2006年12月31日
ミニカーラックへの道③
ミニカーラックへの道③

転居先の納戸の壁を一面ミニカーラックにするつもり(10/26 ミニカーラックへの道①)だったが、タンスを入れようと考えていた元・床の間部分に入れてしまうと、僅か3㌢差で扉が開かないと引越し当日に判明した。そのためタンスを納戸へ、ミニカーラックが床の間に来ることになった。
工作初心者に希望通りのミニカーラックをフル自作するのはかなり難しいと考え、市販品を流用することにした。その方が確実で費用も抑えられる。
市販品でラックに近いコミックス用本棚を家具屋、ホームセンター、通販本で探した。ポイントは“奥行きが短い”事。通常サイズの本が余裕で入るサイズではミニカーには大きすぎるから。
調査の結果、奥行き18.5cmが現時点で一番短いらしい。天地は付属の中板の間にもう一枚板を入れて調整できる。あとは埃が入らないようにするための透明板を前面に張ればいい。だがこの透明板がかなり値が張る存在なのだ。硬質のアクリルではなく塩ビ材のものを使用しようかと考えている。
着々と候補は絞られてきた。来年早々にはラックにミニカーを並べたいのだが予算の壁が…。
本年4月から始めたブログ『ミニカーのビギナ~』をお読み頂きありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。皆様よいお年を。

転居先の納戸の壁を一面ミニカーラックにするつもり(10/26 ミニカーラックへの道①)だったが、タンスを入れようと考えていた元・床の間部分に入れてしまうと、僅か3㌢差で扉が開かないと引越し当日に判明した。そのためタンスを納戸へ、ミニカーラックが床の間に来ることになった。
工作初心者に希望通りのミニカーラックをフル自作するのはかなり難しいと考え、市販品を流用することにした。その方が確実で費用も抑えられる。
市販品でラックに近いコミックス用本棚を家具屋、ホームセンター、通販本で探した。ポイントは“奥行きが短い”事。通常サイズの本が余裕で入るサイズではミニカーには大きすぎるから。
調査の結果、奥行き18.5cmが現時点で一番短いらしい。天地は付属の中板の間にもう一枚板を入れて調整できる。あとは埃が入らないようにするための透明板を前面に張ればいい。だがこの透明板がかなり値が張る存在なのだ。硬質のアクリルではなく塩ビ材のものを使用しようかと考えている。
着々と候補は絞られてきた。来年早々にはラックにミニカーを並べたいのだが予算の壁が…。
本年4月から始めたブログ『ミニカーのビギナ~』をお読み頂きありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。皆様よいお年を。
2006年12月27日
あなたが欲しい ボクスター

ひと目合ったその時から恋の花咲く事もある?―東京モーターショウに参考出品されていたポルシェ・ボクスター。長年見慣れたポルシェのライト部分とは違う新しいタイプ(今見ればトレンド)。インパネもデザイン性が高くてカッコイイ。もうたまらなく欲しくなってコンパニオンのお姉さんに「いつ発売されるんですか?」などと聞いたりした。相手はポルシェである。「欲しい」だけでポンと買えるはずも無い。特別ポルシェのファンでもないのだが、この時からボクスターはドルフィンの心の中に棲みついてしまった。

オープンカーは車内まで作り込まれるのがいい
京商のサークルKサンクス限定「ポルシェ2」で憧れのボクスターが出た。モーターショウで見たシルバーのボディではないが、スケールを小さくしてこうして手元にやって来てくれたのだから嬉しい。
オープンカーのモデルの場合、コックピットをじっくりと眺められるのが良い。ルーフ付きだとどこまで作り込まれているのか分からないから。
2シーターオープンカーの素晴らしさを教えてくれるようなマシンだ。

東京モーターショウで参考出品されたボクスター

パネルもカッコイイが、ドア内側にあるエアコンファンもオシャレ
2006年12月25日
フェラーリの神になった男 ヴィルヌーヴ126C

生粋のフェラーリF1ドライバーではないのに、フェラーリで優勝しチャンピオン目前に天に召されたためにフェラーリの神として祀り上げられたドライバー、ジル・ヴィルヌーヴ。確かに速かった。確かに若くてカッコ良かった。しかし、神格化と言うかブランド化とでも言おうか―そんな存在になってしまっているのが妙だ。
既にチャンピオンを決めてフェラーリ離脱を発表したニキ・ラウダに代わって'77年の日本GPに出走。その時は「え~っ! 何でラウダが走らないの!?」って感じで不満だった。しかし、この代役ドライバーが翌シーズンからフェラーリのレギュファーとして活躍し始めると「うわ~っ! 凄いヤツだったんだ!!」と、掌を返すように“ジルをこの目で見られた喜び”に変わってしまうからゲンキンなものである。
そのジルがターボ+ウイングカーになったF1最強時代にチャンピオン争いの末、クラッシュして逝ってしまったニュースを知った時はショックだった。一瞬に輝きを放つ流れ星のような存在だと感じた。
ジル最期のマシンがフェラーリ126C。ローソン限定でコーヒー2缶にミニカーが付く「フェラーリF1シリーズ」の1台。コーヒー2本分の値段だけでミニカーが付くのだから超お得な買い物。
ボディサイドに並んだスポンサーステッカーも再現。エア抜きスリットやアンダーボディのウイング構造まで、小スケールながらも細部まで細かく作り上げられている。マシン底面でダウンフォースを稼ぐため前後のウイングは小型。実車ウイングのアルミ感が銀塗装で出されている。フロント部分が極端に短いのが当時のマシンの特徴。
クラッシュしてしまった不吉な車ではあるが、優勝を重ねたジル最期のマシン。是非手元に置いておきたい1台だ。

ラウダの代わりに日本GPを走ったジル・ヴィルヌーヴの312T2
2006年12月23日
スーパーカーじゃないのに~ シティターボⅡブルドッグ

レース系やスーパーカーのミニカーを集めるのが趣味のコンセプトなのに、全く規格外の大衆車、ホンダ・シティターボⅡブルドッグのトミカリミテッドを買ってしまった。以前にチョコエッグでシティターボⅡ(5/15 「速い、安い、うまい? シティーターボⅡ」)は入手済みなのに…。好きなんだろうな。発売当事“現実的に一番欲しかった車”だったから。

トミカリミテッドのシティターボⅡは「モトコンポ付き」がウリだった。モトコンポはシティの後部座席後のスペースに入れられるように設計された折り畳み式50ccバイクだ。雑誌やトミカホームページで紹介されているのを読んで楽しみにしていた。写真を撮る時は車の横にバイクを置いて―なんて想像していた。ところが、実際のモトコンポは車内に固定されていて取り外しができないのだ。しかも組み立てられた状態で収納されているため車との比率が違っている。座席後に収納したら奥行きなど無いほどギリギリサイズが本来の姿なに。このギミックにはチョットがっかりした。

ベネトンカラーのワンメイクレース車
鈴鹿サーキットのF2レースのサポートレースでシティターボⅡのワンメイクレースが行われていた。重心が高い車なので、コーナー時に方輪が浮くなど当たり前。接触でもしようものなら簡単に転倒してしまう迫力あるレースで好きだったな。
2006年12月18日
バブリーな雰囲気漂う フェラーリ・テスタロッサ

バブル景気の無駄にゴージャスな雰囲気をそのまま車にしたようなフェラーリ・テスタロッサ。キング・オブ・スーパーカーである512BBの後継車なのだが、ドルフィンにとっては「バブル景気の成金が、車の価値も分からず、こぞって乗っていた」―というダークなイメージが強い。ボディサイドにあるミルフィーユのようなフィンが一層バブリーさを演出しているのかもしれない。日本に合わせて作ったのではないのだろうが、世界的にも好景気だったのかなぁ。
ローソン限定で缶コーヒー2本組に1台付く1/72スケールのホットウィール製フェラーリ・ミニカーの第2弾。今回のラインナプはブラックボディが多い。テスタロッサも黒。ところがすすけた黒色でゴージャスさがチープさになってしまっていた。「安いから仕方ないのかな?」と思いつつもクリーナーウエスで拭いてみるとクリアなブラックになるではないか。単に製造工程でのホコリだったようで安心した
。黒ボディに黄色のエンブレムが映える。
このミニカーは運転席側にのみバックミラーが付いている。まさか折れていた訳ではないだろうに?
ダークなイメージでありながらも、本当は良いスーパーカーなんだけどな。
先のフェラーリF1シリーズから1ヶ月のインターバルで今回発売された。近所のコンビニはF1シリーズがまだ売れ残っていたので、このスーパーカー編2は入荷していなかった。おかげで少しはなれた店まで車で出かけてしまった(なんだかんだ言いながらも、そうまでして欲しい!-のだ)。

2006年12月16日
赤い彗星 セナ/マクラーレンMP4/4

F1では黒、黄、青―とスポンサーカラーに合わせた色のレーシングスーツを纏ったアイルトン・セナ。だがやはりイメージとして一番最初に頭に浮かぶのはマクラーレン当事の赤だ。チャンピオンを獲り、多くの名勝負を展開した時の色。
日本でセナ人気が高まったのは'88年日本GPで初タイトルを獲得してからではないかと思う。それまでは単にF1トップドライバーの1人でしかなかったはず。ロータスの黄色のスーツを来てサーキットを歩いていてもあれほどの人だかりはできなかった。
「セナ様」と呼ぶ妙な人気からか、ドルフィンは年を追う毎にややアンチ・セナに傾いていった。
それでも何年の日本GPだっただろうか…セナが予選で鈴鹿のコースレコードを出したスーパーラップは忘れられない―。
約6㌔のコースでたった1秒詰めるだけなのだ。それなのに明らかに他車とコーナーリング速度が異常なほど違った。ダンロップ下で見ていたのだが「これは(レコードタイムが)出た!」と瞬時に分かるほど。

’88年日本GP 鈴鹿の裏ストレートにて
数々の名場面を脳裏に刻ませてくれたセナ。自分が彼の愛機を1台選ぶなら、シリーズを圧勝し初チャンプとなったマクラーレンMP4/4 ホンダになる。
当初、マクラーレンやセナのモデルカーは急いで欲しいとは思っていなかった。今年のF1日本GPに行った際、サーキット前のモデルカー屋でミニチャンプスのセナコレクションがかなり安価で販売されていたので これが縁だと思って購入。観戦した’88年日本GP仕様になっているのが良い。

スーツのワッペンまで細かい!
マシンの精密再現はもちろん、セナコレと銘打ってあるだけあってドライバーのヘルメットやスーツまで緻密に塗装されているのが素晴らしい。
こうしてじっくり眺めると、当事の最強マシンも現在のF1に比べたら単調な形状をしているなと感じてしまう。20年の歳月は大きいものだ。
小雨の中、ガッツポーツでフィニッシュラインを通過したセナ。表彰式後の空には虹もかかっていた。貴賓席からスタンドを通って退出した本田総一郎氏の目にも涙があった。鈴鹿F1開催2年目の終幕は清々しいものだったとしみじみ思う(←もうオジサン?)。

'95パシフィックGPにて この姿が最後になってしまった
多年チャンプや様々な記録を樹立した最強コンビのセナとプロストだが“ぶつけてチャンピオンを獲る”という悪しき伝統を創ったのも彼ら。
'91年鈴鹿で「先に1コーナーに入った者が優勝する」と事前取り決めしていたため、最期の最期に(相当悩んだのだろう)ベルガーに優勝を譲った茶番劇を演じたのも彼。シラケた展開を無理やり「友情」に置き換えたメディア。この年は観にいかなくて良かったと今でも思っている。
悪い事もあったが、セナは歴代F1ドライバーの中でもカリスマ性のある偉大なドライバーには違いない。

2006年12月14日
キング・オブ・ランボ カウンタックLP500S

「スーパーカーの王者は?」と問われたならば、フェラーリ512BBとランボルギーニ・カウンタックを挙げる。『-狼』世代のドルフィンにとって、この2台は“スーパーカー”の王車(おうじゃ)なのだ。近年に登場している高性能でハイ・クォリティなデザインの車は、単に“高価な車”であったり“レーシングカーモドキ”なのだ。
カウンタックも最終形態になるまで何種類もマイナーチェンジしていると、最近になって雑誌を見て知った。性能はUPしてもQVとかアニバーサリーのようにゴチャゴチャした外観はいただけない。
素(す)のLP400は横から見ると綺麗にレンズ型をしている。これが美だ。最高速やガルウイングだけでなく、車全体に驚愕するデザイン美がある。
ウイングとオーバーフェンダーを付けたLP500Sまでが琴線に触れるストライクゾ-ンだ。
前回と順番が逆になってしまったが、京商のサークルKサンクス限定「ランボルギーニ2」のラインナップ、カウンタックLP500S。イタリアンレッドが当たった。特徴は前回書いたとおり。車全体のバランスが良い。特に横から見た時にシャープさがある。
LP400のカウンタックも欲しいところだ。

スーパーカーショーで見た実車はシートが白でした
2006年12月12日
3種のカウンタックを比較してみよう
発売されたばかりのCM'Sと京商、トミカリミテッドのランボルギーニ・カウンタックLP500Sを見比べてみよ~う!

左上からトミカリミテッド、京商、CM’S
CM’S「スーパーカー・コレクション・ザ・1st ランボルギーニ」。先発の京商より少し高めの価格設定。しかし、家電量販店で購入したのでその差は僅か42円。工場組み立て時にリアハッチが透明になっているシークレット・タイプやライト開きバージョンに変更できるよう、モデルはライト部とリアハッチが後付けで固定されている。3種の中で唯一サイドミラーが付いている。フロントスポイラーのブレーキ用エア導入口やウインカ-等のフロントマスク周辺は造形・着色が細かい。エキパイも銀塗装されている。
ここまで細かく作ってあるのだが、他2種に見られるテールの「Lamborghini」「Countach」のエンブレムが無く、前後ナンバープレート式に「Lamborghini」の文字が入っている。NACAダクト兼用ドアノブ下のエンブレムも無い。相変わらず台座が大きく、収納場所がかさばる。
京商「ランボルギーニ2」。コックピット内が一番よく作り込まれている。競合するCM’Sと並べると、テールのスリット部やリアハッチ部の幅、インダクションポッドの大きさ等の違いが分かる。
リアのウイングステーは一番薄いが、オーバーフェンダーは一番小ぶり。エキパイ周辺はプラ素材で作られている。
トミカリミテッドは値段が他2種の倍近く高いが作りは一番大雑把。発売当時はこのサイズでの競合種が無かったから…。リミテッド仕様になっていてもライト部やインダクションポッド前のウインドウはクリアパーツではなく銀塗装。ウイングは小さく後端が直線。ステーも太く取り付け位置が中心寄り。支柱技術が無かったのだろう。リアハッチが開くもののエンジンは“V6”という意味の無いギミック。
台座が無い代わりにメタルプレート付き。車底も僅かに作り込まれていて、こちらはちゃんと12本のエキパイが伸びる。タイヤは普通乗用車並みの細さ。ホイールの穴がしっかり開いていて、その奥にブレーキローターっぽいものが見える。コックピットのシートはバケットにもなっていない…。ワイパーの作りもちゃち。
同じカウンタックでも見比べてみるとフォルムも違うんだなぁ。トータルバランスは京商が良いと思うが、最新作のCM’Sが細部造形では一番かも。ただ台座がねェ。

左上からトミカリミテッド、京商、CM’S
CM’S「スーパーカー・コレクション・ザ・1st ランボルギーニ」。先発の京商より少し高めの価格設定。しかし、家電量販店で購入したのでその差は僅か42円。工場組み立て時にリアハッチが透明になっているシークレット・タイプやライト開きバージョンに変更できるよう、モデルはライト部とリアハッチが後付けで固定されている。3種の中で唯一サイドミラーが付いている。フロントスポイラーのブレーキ用エア導入口やウインカ-等のフロントマスク周辺は造形・着色が細かい。エキパイも銀塗装されている。
ここまで細かく作ってあるのだが、他2種に見られるテールの「Lamborghini」「Countach」のエンブレムが無く、前後ナンバープレート式に「Lamborghini」の文字が入っている。NACAダクト兼用ドアノブ下のエンブレムも無い。相変わらず台座が大きく、収納場所がかさばる。
京商「ランボルギーニ2」。コックピット内が一番よく作り込まれている。競合するCM’Sと並べると、テールのスリット部やリアハッチ部の幅、インダクションポッドの大きさ等の違いが分かる。
リアのウイングステーは一番薄いが、オーバーフェンダーは一番小ぶり。エキパイ周辺はプラ素材で作られている。
トミカリミテッドは値段が他2種の倍近く高いが作りは一番大雑把。発売当時はこのサイズでの競合種が無かったから…。リミテッド仕様になっていてもライト部やインダクションポッド前のウインドウはクリアパーツではなく銀塗装。ウイングは小さく後端が直線。ステーも太く取り付け位置が中心寄り。支柱技術が無かったのだろう。リアハッチが開くもののエンジンは“V6”という意味の無いギミック。
台座が無い代わりにメタルプレート付き。車底も僅かに作り込まれていて、こちらはちゃんと12本のエキパイが伸びる。タイヤは普通乗用車並みの細さ。ホイールの穴がしっかり開いていて、その奥にブレーキローターっぽいものが見える。コックピットのシートはバケットにもなっていない…。ワイパーの作りもちゃち。
同じカウンタックでも見比べてみるとフォルムも違うんだなぁ。トータルバランスは京商が良いと思うが、最新作のCM’Sが細部造形では一番かも。ただ台座がねェ。
2006年12月09日
執念の「21」 TEAM茶LLENGERヤマハYZF

ヘンテコなマシン名のTEAM茶LLENGER ヤマハYZF-R1は静岡県浜松のヤマハ系会社の社内チーム。「挑戦者」のチャレンジャーに静岡名産の「お茶」をかけたシュールなシャレなのだ。テスト走行段階から静岡県内のTVで活動が報道されている。元全日本500ccライダー藤原儀彦選手が参加しているのもポイント高い。
京商のサークルKサンクス限定'85鈴鹿8耐モデルの1台、茶LLENGERヤマハYZFは他のマシンと比べるとマフラーの付け根付近に金属のプレート式支柱っぽいものがある。実車を見た事が無いので、これが何なのかは不明。レーサー全体がオレンジ(お茶のグリーンではなく?)と黒で統一されている。
ヤマハ+○彦と来たら―
「強引に鈴鹿8耐の思い出⑥」

’85年にキング・ケニーとのコンビで鈴鹿8耐に初参戦した平忠彦選手。ケニーの参戦は翌年までだったが、平選手は「優勝するまで」と連続参戦した。そう、毎年、優勝に近づきながらもアクシデント等で希望の結果を残せていなかった。
’90年のヤマハは“奥の手”である現役WGP500ccチャンピオンのエディ・ローソンを平と組ませた。8耐からWGPにステップアップしたガードナーやシュワンツと違って、日本のレースには縁が無かったエディの参戦は話題の的だった(ケニーほどではなかったが)。この頃の8耐はWGPライダー参戦のピークではなかっただろうか。面白い時代だったな。
リタイアがお約束のようになっていた平だが、8耐優勝への執念と耐久でも安定した速さのエディのコンビは8時間のレースをトップでゴールした。ドルフィンはヤマハファンではなかったが「対にやった!」という思いで力いっぱいの拍手を贈った。
そういえば終了したチャンピオンバイクでは皮肉にもエデイと平、両人のモデルは登場しなかった。メーカーを替えてチャンピオンを獲ったエディや全日本チャンプの平のYZR、GP250で優勝したレーサー等、人気材料はあったのに。残念だな。
2006年12月09日
キングと王者の21 YSP&PRESTヤマハYZF
間違って削除してしまったので、書き直し掲載です
'05年鈴鹿8時間耐久レースのバイク=レーサーをモデル化した、サークルKサンクス限定の京商シリーズ。YSP&PRESTレーシングのヤマハYZF-R1。後方2本出しのマフラーはかつてのGPマシンYZR500を彷彿させられる。ただ、モデルではこのマフラーが“筒状”になっていないのが残念。後方から見さえしなけば重厚間溢れる作りになっているから素晴らしいのだが。マシンカラーに合わせた赤いホイールがアクセントになっている。
'05年鈴鹿8耐は見ていないので、実車との比較ができない。しかし、ヤマハのゼッケン「21」となったら“あのマシン”を語らずにはいられない。
-という訳で
「強引に鈴鹿8耐の思い出②」

ヤマハは'85年の8耐に超大物を起用した。引退したWGPチャンピオンのケニー・ロバーツと全日本500cc王者を欲しいままにしていた平忠彦のコンビだ。
雑誌で「出場予定」と情報が掲載された“だけ”でもう二輪ファンはアツイ夏が待ち遠しくなった。WGPが日本で開催されていなかったので、日本のファンがケニーの走りを直に見るのはこれが初めてになるからだ。
観客動員増加に貢献した注目のコンビ。予選での走りは今でも目に焼きついて離れない。GPレーサーと異なる4スト750ccにおFZRを難なく操るケニー。現役の誰もが追いつけなかった。「キング」と呼ばれた男の走りに観客は心底震え熱狂した。もうメーカー別ファンなど関係なかった。
彼らのレーサーのゼッケン「21」はスポンサーの男性化粧品ブランド名にちなんだもの。もちろんミーハーなドルフィンも愛用していた。
決勝レースのル・マン式スタートでは、第二ライダーの平選手がポロシャツにサンダルばきという不謹慎な服装(通常はレーシングツナギ)でマシンを支えるという波乱を予感させる始まり。
キングと王者のコンビは予想どおりトップ独走。誰もが初出場&初優勝をかっさらうと信じていた。ラスト30分前、ゴールラインを過ぎて平選手がマシンを止めた。この時は「余裕の演出?」と思ったほどだ。そのままリタイアし、あっけない終幕だった。しかし、この年の8耐は観た者の心に残るレースだった。

'05年鈴鹿8時間耐久レースのバイク=レーサーをモデル化した、サークルKサンクス限定の京商シリーズ。YSP&PRESTレーシングのヤマハYZF-R1。後方2本出しのマフラーはかつてのGPマシンYZR500を彷彿させられる。ただ、モデルではこのマフラーが“筒状”になっていないのが残念。後方から見さえしなけば重厚間溢れる作りになっているから素晴らしいのだが。マシンカラーに合わせた赤いホイールがアクセントになっている。
'05年鈴鹿8耐は見ていないので、実車との比較ができない。しかし、ヤマハのゼッケン「21」となったら“あのマシン”を語らずにはいられない。
-という訳で
「強引に鈴鹿8耐の思い出②」

ヤマハは'85年の8耐に超大物を起用した。引退したWGPチャンピオンのケニー・ロバーツと全日本500cc王者を欲しいままにしていた平忠彦のコンビだ。
雑誌で「出場予定」と情報が掲載された“だけ”でもう二輪ファンはアツイ夏が待ち遠しくなった。WGPが日本で開催されていなかったので、日本のファンがケニーの走りを直に見るのはこれが初めてになるからだ。
観客動員増加に貢献した注目のコンビ。予選での走りは今でも目に焼きついて離れない。GPレーサーと異なる4スト750ccにおFZRを難なく操るケニー。現役の誰もが追いつけなかった。「キング」と呼ばれた男の走りに観客は心底震え熱狂した。もうメーカー別ファンなど関係なかった。
彼らのレーサーのゼッケン「21」はスポンサーの男性化粧品ブランド名にちなんだもの。もちろんミーハーなドルフィンも愛用していた。
決勝レースのル・マン式スタートでは、第二ライダーの平選手がポロシャツにサンダルばきという不謹慎な服装(通常はレーシングツナギ)でマシンを支えるという波乱を予感させる始まり。
キングと王者のコンビは予想どおりトップ独走。誰もが初出場&初優勝をかっさらうと信じていた。ラスト30分前、ゴールラインを過ぎて平選手がマシンを止めた。この時は「余裕の演出?」と思ったほどだ。そのままリタイアし、あっけない終幕だった。しかし、この年の8耐は観た者の心に残るレースだった。
2006年12月05日
バイオレンスなランボ ウラッコ

「近所のガレージにウラッコがある」―ブーム初期、子供達のネットワークでスーパーカー発見情報を交換し合っていた。放課後、数名の友人と話の現場に行った。閉まっていたシャッターは鍵がかかっていない。そぉ~っと開けて侵入(おいおい!)。そこにはホワイトボディのランボルギーニ・ウラッコが置かれていた。ドルフィン初のランボルギーニだった。
V10、4シーターのウラッコが、何故「バイオレンスなランボ」なのかと言うと、そのガレージは地元暴力団のものだったからだ! 子供の興味心とは恐ろしいもので、今なら絶対しない冒険まで冒してしまうのだ。
それにしても「スーパーカー」という言葉すら無かったブーム初期において、既にウラッコを所有していたとは、ナントお洒落な、そして車好きの○暴サンだったのだろうか。
その日は情報を確かめに行っただけだったのでカメラを持っていなかった。後日改めて撮影しに行ったのだが、鍵がかかっていたり車が無かったりコワイお兄さんがいたりしてチャンスを得られなかった。そうこうしているうちにガレージの車が国産車に替わってしまっていた。一説には資金難で売ってしまったとか…。
以後、スーパーカーショーで新車・ウラッコシルエットは来てもウラッコを見る事は無かった。唯一のウラッコ体験だった。
京商のサークルKサンクス限定「ランボルギーニ」のラインナップ。「1」発売を知らなかったので入手できずにいたが、ミニカー屋のレンタルBOXに置かれているのを発見。入手済み「2」のミニカー達の色に合わせて赤色を購入した。
初めて見たランボルギーニ車という事もあってウラッコは思い入れが強い。綺麗なウエッジタイプのボディ。リアウィンドウのブラインド(?)は当時のランボ特有。さすがにモデルカーサイズではスリットまで入っていなかった。
スーパーカーを見て心弾ませた子供心が甦ってくるようである。
2006年12月03日
悲しき水中翼船 タイレル019

奇抜なF1マシンが好きだ。アイデアとテクノロジーを結集したレースカーの頂点らしさがあるからだ。F1のミニカーを集めるにあたり好きだったものはもちろん、変わったマシンもコレクションしたいと思っている。
昔からそう呼んでいるのでそう呼んでしまう―タイレル019も変わったマシンの1台に入るだろう。雑誌で写真を見た時「あ~あ、やちゃった~! これは失敗作だろう。中嶋、今年はダメだろうな」と思った。だってそうだろう。高く上げられたマシンノーズに取り付けられた“八の字”状になったウイング…。いくらディフューザーの効果を上げたいからといってそれはないだろう―と感じるのが普通だ。このハイノーズが後々ブームメントになるとは思いもよらず。
予想に反してダウンフォースが増えた(?)タイレル019は軽量・コンパクトな車体を生かして好成績を挙げた。ゲンキンなもので「失敗作」と思っていたマシンも奇抜さが逆にカッコ良く見えてくるもの。
マシンの特徴を文字って『悲しき水中翼船』というCDまで出した日本期待の中嶋悟選手より、若くてハンサムなジャン・アレジ選手の方が活躍し、彼をフェラーリ入りさせる原動力にもなった。
チーム内で影が薄くなり、翌年のホンダエンジン搭載車020も不発に終わった中嶋選手にとっては正に『悲しき水中翼船』である。
タイレル019が走っていた'90年当時、ONIXから出ていたモデルカーがオークションに出ていたのを発見。“オモチャ転がし”をする訳ではないので、箱ナシ、ケース傷アリで格安になっていたモノを落札した。その値段たるや、代金振込みの手数料の方が高かったくらいだ。
モデルカーにはアレジが乗っている。ヘルメットは一応程度にデザインされているが、胴体は青一色という手の抜きよう。これがONIX製品共通の悪い点だ。最大の特徴であるハイノーズは、今見ると「この程度の高さだったかな?」くらいに感じる。でもカッコイイイんだな。

アレジのタイレル019 アレジは未だに日本では人気があるなァ
2006年12月01日
ミニカーラックへの道②
ミニカーラックへの道②

今までミニカーの飾り棚=ラックは、ポイントを貯めてもらった“8ミリビデオケース”を流用していた。
当初、ミニカーは本棚の手前に置いていた。しかし、ミニカー増加とDVDへの移行に伴いビデオテープを処分して徐々にスペースを作っていったのだった。ビデオケースを金具でつなぎ合わせ、縦3段にしていたのはテープを入れていた時から。ミニカーを置くにあたり、ガラス扉にある隙間をスポンジテープを貼って埃の進入を防止した。ガラス扉が重なっている部分が多少見づらくはなるが、雑誌等でコレクターが展示している写真を見ると、こういった何かのケースを流用している方が多々おられる様子。
8ミリビデオテープが入るサイズというのは微妙で、チャンピオンバイクなら丁度4台入る。エブロやミニチャンプス等1/43サイズモデルや国産名車は高さは良いが台座が入ると3台までしか入らず隙間ができてしまう。トミカやリアルX、サークルKサンクス京商は斜めに停められるだけの幅はあるが、CM’Sは台座が大きいので横にしか入らない。しかも横置きにしてもあとチョイのところで5台入らないのが難点。5代目は前の台座に乗り上げなければ収まらないのだ。「CM'Sさん、台座を小さく作って下さい~」。
トミカ位のサイズになるとケースの1段の上下が高すぎてしまう。8ミリテーブ高に合わせて作られているため、カラーBOXのように段高の自由が利かないのだ。かといって1段内に板を通して分割すると詰まりすぎて見づらくなってしまう。
このような不便さがあってミニカーラックを自作しようと考えるようになった。
ミニカーを眺めない時は、光を当てないように新婚旅行先のバリ島で買ってきた布=バティクをかけた。転居前、部屋をバリ調にしていたので雰囲気を壊さないようにしていたのだ。
今までミニカーの飾り棚=ラックは、ポイントを貯めてもらった“8ミリビデオケース”を流用していた。
当初、ミニカーは本棚の手前に置いていた。しかし、ミニカー増加とDVDへの移行に伴いビデオテープを処分して徐々にスペースを作っていったのだった。ビデオケースを金具でつなぎ合わせ、縦3段にしていたのはテープを入れていた時から。ミニカーを置くにあたり、ガラス扉にある隙間をスポンジテープを貼って埃の進入を防止した。ガラス扉が重なっている部分が多少見づらくはなるが、雑誌等でコレクターが展示している写真を見ると、こういった何かのケースを流用している方が多々おられる様子。
8ミリビデオテープが入るサイズというのは微妙で、チャンピオンバイクなら丁度4台入る。エブロやミニチャンプス等1/43サイズモデルや国産名車は高さは良いが台座が入ると3台までしか入らず隙間ができてしまう。トミカやリアルX、サークルKサンクス京商は斜めに停められるだけの幅はあるが、CM’Sは台座が大きいので横にしか入らない。しかも横置きにしてもあとチョイのところで5台入らないのが難点。5代目は前の台座に乗り上げなければ収まらないのだ。「CM'Sさん、台座を小さく作って下さい~」。
トミカ位のサイズになるとケースの1段の上下が高すぎてしまう。8ミリテーブ高に合わせて作られているため、カラーBOXのように段高の自由が利かないのだ。かといって1段内に板を通して分割すると詰まりすぎて見づらくなってしまう。
このような不便さがあってミニカーラックを自作しようと考えるようになった。
ミニカーを眺めない時は、光を当てないように新婚旅行先のバリ島で買ってきた布=バティクをかけた。転居前、部屋をバリ調にしていたので雰囲気を壊さないようにしていたのだ。
