとしてならゴテッとしていた方がカッコ良く見えるから不思議だ。しかもRS-3は窓が閉まっているのにもかかわらず搭載のビデオ&サーチライトが取り付けられている。これは有って嬉しいモノだ。ボンネットの開閉式ダクトは溝だけが付けられているに過ぎない。
もう少し精密に作ることが出来なかったかなァ?ーと思いつつも。西部警察シリーズを集めだすのだった。
マシンRS-3実車
RS-3の車内。
搭載コンピュータ(のギミック)がカッコイイ。
2006年05月08日
改造するくらいならコレに乗れ!ベンツ190E EvoⅡ

お金持ちのボンボンや○暴サンがベンツを改造して乗っているのをたまに見かける。「あ~あ、マシンが泣いてるヨ」と見るに耐えない下品な仕上げに車が可愛そうになってくる。
メルセデス・ベンツ190E EvoⅡはスゴイぞ。元々大きな車体にスポイラー、サイドスカート、オーバーフェンダー、極めつけはハイマウントされたリアウイング。これをメーカーが作ってしまうのだからマイってしまう。
何せこのマシンはGr.A用なのだから。市販車が基本のGr.Aの戦闘力を上げる為には始めからモンスターに作ってしまえばいい―という考えの基に量産された車なのだから。
まあ「コレに乗れ!」と言ってもショボい改造程度につぎ込むお金で買えるシロモノでもないし、貴重な車であるからそうそう入手できるものではない。私も1回しか見た事がない。
見た場所はなんと勤務先の駐車場だ。目にした時は「何じゃぁ!! こりゃ!?」と驚いたものだ。写真で見るよりはるかに迫力がある。デカい。まるで全盛期のジャイアント馬場氏に会ったような感じかも。
乗っていたのは直接の上司ではないが、私を可愛がってくれた方だった。車好きだとは聞いていたが、まさかこのマシンに乗っていたとは…。
サークルK・サンクス限定で販売される京商のモデルカー。この限定販売の存在を知ったのは前シリーズのアルファロメオの発売後。慌てて市内中の店を巡ったが1コも無かった。そのため今回の発売はとても楽しみだった。
朝、3コ買った中でこのモデルが入っていたのは嬉しかった。
レースモデルが出なかったので仕事から帰る際にもう少し買っておこうと店に寄ったがもう完売。市内中の店がそうだった。なるほど、それだけ人気商品だったのか。それなら発売から数日経ってから探し始めても影も形も無いハズだ。こりゃまいったね。
2006年05月07日
初めてのエブロはチー国 ル・マン優勝NSX

'95年にル・マン24時間レースでGT2クラス優勝したチーム国光HONDA NSXが初めて購入したエブロだ。「国さん、圭ちゃん」のチー国NSXはアドバンカラーのイメージだったのだが、ル・マン優勝車が先に発売された。
実際にル・マンを観には行っていないが、F1日本GPの際、当時は鈴鹿にあったコレクションホールで実車を目にした(写真撮っていないのが残念!)。
真紅のボディサイドに大きく「TEAM Kunimitsu」と書かれたマシン。エブロのモデルはル・マンのゼッケンや貼られた車検証まで忠実に再現している。そのためボディのチー国ロゴがゼッケン等に隠されているのだ。コレクションホールで見た時はロゴがちゃんと見えていたような気がしたが、雑誌等の発表会写真の記憶と混ざっているのかもしれない。
マシンはイギリスで製作されたので左ハンドル車。コックピット内までも精密な作りはエブロならでは。車内に取り付けられたTVカメラで前方を撮る際に写り込むダッシュボード上のスポンサーステッカーまでもちゃんと有るから凄い。
ル・マン優勝NSXは初めて手にしたエブロ製品だ。ミニカーを集め始めた当初は「置き場も無いのでトミカサイズまでにしよう」と思っていたのだが。エブロは精巧だが値段もいいし、大きさもある。一旦モデル屋さんを後にし頭を冷やした。数日経って購入決意したのだった。
もし売り切れて無ければそれまでの縁とあきらめようと。モデルカー購入の際は今でもこの縁を大切にしている。縁があれば手元に来てくれる。
ル・マンではレギュラードライバーの高橋国光選手と土屋圭市選手の新旧ドリフトコンビに、若手成長めざましい飯田章選手が加わった。参戦したものの、ほとんどダークホース的存在で、まさかクラス優勝するとは思わなかった(失礼!)。それだけに優勝の吉報を受けた時には飛び上がるほど嬉しかった。
モデルを見ているとあの時の興奮が甦る。

2006年05月06日
うそつきフレディー ホンダNS500

2輪レースに興味を持った頃のチャンピオンはフレディ・スペンサー。“キング”は引退直後だった。そのためか(?)圧倒的強さを誇っていたというイメージがある。
スペンサーのマシンホンダNS500は実際に見ることは無かったが、当時の全日本では500㏄クラスがあり、そのマシン(木下車、阿部車)は間近で目にした。
3気筒でチャンバー2本が後方排気。「残る1本ははどこにあるんだろう?」と探したらアームの下にフレームと同化して置かれていたる変わったレイアウトだった。
「チャンピオンバイク」付属のモデルはこの特徴を忠実に再現している。今見ると重そうに感じる車体だが、この世代を知っている者にとっては味のあるカッコイイマシンだ。
このシリーズのモデルは値段の割りにチェーンやスプロケットまでキレイに作り込まれているから嬉しい。リヤカウル内のチャンバーまでしっかり有る。
NSはホンダワークスカラーだが、次のNSRにはロスマンズのスポンサーカラーになっていた。

ロスマンズカラーのNSR500フレディー車
チャンピオン獲得後、ホンダの依頼で全日本のレース(世界GP終了後だったから最終戦かな?)に何年か連続してエントリーしていた。
「スペンサー参戦!」はレースの大きな話題であり、集客能力を持っていた。―のにかかわらず、彼はケガを理由に1度も予選すら走らなかった。
レースのTV解説をしていた元世界GP350㏄クラスチャンピオンの片山敬済氏は「バリー・シーンやケニー・ロバーツが築き上げたチャンピオンの威信を汚してますよ! うそつきフレディーですよ!!」と憤慨していたのを今でも覚えている。
私は運良く(?)練習走行日に彼の走りを見る事ができた。ピットでたたずむフレディーに勇気を出してサインをねだると気軽にサインしてくれ、有頂天になった良い思い出がある。初めて世界チャンピオンにサインをもらったのだ無理も無い。だから私にとってフレディーはやっぱり世界チャンピオンなのだ。


丁寧なスペンサーのサイン
2006年05月03日
愛くるしい恐竜顔/アルピーヌ・ルノーA110

現在発売中の「Roots」ボトル缶に付いているルノー・レーシングスピリッツ・コレコション。1/100サイズ位の小ささながらダイキャスト製。ほとんどチョコエッグのメーカー別・車シリーズと同じスケールだ。ラリーカーからGr.6スポーツカー、そしてF1まで全5種。
しかしながら現代F1のような複雑な形状と鮮やかなスポンサーカラーをこのスケールで再現するのは非常に困難。ましてや“おまけ”にするような価格で製造するのは不可能だろう。ルノーF1を見た時には「何? コレ?」と思ってしまったほどだ。さすがにこれは止めておいた方が良かったのではないかと思う。
モデルカーとしても珍しく、また好きな車2種だけを入手した。その1台がアルピーヌ・ルノーA110だ。丸みを帯びたフォルムに低い車高。恐竜っぽい顔つきが愛くるしい。ラリーで強かったというイメージがある。
その昔、スーパーカー系に興味を持った頃には既に珍しい車になっていた。何度か実車を見た事があるが、最近ではなんと、近所のリサイクルショップに「価格応談」とされていて驚かされた。
実車に似たカラーリングのモデルカー。冷静になって見ればF1に比べたらかなり細かく作られているのが分かる。特徴あるマスクのディテールやリアの吸気口はよく再現されている。
小さくて場所をとらないのはいいが、やはりある程度作りこまれていないと愛着が湧かないのかもね。

2006年05月02日
いきなりシークレット! スバルレガシィRally

CM'Sから出ているラリー車シリーズのスバル車編が新発売になった。発売開始を楽しみにしていたので、休日に大手家電量販店へと買いに出た。ところがいつもの場所に商品が無い。店員に聞くと「人気商品なので売り切れてしまって…」と目先真っ暗な答えが。ガ~ン! が、続けて「再入荷して今から出すところだったんですよ」と。ふう…、驚かされたよ。
色々選んで取り出しても一緒なので、まだ箱に詰まった状態の中から端から順序に2個抜く。
サインツは後から出るトヨタ車編にとっておいて、ほとんどがソルベルグだから2個で充分。
箱を開けると車のリア部分が見えた。「ん? 何だコレ?」ブルーのスバルカラーでいいはずのインプレッサが白い。箱から出してビックリ、A・バタネンのレガシィRACラリー仕様だった。最初の1個目からシークレット登場!? 思ってもみない展開だった。
ロゴこそ「Rallying」に変えてあるが白と青のロスマンズカラー。赤と金のラインが走る。カッコイイなぁ。車内の太いロールゲージやシートベルトまで細かく作り込まれている。“当たり”が出たみたいで嬉しいけれど、インプレッサの種類も欲しかったので、結局もう1個購入してしまったのだった。
2006年05月01日
西部警察ガゼール「愛エプ」に登場

TV番組「愛のエプロン」特番に石原軍団が登場。スタジオ入りする際、白バイ&パトカーに先導された車から降りる館ひろし氏、神田正輝氏ら。BGMはもちろん西部警察「ワンダフルガイズ」。
「どうせなら西部警察のマシンRSやSUPER‐Zに乗って登場して欲しかったな」―と思っていたら“団長”渡哲也氏が“小暮課長”専用車・ガゼール オープン仕様に乗って現れた。
これには興奮した。RSやZは展示されていたりしたが、ガゼールは現存するのか消息不明だったからだ。しかも今でも走行可能状態にあるとは。ほんの短いシーンだったが、DVDを何度も見直してしまった。ナンバーは劇中と違っていたが、本当のもの?
西部警察のガゼールについてはhttp://www.geocities.jp/csnietn/seibukeisatu.htmを参照してください。
西部警察の車両モデルは4~5年くらい前にアオシマから販売されていたらしい。発売当時はミニカー集めには興味無かったので「値段が高いなー」なんて思っただけだったが、いざ、集め始めるとその高かった価格くらい出してしまうようになるから恐ろしい。
「ガゼール」は不人気なのか未だに置いてある店を何店か確認していた。しかし、今回「愛エプ」を見た興奮からガゼールが欲しくなった。
予算を組んで在庫が確認できている商店街のオモチャ屋さんに急ぐ。いよいよガゼール購入だ。ところが、いきなり値段が高くなっている!! 今までの値札の上にシールが貼られていて300円も高騰しているのだ。
こ、これは「愛エプ」でガゼール需要を予測してのプレミア値を付けられたか? 購買意欲は一気にトーンダウン。その時は見送る事にした。
他の在庫がある店に行くためには交通費がかかる。それならとネットオークションを探して運良く安く入手する事ができたのだった。
市販モデルには無かった特注のオープン仕様。ボンネットのデカールとサイドの「GAZELLE」の文字はもちろんのこと、オープンカーなのでシートやメーター系、さらには当時最先端の“自動車電話”まで再現されている。作り込み部分が多いためか、他の人気マシンに比べ通常価格で200円も高い。シートが青過ぎるのが気になるのだが。
ガゼールを眺めながら小暮課長=石原裕次郎氏の融資を思い浮かべるのだった。
